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歌詞
しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ
屋根までとんで こわれて消えた
しゃぼん玉消えた とばずに消えた
うまれてすぐに こわれて消えた
風 風 吹くな しゃぼん玉とばそ
楽譜
歌詞の意味と曲の解説
ちょっと悲しげな感じのメロディと歌詞です。
歌の順序は、「シャボン玉とんだ〜」「シャボン玉消えた〜」「風風吹くな」ですが、「シャボン玉とんだ〜」の次に「シャボン玉消えた〜」の部分をぬかして「風風吹くな」を歌うように記憶している人が多いです。この部分は、なんとなく悲しい歌詞ですし、おそらく、「シャボン玉消えた〜」の部分を省略して、教えていた小学校が多いのではないかと思います。
省略せずに歌っても、ものすごく短い曲です。しゃぼん玉をしながら歌うのにちょうど良い長さなのかもしれません。
この曲の出だしの音は、「赤とんぼ」と似ていて、「ソドドレミソ」まで同じです。また、最後の部分は、イギリスの童謡の大きな栗の木の下での最後(と出だし)の部分とよく似ています。盗作というより、童謡などにありがちなメロディということだと思いますが。。。
この曲は、文化庁が選定した「日本の歌百選」に選ばれている曲の1つです。
悲しい逸話
作詞者が幼くして死んでしまった子供のことを思って作ったという説があります。
作詞者の野口雨情の演奏旅行中に2歳で亡くなった次女のことを歌っているという説が有力です。(流産説もありますが、作詞者の野口雨情は男性です。)