NTTのマルチメディア博物館ICCでは、2年ごとに、若手の作家がメディアアートの作品を発表するビエンナーレが行われています。以下は、ビエンナーレ1999で、近森氏の作品をお手伝いした時の思い出です。 |
1999年10月14日 審査の直前まで、作業を行っていました。惜しくも4位、残念でした。 |
1999年10月13日 締め切り間際にも関わらず、近森氏から、次々と、要望が・・・。この日はとうとうICCの床で寝ました。 |
1999年10月4日 ICCの会場に作業場所を移しました。会場には、プラネタリュウムのドームが設置してありました。作業のほうは、間に合うのか?という不安が、大きくなっていきました。アニメーションは、ドーム内部に置いてある台に、色のついた玉を置くことによって、始まるようになっているのですが、このセンサーを担当するクワクボさんに会いました。センサー部分との調整は、締め切りぎりぎりまでかかりました。 |
1999年9月24日 作業を開始しました。作品は、半径5メートルほどのドームに、CGアニメーションを投影するというものでした。CGアニメーションは、ディレクターで制作するので、その部分をやって欲しいとのことでした。 |
1999年9月23日 作家の近森氏から連絡がありました。非常に緊迫した状態らしく、ど〜しても手伝って欲しいとの事でした。報酬を支払うちゃんとした仕事としてやって欲しいという事で、結局ひきうけてしまいました。 |
1999年9月22日 ケプラーの惑星音楽で知り合いになった下村氏から、メールが来ました。ICCビエンナーレで日本人作家がプログラマを募集しているとのこと。仕事の内容がまだよくわからなかったので、とりあえず、ボランティア的に手伝うとの返事をしました。 |