着メロ変換支援ソフト 着メロン 

 

 

 

操作の流れ


(1) ファイルリストの作成

着メロンで自動編集したいファイルのリストをExcelで作成し、CSV形式で保存します。リストでは読み込む際のファイル名と書き出す際のファイル名を指定します。

(図1 変換したいファイルのリスト)

(2) ボリュームリストの作成

マスターボリュームと、チャネルごとのボリュームを設定します。着メロは機種ごとに鳴りの違いがあるため、このリストでボリュームのバランスを調節します。たとえば、P503iなど、鳴りが小さい機種では、マスターボリュームや各チャネルのボリュームに大きな値を設定します。(0を設定すると、そのチャネルの音が鳴らなくなります。)

(図2 ボリュームの設定リスト)

(3) 音色ごとのボリュームの調整リストの作成

音色ごとにボリュームを微調整するためのファイルを作成します。その機種で、鳴りが小さい音色がある場合は、100以上の大きな値を設定することで音を大きくすることができます。逆に音を小さくしたい場合は、100以下の値を設定します。

また、同じリストでオクターブのシフトも指定することができます。たとえば、-1を指定すると、その音色は1オクターブ下の音で演奏されます。

(図3 音色ごとの設定リスト)

(4) ドラムのベロシティを指定するリストの作成

ドラムの音色ごとにベロシティを指定するためのファイルを作成します。その機種で、鳴りが小さい音色がある場合は、大きな値を設定することで音を大きくすることができます。

(図4 ドラムの設定リスト)

(5) 変換の実行

i503N, i503P, i503F, i503So あるいは、J-PHONEなどの機種を選択します。4 Voice や3 Voiceの機種も用意されています。

変換を実行すると、全自動で指定された変換が行われます。数百曲のファイルでも、2〜3分で終了します。

着メロンには、ファイルを1つづつ個別変換するための機能も用意されています。個別変換のための画面は下のようなものです。

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