Robot Band Exhibition at Maker Faire Taipei 2025    
  Report of Maker Faire Taipei 2025.  
 
 

 
  金曜日に日本から台北に移動、土日に展示して、 日曜日の深夜(月曜日)に 帰国というスケジュールです。中学校からの友達で今はシリコンバレーに住んでいるK君と一緒です。
Maker Faire Taipeiは最初に参加したのは2017年ですが、馥林文化という運営に招待していただきました。その後、運営者が変わって2022年に参加しています。たぶん2019年だったと思いますが、たまたま台北にいたので展示はせずに、見に行っただけという年もありました。
 
  1日目 松山の夜市  
 

 
  台北に行く場合は、桃園という飛行場につきますが、けっこう台北から離れた場所にあります。そこから台北に移動するのは2種類の方法がありますが、次回以降のために、メリット・デメリットをまとめておきます。
@ターミナル駅から台北駅まで、MRTで移動する ー 停車駅が多く、それなりに時間がかかります。台北駅で乗り換えてどこか別の駅に移動することになると思いますが、この乗り換えに15分ほど広い台北駅の中をあるかなければなりません。荷物が多い場合は大変です。
Aターミナル駅から桃園駅までMRTで移動し、そこからHSRという新幹線に乗る。桃園駅は、台北駅と逆方向にあり、すこし戻る感じになります。桃園駅での乗り換えは短時間で済み、台北駅も他のMRTの路線のすぐ近くにつくので乗り換えが楽です。また、会場の最寄り駅となっている南港駅にもHSRが停車するため、会場に行く場合は台北で乗り換えすることなく行くことができます。
今回の感想でいうと、荷物が多い場合は、台北駅での乗り換えが大変ということです。
 
 

 
 

 
  ホテルは南港から2駅、後山埤駅の駅前にある洛碁大飯店 松山館(Green World Songshan)です。駅の3番出口をでるとすぐにホテルがあります。また駅の周辺にはそれなりの数の飲食店がありました。  
 



 
  台北の夜市は士林ということろが有名ですが、けっこうホテルから離れているため、最寄りの饒河街観光夜市というところに行きました。電車を利用すると3回の乗り換えが必要ですが、直線距離は近いので、Uberを利用すると10分ほどで到着します。また夜市の先にレインボー橋という観光名所があるのですが、事前に調べていなかったため、訪問しませんでした。
夜市では、日本人のあげているブログを参考にして何軒かまわりました。孤独のグルメに登場したお店にも行きました。
 
  2日目 展示1日目 台北101  
  ホテルは後山埤駅の近く、会場は南港駅の近くなので、MRTでもそれほど苦労なくいけるはずですが、今回はUberを使用しました。台北のタクシー料金は日本のものと比べるとかなり安いので、人数が多い場合は、Uberを使うのが良いと思います。会場は南港駅のビルをでて1ブロックほどですが、駅自体が多いため、ちょっと歩かなければならないという印象です。
設置は8時から可能ですが、会場に着いたのは10時ぐらいだったと思います。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
  この日は、何人かの知り合いに会いました。何年も前にインドネシアに招待してくれたヨハネスは来年、またジャカルタのロボパークという施設に招待してくれると言っていました。(飛行機代もふくめて全部だしてくれるやつです。)あとは、メイカーフェア香港でブースが後ろだった自動演奏のブースを引率していた学校の先生のカーロスさんとか、メイカーフェア香港出会った香港在中のジェイソンさん、中国人(台湾の人)の林さんなど。  
 

 
  来場者のピークは午後2時〜3時ごろ。  
 

 
 

夜は台北101という世界で何番目かに高い高層ビルに行きました。路線図をみると台北101へは何回か乗り換えをおこなわなければならなかったためUberを利用しましたが、ホテルのある後山埤駅から2駅先の台北市政府という駅でおりて行くほうがいいかもしれません。繁華街の中を少し歩くのですが、その間も市の就寝部の建物を見て回れるので荷物が無い場合は、こちらの方法のほうがいいかもしれません。Uberだと道が混んでいるので、来るのを待つにも、目的地に行くにも時間がかかります。夕食を鼎泰豊という日本にもある台湾料理の店でとろうとしていましたが、そもそも営業終了が早く、待っている人数も多いので、無理でした。帰りは南港の駅まで行って豚カツを食べて帰りました。

 
  3日目 展示2日目 日本人交流会  
 

 
  日本人出展者の交流会があるため、少し早めに撤収して、台北駅のコインロッカーに荷物を預けたあと、Uberで会場に向かいました。台北駅でのUberの乗降場所は決まっており、すこしはずれにあるので、見つけるのに時間がかかりました。
中華料理のコースのようなものがでてくる地元の有名店です。「侬来餐厅 儂來餐廳」というお店で高須さんの主催で毎年、日本人出展者の交流会をしてるようです。帰りは台北駅までUberで行き、荷物を取り出して新幹線の駅に行きました。桃園駅でMRTに乗り換えてターミナル1へ。出発ゲートでおみやげものを買うといっていたのですが、店は全部閉まっていました。制限エリア内のお店もほとんど閉まっていました。深夜2時30分の便で帰国しました。