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  Music Studio Producerはフリー、シェアのシーケンスソフトです。ここでは、Music Studio Producerの使い方について紹介しています。  

トラックウィンドウって何?
Music Studio Producerに限らず、シーケンスソフトでは、メロディ、伴奏、ドラムなどの各演奏パートが、トラックという形で、別々に記録されています。
トラックウィンドウは、各トラックに収録されている音楽データを小節単位など、大まかに編集するための画面です。 起動直後には、ほとんど何も表示されていませんが、MIDIファイルを読み込んだり、自分で音符を入力していくと、下のような感じの画面になります。

トラックウィンドウを開くには?
起動すると、自然にトラックウィンドウの画面になります。すでに作成してあるMIDIファイルの内容をトラック ウィンドウに表示したい場合は、[ファイル]メニューの「開く」、あるいはツールバーの 左から2番目の[開く]ボタンをクリックすします。[ファイルを開く]ダイアログが開きますので、拡張子が「.MID」のファイルを選択してください。 「.MID」ファイルは、サンプルフォルダの下にたくさんあります。ファイルを開くと、トラックウィンドウは上のように各トラック が1行になって分かれて表示されます。
トラックウィンドウは、トラック全体の属性の管理を行うセクションとトラック内の小節とごのブロックが表示されるセクションの2つに分かれています。
トラックj管理のセクション
出力ポートやMIDIチャンネルなど、色々な情報がリスト形式で表示されます。各項目をトラックごとに設定/変更するのに使用します。 各部の詳細についてはこちらをご覧ください。
小節ブロックのセクション
トラックを構成するMIDIのデータが小節ごとのブロックとして帯状に表示されます。ツールを使って好きな部分を切り取ったり、移動させたり、貼り付けたりなど、自由に編集することができます。各部の詳細についてはこちらをご覧ください。