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歌詞
しばしも休まず つち打つひびき
飛び散る火花よ はしる湯玉
ふいごの風さえ 息をもつがず
仕事に精出す 村の鍛冶屋
あるじは名高い はたらきものよ
早起き早寝の やまい知らず
永年きたえた 自慢の腕で
打ち出すすきくわ 心こもる
古い歌詞
しばしも休まず
つち打つひびき
飛び散る火花よ はしる湯玉
ふいごの風さえ
息をもつがず
仕事に精出す 村の鍛冶屋
あるじは名高き いっこく老爺、
早起・早寝の、病知らず。
鉄より堅しと ほこれる腕に
勝りて堅きは、彼がこころ。
刀はうたねど大鎌小鎌
馬鍬に作鍬 鋤よ鉈よ
平和の打ち物休まずうちて
日毎に戰ふ 懶惰の敵と
稼ぐにおひつく貧乏なくて
名物鍛冶屋は日日に繁昌
あたりに類なき仕事のほまれ
槌うつ響にまして高し
楽譜
歌詞の意味と曲の解説
「村の鍛冶屋」は、「しばしも休まずつち打つひびき」という歌詞で始まる有名な日本の伝統曲です。作詞・作曲者は不詳となっています
が、横浜市歌を作曲した南能衛 であるという説もあります。
モノづくりをする職人の生活が垣間見えるような歌詞です。
鍛冶屋は現在では無くなってしまった職業で、今ではこの歌も教科書に載っていないそうです。
鍛冶屋という言葉は、今では、ロールプレイングゲームの中でしか見かけなくなりました。
歌詞も当初は4番まであったものが、戦後しばらくして少し変えて2番までになりました。オリジナルの歌詞には、大鎌、小鎌、馬鍬、作鍬、鋤、鉈などの農工具のオンパレードで登場します。