Cubasis VSTを起動すると、画面のどこかに、上のようなバーが表示されます。 読み込んだファイル、作成中のソングファイルを再生する際に使用します。 再生中の曲のテンポや拍子をを変えることが可能です。

トランスポートバーは起動時に自動的に表示されますが、ツールバーにある「トランスポートバー表示」ボタンで表示・非表示を切り替えることが可能です。

トランスポートバーには幾つかの表示領域やボタンがあります。それぞれの内容は、下の表のようになっています。

�@ [左右ロケーターのポジション表示] 録音または再生の開始位置と終了位置、繰り返し範囲が「小節．拍．ティック」で表示されます。 �A [ソングポジション表示] 現在の録音または再生位置が「小節．拍．ティック」で表示されます。 �B [ポジション]スライダー 両脇にある左右を向いた三角形マークをクリックすると、ソングポジションが開始地点または終了地点に移動します。。 �C [巻き戻し]ボタン 曲を巻き戻すのに使用します。 �D [早送り]ボタン 曲を早送りするのに使用します。 �E [ストップ]ボタン 曲の再生、録音を停止するのに使用します。 �F [プレイ]ボタン 曲の再生を開始するのに使用します。 �G [レコード]ボタン 録音モードに設定されているトラックへの録音を開始するのに使用します。 �H [テンポ表示] 現在のテンポを数値で表示します。デフォルトでは120になっています。 �I [拍子表示] 現在の拍子が表示されます。 �J [サイクルのオン/オフ]ボタン クリックしてオンにすると、左右のロケーターの範囲が繰り返し演奏されます。 �K [メトロノームのオン/オフ]ボタン クリックしてオンにすると、メトロノームが作動します。 ダブルクリックすると、[メトロノーム]ダイアログが表示されます。 �L [マスタートラックのオン/オフ]ボタン クリックしてオンにすると、マスタートラックが作動します。 ダブルクリックすると、マスタートラックが表示されます。