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PureDataに関する情報を提供します。  
サブパッチを使用する
大きなプログラムを作っていくと、画面がごちゃごちゃした状態になってきます。このようなときは、まとまった機能をサブパッチにして整理することができます。
音を鳴らすサブパッチを作る
音を鳴らす部分をサブパッチにし、呼び出し側から音高を与えて、音を鳴らすようにしてみましょう。
まず、「play_note」という名前のサブパッチを作ります。ブランクのパッチを作成し、メニューの「Put」で「Object」を選びます。テキストボックスに「pd play_note」と書きます。 画面の何もない部分をクリックして、入力を確定させると、新しいウィンドウが開きます。
パラメータを受け取る
呼び出し元からパラメータを受け取るためのオブジェクトを作成します。メニューの「Put」の「Object」でテキストボックスに「inlet」と記述します。
「inlet」から入ってくる音の高さで音を鳴らすパッチを作成します。
呼び出し側のパッチを作る
メニューの「Put」で「Number」を選んで配置します。「pd play_note」と線で結びます。
実行モードに切り替えて、「Number」の値を変更すると、音が鳴るはずです。