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  沖縄民謡の「秋の踊り」 の歌詞を無料で閲覧できます。「秋の踊り」は、ミディアムテンポな4拍子の日本の民謡です。
上段はテキスト、下段は画像です。画像は、日本語の歌詞は縦書き、英語の歌詞は横書きで表示されるようになっています。
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歌詞集索引

 
 
空も長月
初め頃かや
四方の紅葉を

染める時雨に濡れて
牡鹿のなくも寂しき
折りに告げ来る

雁の初音に
心うかれて
共にうちつれ

出づる野原の
桔梗苅萱
萩の錦を

きても見よとや
招く尾花が
袖の夕風

吹くも身に沁み
夕日入江の
海士のこどもや

竿のしずくに
袖をぬらして
波路はるかに

沖に漕ぎ出で
月は東の山の木の間に
今ぞほのめく
 

秋の踊りの歌詞