歌声入り | 3gp | 3g2 | ||
ポップス風 | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
オルゴール | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
ヒーリング | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
カントリー | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
行進曲風 | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
サンバ | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
民謡風 | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
弦楽四重奏 | 3gp | 3g2 | mp4 | mid |
他の音楽スタイル | mid |
歌詞
酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士
峰の嵐か松風か
訪ぬる人の琴の音か
駒をひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋
春の弥生のあけぼのに
四方の山辺を見わたせば
花のさかりも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ
花たちばなも匂うなり
軒の菖蒲もかおるなり
夕ぐれまえの五月雨に
山ほととぎす名のりして
歌詞の意味と曲の解説
福岡の民謡です。雅楽の「(平調)越天楽」からメロディを取っています。「黒田武士」というタイトルで紹介されていた時代もあります。
詞はいろいろな人のものが組み合わされているようですが、1番は福岡藩初代藩主「黒田長政」の酒にまつわる逸話が歌われたものです。本来は歌詞のない器楽曲の「越天楽」に七五調の歌詞をつけた「越天楽今様」が
福岡藩(筑前藩)の武士の間で流行し「筑前今様」となりました。このため「黒田節」は「越天楽今様」や「筑前今様」というタイトルで紹介されていることもあります。