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  Music Studio Producerはフリー、シェアのシーケンスソフトです。ここでは、Music Studio Producerの使い方について紹介しています。  
トラック ウィンドウの左側のセクションで出来ること
各トラックのパラメーターが表示されます。各部の詳細について、下で説明しています。

選択欄 編集の対象となるトラックを選択します。選択されているトラックには■がつきます。複数のトラックを、選択することができます。
Tr.欄 トラックナンバーです。
音が入力できるトラックは数字がついているトラックです。上の3つは、いわゆるコンダクタートラック、マスタートラックと呼ばれているトラックで、テンポや調などの情報が入っています。
R欄 録音のオンとオフのスイッチです。オンにするには、録音したいトラックの[R]の欄をクリックする必要があります。すると、[R]マークが表示され、そのトラックの録音が可能になります。 オフにするには、[R]マークをクリックする必要があります。すると、[R]マークが消えて通常の再生モードに戻ります。
M欄 ミュートのオンとオフのスイッチです。オンにするには、ミュートしたいトラックの[M]の欄をクリックする必要があります。すると、[M]マークが表示され、そのトラックのミュートが可能になります。 オフにするには、[M]マークをクリックする必要があります。すると、[M]マークが消えて通常の再生モードに戻ります。
S欄 ソロ再生のオンとオフのスイッチです。オンにするには、ソロ再生したいトラックの[S]の欄をクリックする必要があります。すると、[S]マークが表示され、そのトラックのソロ再生が可能になります。 オフにするには、[S]マークをクリックする必要があります。すると、[S]マークが消えて通常の再生モードに戻ります。
Track Name欄 トラックネームです。各トラックに好きな名前を付けることができます。名前を付けたいトラックの欄をクリックすると、入力可能な状態になります。
Device Name欄 出力ポートです。各トラックの出力用ドライバが表示されます。
上の例では、[Microsoft GS Wavetable]となっています。
Ch欄 チャンネルの値です。
チャンネルとは、MIDIチャンネルのことで、1〜16のチャンネルがあります。各チャンネルには、それぞれ違った演奏や音色情報が含まれています。
左上にある3つのボタンを押すと、音色、ボリュームやパンなどの調整を行う欄が表示されます。