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歌詞
昔 昔 浦島は
助けた亀に連れられて
龍宮城へ来て見れば
絵にもかけない美しさ
乙姫様の御馳走に
鯛や比目魚の舞踊
ただ珍しくおもしろく
月日のたつのも夢の中
遊にあきて気がついて
お暇乞もそこそこに
帰る途中の楽しみは
土産に貰った玉手箱
帰って見れば.こは如何に
元居た家も村も無く
路に行きあう人々は
顔も知らない者ばかり
心細さに蓋とれば
あけて悔しき玉手箱
中からぱっと白煙
たちまち太郎はお爺さん
歌詞の意味と曲の解説
童話の浦島太郎をテーマにした文部省唱歌です。
作曲は田村虎蔵です。作詞は石原和三郎ですが、歌詞はほぼ童話をなぞる内容となっています。
浦島太郎は、漁師の浦島太郎が子供にいじめられてる亀を助けたところ、亀がそのお礼に竜宮城に連れて行ってくれ、乙姫様からおもてなしを受けるというものです。竜宮城から帰ってきた浦島太郎が、乙姫様からもらった玉手箱をあけると、一気に歳をとって老人になってしまうということろで物語が終わります。
残酷な歌詞
浦島太郎に類似の伝承は、色々な書物に書かれていたり、日本各地に言い伝えとして残っていたりするようです。アメリカにも「リップ・ヴァン・ウィンクル」という似ている話があります。主人公が、森の中で不思議な体験をした後、村に帰ってみると、20年もの歳月がたっていたというものです。中国にも「爛柯」という類似の伝承があるようです。