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ツールのダウンロード |
開発用のツールをダウンロードしてインストールします。 |
Java2 SDK ,Standard Edition
Version 1.5をインストールします。ダウンロードは、Sunのページからできます。
(2009/01現在ではJDK 5.0 Update 17。)
インストールすると、「\Program Files\Java\jdk1.5.0_11」のようなフォルダができます。
(JDK 5.0 Update 17だとjdk1.5.0_17)
Eclipseをインストールします。(使用する場合。)
iαppli Development Kit for DoJa-5.1のページに載っているツールをインストールします。
Ver 4だとOSのあるドライブの「iDKDoJa4.1」、Ver
5だと「iDKDoJa5.1」というフォルダにインストールされるようです。 |
WindowsVista
64ビットなどの場合は、下記の方法で動作させることができます。
Java2 SDK, Standard Edition Version 1.4.2の古いファイル(j2sdk-1_4_2_19-windows-i586-p-iftw.exeなど)を探します。すでにこのファイルはSUNのサイトのアーカイブと呼ばれる領域に移動してます(http://java.sun.com/products/archive/j2se/1.4.2_19/index.htmlとか)。ファイルをダウンロードして、互換モードでインストールします。そのあと、DOJAをインストールします。 |
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サンプルプログラムを動かす |
DoCoMoのiαppli Development Kitについているサンプルをエミュレータ上で動かしてみます。 |
DoCoMoのiαppli Development
Kitを起動し、[プロジェクトの読み込み]を行います。 |
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「CarRace」を選択して読み込みます。
[ビルド]ボタンをクリックします。
[起動]ボタンをクリックします。
ここまでで、ゲームの画面が表示されなければ、何か手順を間違っています。 |
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サンプルをサーバーにアップする |
サンプルのBinフォルダの中にあるDownload.htmlをメモ帳で開き、
data="http://〜/CarRace.jam"の部分を自分のホストに変えて書き直します。
(app/binではなく、CarRace/binです。)
サンプルのBinフォルダの中にあるCarRace.jamをメモ帳で開き、PackageURL = http://〜/CarRace.jarの部分を自分のホストに変えて書き直します。
自分のホストにフォルダを作り、サンプルのBinフォルダのBinフォルダの中を全部アップロードします。 |
サーバーはMIME設定されている必要があります。
application/x-jam
application/java-archive
ある程度、信頼のおけるサイトからでないと、iアプリのダウンロードは出来なくなっているようです。たとえば、ドメインの部分をIP(数字)で書くとダウンロード時にエラーになったりする可能性があります。 |
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サンプルをサーバーからダウンロードする |
Download.htmlのURLを携帯にメールで送ります。
(そのまま携帯でURLを入力してもいいはずですが、書き間違えるといけないのでPCのブラウザで表示されることを確認してから送ります。)
携帯で、メールを受信し、アプリをダウンロードします。
(この時点で、エラーが表示されたら、何か手順を間違っています。)
通信設定を行います。
ソフトを起動します。
新しい携帯電話の場合、PC用のインターネット・ページを、自動的に携帯用に変換するブラウザを装備しているものがあります。このようなブラウザの場合、Download.htmlが正しく機能せず、「ページが見つからない」といった意味のエラーが表示されることがあります。このような場合は、携帯のURL入力画面で、直接Download.htmlのURLを打ち込むか、あるいは、QRコードを作成して、そのリンクから、Download.htmlを読み込む必要があります。 |
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ソースコードを見てみる |
サンプルのCarRaceには、ゲームの効果音として、音楽ファイルを演奏する仕組みもありますから、この部分は、自分で音楽アプリを作成する際に参考になります。サンプルでは、音楽ファイルとして、MLDファイルが使用されています。 |
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