アンデス音楽考
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アンデス地方は、ペルー、チリ、ボリビアなどの地域を含んでいます。伝統音楽は、それぞれの地域によって微妙に異なっています。楽器や演奏者の衣装も特色のあるものが、用いられます。観光地や駅の地下で、民族衣装を着て、アンデス地方の音楽を演奏をしているのを見かけると思います。(私が思い出せるだけでも、新宿の地下、サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワークなどの場所で彼らを見ました。)有名な曲に、S&Gでおなじみの「コンドルは飛んで行く」があります。
「自動作曲システム」では、「ソ」「ラ」「シ」「レ」「ミ」のペンタトニックを用いてメロディーを作っています。また音色には、ケーナやサンポーニャなどの独特の笛の感じをだすために、尺八とブレス・ノイズの音を使用しています。伴奏には、ギター、リズムにはコンガやタムを使用しています。まだ、アンデス音楽の雰囲気がつかみきれていないと思うので、今後改良していきたいと思います。 |