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  Cubasis VSTはSteinberg社のシーケンスソフトです。ここでは、Cubasis VST(V3.0)の使い方について紹介しています。  
Cubasis VSTで曲の音色を変えてみよう!
前回は、「きらきら星」のメロディに伴奏を加えました。
今回は、Cubasis VSTを使って「きらきら星」の音色を変えてみましょう。
メロディの音色を変えてみよう!
まず、リストエディタを開きましょう。 リストエディタは、ツールバーの[リストエディタ]ボタンをクリックするか、あるいは、メインメニューの「編集」メニューにある「リスト」を選択することによって表示させることができます。



次に、プログラムチェンジの行を挿入し、音色を変更できるようにするため、下図のように「プログラムチェンジ」を選択 します。



一番上の開始位置が「1.1.0」の行をクリックし選択した状態で、キーボードの「Insert」キーを押 してみましょう。
すると、最上段にプログラムチェンジの行が挿入されます。



今回は、「値1」の「1」という数値を「110」に変えてみましょう。
「1」の上でダブルクリックすると、入力可能な状態になるので、「110」と入力してください。



トランスポートバーの[プレイ]ボタンで確認してみましょう。
曲を保存しよう!
MIDI形式でファイルを保存するには、メインメニューの「ファイル」メニューにある「書き出し」から「MIDIファイル」を選択します。
すると、「MIDIファイルの書き出し」ダイアログが開きますので、ファイル名と保存場所を指定します。
今回変更した「きらきら星」はこんな感じになります。