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歌詞(訳詞)
蛍の光 窓の雪
書よむ月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ けさは 別れゆく
とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌(うた)うなり
筑紫のきわみ みちのおく
海山とおく へだつとも
その真心は へだてなく
ひとつに尽くせ 国のため
千島のおくも 沖縄も
八洲のうちの 守りなり
至らんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく
楽譜
歌詞の意味と曲の解説
スコットランド民謡の原題は、Auld Lang Syne(英語ではold long since?)で、
スコットランド語で「オールド・ラング・サイン」
のように発音します。スコットランドでは国歌に準ずる歌として親しまれています。ギネスブックによると、英語の歌では、世界で3番目によく知られている歌だそうです。ちなみに一番よく知られている歌は「お誕生日の歌」です。
外国の曲でありながら、文化庁が選定した「日本の歌百選」に選ばれている曲です。日本には映画「哀愁」で使われた「別れのワルツ(The
Farewell Waltz)」を原曲として入ってきたようです。(「別れのワルツ」は3拍子に編曲されていました。)
ショッピングセンターやデパートなどの閉店のときにかかる「終わり」をイメージさせる音楽としてお馴染みの曲です。日本でも知らない人がいないぐらい有名な曲ですが、もともとは、スコットランドの民謡です。
蛍の光は四拍子 、閉店の音楽は「別れのワルツ」と言って三拍子ですが、同じ曲です。このように同じ曲の拍子を変えたものには他に、バッハの「メヌエット」をもとにした「ラヴァーズ・コンチェルト」があります。
「蛍の光」と同様に、下校の時間に流れる曲には他に「とおきやまに日はおちて」があります。
日本でも年越しのときに歌われることがあるかと思いますが、イギリスやアメリカなどの英語圏の国では大晦日ではなく、カウントダウンで年が明けた瞬間に歌われるそうです。