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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     

3/31(木)

夢たまご  
  有線を聞いていると、 誰の曲だかわからないが、さびで「夢タマゴ」という曲がかかった。
桂枝雀師匠の落語で、「夢タマゴ」というのがあったと思うが、その噺を思い出した。
 
     
 
3/26(土) 風鈴楽器 ノイズ対策  
  ウチワであおいで音を鳴らす目途がなんとか立ったが、
サーボモータの音がけっこううるさい。
風流な感じが台無しである。

ガラスにマイクを張りつけて、音を直接ひろう方法を試してみることにした。
アコースティックギターなどから音を拾うためのもので、コンタクトマイクというのが使えるかも、というのを
教えてもらったので楽器店で探してみた。
1万円以上する。最終的には10個ぐらいそろえないといけないので、この方法は費用がかかりすぎる。

日本橋のパーツ屋さんに行ってみた。
コンデンサマイクというものだが、安いものだと、数十円で売っている。
ついでにライトアップ用のLEDも購入。

適当に配線してガラスに張りつけ録音してみた。
風鈴の音はけっこうちゃんと録れているようなのだが、やはりノイズが大きい。


 
 
     
 

3/22(火)

韓国の民謡  
  図書館に海外からの輸入書を並べたコーナーがあり、以前、中国の民謡の楽譜をみつけて借りたことがある。
韓国の棚をみていたら、楽譜が数冊あったのだが、ハングル文字が読めないため、何の楽譜だかまったくわからない。
とりえあえず、民謡の本っぽいのを借りてみた。

譜面は、なんとなく民謡っぽいのだが、文字がまったく読めないため、確証がない。
中国語の場合は、漢字なので、何の本かぐらいはすぐにわかるのだが。。。

しかし、一番最後のページに、Korean Folk Songと書いてあるのをみつけた。
やはり民謡の本らしい。
韓国の民謡は、メロディラインが上向形ではなく、下降形になるのが特徴である。

家電店で、韓国語の電子辞書をみてみたら、手書き認識のできるものは4万ほどする。
PCでもIMEの手書き認識でハングル文字が入力できることがわかったので、入力して、ネットの辞書で調べてみた。
曲のタイトルのはずなのだが、なるほどという訳がでてくる場合もあれば、何?という訳の場合もある。
 
 
     
 
3/19(土)  iPhoneゲーム  
  自動作曲システムを使用してiPhoneゲームのBGMを作った人(アメリカ人?)からメールがきた。
 

http://itunes.apple.com/jp/app/helicopters-in-space/id423508974?mt=8&ls=1#
自動作曲システムはゲームやホームビデオのBGMで版権フリーのものを簡単に作れるようにするソフト。日本でいうとvectorのようなサイトでkagi.comというところがあり、そこから海外にも販売している。

 
 
     
 

3/19(土) 

風鈴楽器 試作6号  
  移動中に、風鈴の上部が割れてしまった。しかし、音に変化は感じらない。風鈴は形で音の高さが決まると思うが、上部のほうの形はあまり音に関係ないらしいことがわかった。

 試作5号ではガラス棒が本体に当たらなかったため、音が鳴らなかった。
 音を鳴らすためには、風力を強くするか、ガラス棒を太くして、本体に当たるまでの移動距離を小さくするか、どちらかが必要である。また、風受けの紙を大きくする、数を増やすなどのことをして風を効率よく受けるという対処も考えられる。
 風力を強くするには、ウチワを大きくすることが考えられる。
 ガラス棒は太くできないが、アルミなどの金属でも同様の音がするようなので、この部分を自作することにした。図のような形状にすれば、すこし揺れただけでも、淵に接して音が鳴るはずである。風流楽器という観点から、あまりイカついのは好ましくないのだが、致し方ない。。。

試作5号では、風鈴台の高さをギリギリまで低くしていたため、風受けの紙が小さくなっていた。このため、風鈴台も高くし、さらに、風鈴を吊り下げる位置を変えられるようにした。



子供サイズのうちわと、段ボールでつくった大きいうちわとで実験をしてみたが、どちらも最後に音が少しだけ鳴った。ゆれが大きいのか、心もち、段ボールのほうが音が大きい気がする。
 実験してみてわかったが、同じ風力で風を送っても、ゆれが生じないため、音がなりにくい。これは、小型扇風機で試しているときから気づいていたのだが、風が一定だと、棒が風にあおられて傾いたまま停止するため、棒が揺れないのである。揺れを生じさせるために、小型扇風機からうちわに変更したのだが、まだ風のゆらぎが少ないようである。ときどき、あおぎを止めるようなことをすると、棒がもどってきて、揺れがはじまるようである。サーボが止まった後、最後に音が鳴るのは、このためである。
 音が小さいので、ピックアップをつける必要があるかもしれない。
 
 
 
     
 

3/17(木)

風鈴楽器 試作5号  
  もう何年も前から風鈴楽器の制作というのをしている。

http://www.asahi-net.or.jp/~hb9t-ktd/music/Japan/Research/MediaArt/furin.html
 
木片とアルミパイプで風鈴を吊り下げる部分を作成し、ロボット用のサーボモータ、コントローラとCNCで作成したアルミフレームでうちわを駆動する部分を作成した。
うちわは100均で購入したものだが、子供用で、通常より2まわりぐらいサイズが小さい。
そのほかの部分も、持ち運びを考えてできるだけ小さいサイズで作成している。

やはりうちわのサイズが小さいため風力がでない。また、たけを低くしているので、風鈴の風受けの紙も面積が小さい。これらは改良可能である。
もう1点、モータの音が思ったより大きいということも分かった。モータ部分を囲って防音するなどの処置が必要と思われるが、この部分が一番難しそうである。

 
 
     
 

3/12(土) 

東北で地震が・・・  
  昨日、午後、関西でも地震があった。自分がくらくらしているのかと思ったが、揺れていたらしい。
それまで、急ぎの仕事で東京の会社とメールでやり取りしていたのだが、そのあと、地震でいろいろ忙しいので、作業はいったん保留ということになってしまった。
ホームページのアクセスログをみると、3時以降、アクセス数が半分になっているようである。
東日本からのアクセスが無くなっているということか。。。
 
 
     
 
3/12(土) 

AKBの桜

 
  AKBがまた桜の歌を売り出しているようである。
以前、
桜の栞のいう曲を出していたと思うが、今回は、桜の木になろうというタイトルらしい。
季節狙いの曲はたいてい1曲に抑えることが多いと思うのだが。。。

たとえば、山下達郎が、クリスマスの曲をもう1曲だしたら、けっこう冷たい視線をあびるのではないかと思うし。。。

まぁ、桜の木の曲自体はけっこうよい曲だし、クリスマスほどピンポイントではないから、これはこれでよいのかもしれない。続けて来年も桜の曲が新しくでるかどうか、ちょっと興味がある。
 
 
     
 
3/9(水) メトロノームソフト  
  アート・メトロノームというグラフィックつきのメトロノームソフトを公開している。
ユーザーからメールをもらった。
小学校の授業で、
手回し発電機を回すときのタイミングをはかるのに使用しているということだった。
以前は、別のユーザーから催眠術に使いたいので改造してほしいという要望をもらったこともある。
音にあわせて画像を動かして合図を出すという仕組みはいろいろなことに使えるのかもしれない。
 
 
     
3/9(水)  サイゼリア  
  サイゼリアで夕食をたべて支払をしたら、おつりが3円だった。
サイゼリアのメニューは、だいたい、299円とか、最後が99円の値付けがしてある。
おつりの額で何品たべたか、わかってしまうのが面白い。