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2001年に引き続き、2002年もSpiral(東京・青山)でランデブー展が開催されました。椿昇さんと
山中さん(ダムタイプの人)が率いるSoftpadというアーティストのグループがNeuroCubeを使用した展示を行いましたが、私は、展示のためのプログラムの作成とワークショップの講師をさせていただきました。 展示は「映像ナビケータ」(円盤を動かすとそれにあわせて映像が動く作品)と「超音波テルミン」(手を近づけると音が変わる楽器)の2つで、私は主に、センサー周りのプログラム作成を担当しました。 プログラム部分は、VC++, VB, Director, MAXの4つの組み合わせでてきていますが、私は、VC++でActiveXを作ったり、VBとDirectorでセンサーを制御する部分を作ったりし ています。(Directorで映像を制御する部分は、Softpadのメンバーの上芝さんが、MAXで音響合成を行う部分は、椿さんの知り合いの斎藤さんが作っています。) 内容が決まってから開催まであまり時間がなかったため、準備不足だったのですが、オープニングの前日の夜に急遽、秋葉に小型TVを買いにいったりして、なかなか大変でした。 |
これが椿昇さんです。手にもっているのは、NeuroCubeのセット(約9万円)です。 |
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右の円盤が映像を動かすための仕掛け、中央と左は音を出すための仕掛けです。 |
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円盤の仕掛けを拡大したところ。揺らすと、ジャイロセンサーが働いて、 中のモニタ(秋葉で買ったやつ)の映像と天井から投影されている映像が動きます。 |
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音を出す仕掛けです。手を近づけると超音波センサーが働いて、テルミンのように楽器の演奏ようなことができます。 |
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