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歌詞
ちょうちょ ちょうちょ
菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら 桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ 遊べ 遊べよ とまれ
おきよ おきよ
ねぐらのすずめ
朝日の光の さしこぬさきに
ねぐらを出でて こずえにとまり
遊べよ すずめ 歌えよ すずめ
楽譜
歌詞の意味と曲の解説
原題は、「Hänschen klein」で、日本でも「幼いハンス(ちいさなハンス君)」というタイトルで紹介されていることもあります。アメリカ民謡の「軽やかに漕ごう(Lightly
Row)」もこの曲が原曲です。中国語(台湾?)では、「小蜜蜂」というタイトルで知られているようです。
英語の童謡で「Hush-a-Bye, Baby Shark」という子守歌をみつけましたが、同じメロディの曲のようです。
日本語の歌詞には少し不思議な点があります。歌の内容は、花から花へ飛び回る蝶々の描写ですが、最初に出てくるのは菜の花ではなく、菜の葉です。次にでてくるのは桜です。蝶
々は桜のような木についている小さな花ではなく、地面近くの丈の低い草の大きな花にとまるイメージです。実際、桜にとまっている蝶というのはあまり見ない気がするんですが。。。2番の歌詞はあまり知られていないと思いますが、なぜか雀がでてきます。
ちなみに戦後、1番の「栄ゆる御代に」という歌詞が「花から花へ 」に変更になりました。