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  XGworksはヤマハのシーケンスソフトです。ここでは、XGworks(V3.0)の使い方について紹介しています。  
XGエディターウィンドウでエフェクトを設定してみよう!->イコライザーユニット

イコライザーユニットでは何ができるの?
イコライザーユニットには幾つかの表示領域やボタンがあります。それぞれの内容は、下の表のようになっています。
@ TYPE (EQタイプ) 選択されているイコライザーのタイプを表示します。ボックスをクリックしてドロップダウンリストを表示させることで、使用したいイコライザーのタイプを選択することが可能です。
A バーグラフ表示 イコライザーの設定状態をバーグラフによって視覚的に表示します。15本表示されているバーの3本ずつが、各バンド(1−5)のゲインの設定値に相当します。一番左端の3本はバンド1を表し、一番右端の3本はバンド5を表しています。
B FREQ (周波数) 選択されているバンドの周波数を表示します。ボックスをクリックして、値をキーボードから直接入力することができます。
C [BAND (周波数帯域)]ノブ イコライザーの5つのバンドのうち、ゲインを調節したいバンドを選択するのに使用します。周波数の値は、1〜5の範囲で設定可能です。
D [フリケンシー選択]スライダー スライダーを左右に動かすことによって、選択されているバンドの周波数を選ぶのに使用します。
E [GAIN (ゲイン)]ノブ 選択されているバンドの周波数のゲインを調節するのに使用します。ゲインの値は、-12〜0〜12の範囲で設定可能です。
F [DETAIL (詳細)]ボタン さらに細かく設定するのに使用します。クリックすると、EQダイアログが表示されます。