徒然日記

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マックな人

 
自動作曲システムマック版開発記
自動作曲システムのマック版を作成するにあたり、開発記録をつけてみました。
1999年12月 Macは、ファイル操作も、Windowsとは、かなり違う様子で閉口しました。しかし、Cの単純なfopenやfreadなどの関数もそのまま使えることがわかり、そちらを使用することにしました。
1999年7月頃 QuickTimeを使用して、MIDIを鳴らせることが判明しました。この頃始まったDTMマガジンの連載でも、マック版のプログラムをつけるために、QuickTimeを使用しました。
1999年2月23日 Inside Macintoshが送られてきました。
読んで見ると、Sound Managerに関する記述は、ことこまかにあったのですが、MIDI Managerに関しては、アップルに問い合わせてくださいとのことでした。
1999年2月15日 Inside Macintoshの発売元アジソン・ウェスレイに電話して、どの本に載っているのか、問合せたのですが、編集はアップルでしているとのことで、そちらに電話してくれとのことでした。しかし、アップルでは、それは、アジソン・ウェスレイに聞いてと言われました。
しかも、ユーザーサポートの方が応対してくれましたので、彼は、私が当然知っているだろうと期待することを知らず、言葉がかみ合わなくてもどかしい思いをしました。結局、アマゾンで、関係ありそうなのを3冊ほど注文しました。来週には送られてくるでしょう。
1999年2月14日 コードウォーリアに入っているヘッダファイルなどから、マックでMIDIを再生するには、MIDIマネージャーというものを使うらしいということまでわかりました。そして、MIDIマネージャーについての解説は、Inside Macintoshというシリーズのどれかの本に入っているらしいのです。日本橋で、さがしましたが、発見できませんでした。
1999年2月9日 早稲田の生協で、予定通りコードウォーリアを購入しました。何もわかってないから、先行きは長いぞ・・・と心の中でつぶやくのでした。
1999年2月8日 MacでMIDIアプリケーションを開発するためのSDKがでているらしいという情報をインターネットで得たので、アップルと、コードウォーリアの販売元に電話してみました。すると、そんなものは、ないとの事でした。さらに、コードウォーリアのアカデミックパックとディスカバー・コードウォーリアの購入とは何の関係もないということがわかり、ショックをうけました。さっそく、予約取り消しの電話をしたのですが、
快く、取り消してもらえました。また、アップルへの電話で、iMacに付属のMIDIドライバがサスティーンOFFを認識してくれない問題について、たずねたところ、うやむやにかわされてしまいました。続いて、生協に電話したところ、在庫があるとのことで、水曜日に取りに行く約束をしました。
1999年2月7日 今日、iMacが販売店のほうに入るはずなので、少々、無理をして、東京の家から奈良の家に移動しました。約束どおり、入荷していたので、さっそく家に戻り、使用してみましたが、開発言語がないので、あまりすることが・・・。でも、インターネットは心なしか、今まで使っていたWinより速いような・・・。ISDNではないのに何故??また、iMacに付属のMIDIドライバがサスティーンOFFを認識してくれないらしいということに気づきました。
1999年1月31日 iMacを購入するために日本橋(大阪の電気街)へいきました。新型iMacはどこの店も、一ヶ月待ちということで、思わず、旧型を買おうかしたのですが、コードウォーリアという開発言語が入手できない関係で、思いとどまりました。店員いわく、コードウォーリアのアカデミック・パックを購入するには、まず、ディスカバー・コードウォーリアという製品を購入しなければならず、それの最新版が2月11日にでるとのこと。それなら、今、購入してもすぐに開発はできないから・・・と、購入を思いとどまる。その帰り、奈良のローカルなお店に立ち寄ってみました。なんと、先ほどまで新型iMacの在庫があった様子・・・。1週間でまた入荷するとのことでしたので、即座に予約しました。また、同じ店で、ディスカバー・ウォーリアも予約しました。