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  ドイツ民謡の「月下懐郷」 の歌詞を無料で閲覧できます。「月下懐郷」は、スローテンポな4拍子のドイツの伝統曲です。
上段はテキスト、下段は画像です。画像は、日本語の歌詞は縦書き、英語の歌詞は横書きで表示されるようになっています。
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歌詞集索引

 
 
照らすか月影 三国一の
照らすか月影 三国一の
富士より 落ち来る 清水のながれ
清水に米とぐ わがふるさとを

恋しやふるさと 思へば今も
恋しやふるさと 思へば今も
かすかに ひびくよ やさしき母の
みひざに眠りし むかしの歌の

針の手休めて 同じき月に
針の手休めて 同じき月に
この身や おぼさん 老いたる母は
みそばにはべりて 糸くる姉と

照らすか月影 父ますつかを
照らすか月影 父ますつかを
思えば身にしむ おさなきなれが
行く末いかにの いまはのみこと

打ちつれ 鳴きつれ かりこそ渡れ
打ちつれ 鳴きつれ かりこそ渡れ
いずこの山越え 里越え来しか
はや影かすかに 月ただふけぬ
 

月下懐郷の歌詞