作品・素材集->歌詞集->一寸法師    
  田村虎蔵の「一寸法師」 の歌詞を無料で閲覧できます。「一寸法師」は、ミディアムテンポな4拍子の日本の童謡です。
上段はテキスト、下段は画像です。画像は、日本語の歌詞は縦書き、英語の歌詞は横書きで表示されるようになっています。
テキストはコピー&ペーストすることができます。画像は、右クリックで保存し、A4サイズで印刷してください。
 

 

 

歌詞集索引

 
 
指に足りない一寸法師
小さいからだに大きな望
お椀の船に箸の櫂
京へはるばる登りゆく

京の三条の大臣殿に
抱えられたる一寸法師
法師法師とお気に入り
姫のお伴で清水へ

さても帰りの清水坂に
鬼が一匹あらわれ出でて
食ってかかればその口へ
法師たちまち躍り込む

針の太刀をば逆手に持って
チクリチクリと腹中突けば
鬼は法師をはき出して
一生懸命 逃げて行く

鬼が忘れた打出の小槌
打てば不思議や一寸法師
一打ち毎に背が伸びて
今は立派な大男


 

一寸法師の歌詞