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  XGworksはヤマハのシーケンスソフトです。ここでは、XGworks(V3.0)の使い方について紹介しています。  

トラックビューウィンドウで演奏パートの構成を見てみよう!

トラックビューウィンドウって何?
シーケンスソフトでは、メロディ、伴奏、ドラムなどの各演奏パートが、トラックという形で、別々に記録されています。
トラックビューウィンドウは、各トラックに収録されている音楽データを編集するための画面です。
トラックビューウィンドウを開くには?
起動すると、自然にトラックビューの画面になります。すでに作成してあるMIDIファイルの内容をトラックビューに表示したい場合は、[ファイル]メニューの「開く」、あるいはツールバーの[開く]ボタンをクリックすします。[ファイルを開く]ダイアログが開きますので、拡張子が「.XWS」、「.MID」のファイルを選択してください。 ファイルを開くと、トラックビューウィンドウは上のように各トラックごとに分かれて表示されます。
トラックビューウィンドウは、トラックパラメーターセクションとブロックセクションの2つに分かれています。
トラックパラメータセクションって何?
最大100トラックに割り当てられた出力ポートやMIDIチャンネルなど、色々な情報がリスト形式で表示されます。各項目をトラックごとに設定/変更するのに使用します。各部の詳細についてはこちらをご覧ください。
ブロックセクションって何?
トラックを構成するMIDIおよびWAVEのデータがブロックとして長方形の帯状に表示されます。ツールを使って好きな部分を切り取ったり、移動させたり、貼り付けたりなど、自由に編集することができます。各部の詳細についてはこちらをご覧ください。