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歌詞
秋の夕日に照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模様
渓の流に散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦
楽譜
歌詞の意味と曲の解説
「秋の夕日に照る山紅葉」という歌詞の岡野貞一が作曲、高野辰之が作詞した曲です。岡野貞一の作曲、高野辰之の作詞による曲には、この曲のほかに、
「ふるさと」があります。
紅葉には「こうよう」あるいは「もみじ」という読み方がありますが、この曲の原題はひらがなの「もみじ」です。歌詞の中では「紅葉」と漢字で表記されています。秋の頃に合唱曲としてよく歌われる歌です。
歌詞にでてくる「山紅葉」は、山にある紅葉というよりは、「山紅葉」という種類の木のことです。ただ、山で目にする一般的な紅葉は「山紅葉」のようですので、山の紅葉と考えて差し支えないのかもしれません。
歌詞にある「松をいろどる」を「秋をいろどる」と間違えて覚えているという人がけっこういるようです。ネットで検索して調べることができますが、途中で歌詞が変わったということではなく、単に間違えて覚えている人が多いというだけのことのようです。意味としては、松の緑色に楓や蔦の赤色や黄色が色を添えているというような感じでしょうか。
山が紅葉する時期は、10月〜11月のようですが、関西は関東より時期が遅めとなっているようです。
この曲は、文化庁が選定した「日本の歌百選」に選ばれている曲の1つです。