Robot Band Exhibition at KLESF 2025    
  Report of KLESF 2025.  
 
 

 
  マ木曜日に日本からクアラルンプールに移動、金土日曜日は展示、月曜日に観光して深夜に帰国というスケジュールです。以前、メイカーフェア深圳でご一緒したことのあるI氏と昨年も一緒に参加したT君と一緒です。
 
 
  1日目 ホテルにベッドが2つしかなかった  
 

 
  同じく日本から参加の畳バンドの人達と同じ便です。マレーシアへの入国はかなり簡略化されていて、イミグレーションのゲートではパスポートをスキャンするだけです。空港にイベントの主催者が手配してくれた送迎の車 と通訳の人が来ていました。  
 

 
  会場となってるMIECCの隣にあるホテルです。IMECCと隣接して、MINES2(ショッピングモール)、余市、ホテルがあります。間に運河が流れています。
ホテルは私たちを招待してくれたChange Makerという組織のジョンさんが手配してくれました。前もって3ベッドルームが必要と念を押していたにもかかわらず、3人に対してベッド2つ、キングサイズとシングルベッドの部屋が割りあてたれていました。過去にも中国、マレーシアで2人に対してベッドが1つというのは何回かありました。
夕食はジョンさんのおごりで、隣のショッピングモールのマクドナルド。閉店間際で他のレストランは全部しまっていました。
 
  2日目 展示1日目  
  平日で来場者数が少な目です。本来9時にオープンですが、午前中にぼちぼちと、10時ぐらいまでブースの設置を行いました。ブースの区分けやテーブルの数も念を押して頼んでいたのですが、やっぱりテーブルのおらず、朝、ギリギリの時間に届きました。  
 

 
  午後からステージでのパフォーマンスがありました。特になにをしなければならないということはないので好き放題です。日本ではできないロボットの伴奏で私が歌を歌うというパフォーマンスを行いました。終了後、観客にステージにあがってもらいました。日本の着物を来ているだけで、一緒に写真を撮って欲しいとか頼まれます。知人のAI研究者で日本のアニメおたくの、ジンさんもステージを見に来てくれました。  
 

 
  夕食は会場近くの中華料理店でジョンさんが歓迎会的なものをしてくれました。  
 



 
  3日目 展示2日目  
  オープニングセレモニーの後、偉い人の視察があるかも、と言っていたのですが、結局、周辺のブースには来ませんでした。
最初にKLESFに参加した年以来、私の発案で、着物の着付け体験というのをしています。今回は、ロボットのブースと畳バンドのブースの間に着物を10点ぐらいぶらさげて、自由に来てもらうようにしました。
 
 

 
  今回、一緒に参加したIさん(STEM教師&バルーンアーテイスト)はバルーン製作のワークショップのはずでしたが、結局、スペースが足りず、その場でサウンドバルーンを作って渡すという感じになってしまいました。振り回すと音が鳴るバルーンで、一瞬で列ができるほどの人気でした。  
 

 
  夕方に、ステージパフォーマンスがありました。昨日と同じロボットの自動演奏と私の歌ですが、ステージの前にロボットのテーブルをおろし、その横でI氏が即興でバルーンの作品を作るということをしました。
また、演奏の合間に、ミュージックトレインも体験してもらいましたが、けっこう人が集まり、3〜4人の人が体験演奏をしました。
 
 

 
  夜は電車でツインタワーを見に行きました。ショッピングモールの横にトンネルがあり、そこを通と駅まで近いことが分かりました。本数が少ないのですが、KLセントラルというところまで行けば、地下鉄に乗り換えてダウンタウンの色々な場所に行くことができます。帰りは既に終電になっていたため、GRABという配車アプリを使いました。運転手さんが、ルート上にある建物などの観光案内をしてくれました。  
  4日目 展示3日目  
  すこし重要人物っぽい人がブースに来ました。 たぶんイベントの責任者じゃないかと思います。  
 

 
  夜はジンさんに、電気街近くの中華料理店に連れて行ってもらいました。そのあと、ララポートを見学、アニメイトや日本レストランなどがたくさん入っています。  
  5日目 博物館巡り  
  GRABを利用してクアラルンプール市内の博物館を幾つかまわりました。昼食はブキッ・ビンタンという繁華街で。午後3時頃から激しい雨が降ることが多く、カフェに非難してやり過ごしたあと、ホテルに荷物を取りに戻りました。  
  そのあと、はやめに空港へ移動。深夜の便で帰国しました。出国時もパスポートへのスタンプは無いので、マレーシアに来た形跡が残りません。