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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

7/31(水) 神戸のファッション美術館  
  今日はサンザンな一日だった。午後から展示の差し替えのために、神戸のファッション美術館に行ったが、大阪市内に入ったところで、忘れ物に気づき、奈良に取りに帰った。1時間半のロスになってしまい、1時間の遅刻で神戸につくが、美術館が閉館日のため、入り口を探すのに、なんと30分もかかってしまった。美術館は、デパート(?)やホテルなど、他の建物と一緒になっているのだが、これらの施設からは入ることができない。猛暑の中を思い荷物をかかえて、うろうろしていたため、すっかり疲労してしまった。やっと、入り口がわかったときにはヨレヨレになっていたため、ガードマン&担当者に「あんた誰ですか?」みたいな不審な目で見られていまったが無理も無い。。。
美術館に入ると、先に来ているはずのKさんも、忘れ物を取りに帰ったとかで、おらず、結局、退出までに残された30分の時間で作業を行うことに。。。アクリルにドリルで穴を開けなければならなかったのだが、時間が極端になかったため、ヒビが入ってしまった。退出間際にKさんが戻ってきて、とりあえず、適当に仕上げて退出した。
それにしても、Kさんは、どんなときでも落ち着いている。ちょっと学者バカみたいなところもあるが、このへんは、見習うべきところが多い人だと思う。今日は、もう少し落ち着いて行動していれば良かったと思う。「急がば周れ」、昔の人は偉いことを言ったもんですね。。。
 
     
7/30(火) 共感覚  
  北海道在住の大嶋さんに、「共感覚」というのを教えてもらった。音に色が、映像に音が付いて見えるという能力を持った人がいるらしい。非常に面白い話だ。私にはそのような特殊な能力は無いが、昔、心理学の実験で面白い結果を得たことがある。
大学の心理学のクラスで、何Hzの差まで、人間は認識可能かという実験を行ったことがある。生徒のそれぞれが、ヘッドフォンを耳に当て、ピーという音を2回聞いて、2つの音が同じに聴こえるか、違って聴こえるかを記録していく。そして、結果を出してみると、参加した生徒の中で、私の成績がずば抜けてよかったのだ。(つまり、少しの周波数の差でも違う音として認識できる。)しかし、自分で言うのもなんだが、私の音感はさほど良くないはずである。純正律だろうと、平均律だろうと、たいして差を感じない。このような音楽的な感覚と、聴力は別なのかもしれないが。。。
 
     
7/29(月) ジーベック  
  神戸にあるジーベックというイベントホールで、Kさん、椿さんらとニューロキューブのデモを行う。赤松さんが、こんどジーベックでやるイベントで、ニューロキューブを使うかもしれないとのこと。赤松さんは、トランスMAXという書籍の著者で、MAX/MSPを使用した作品を多数制作している。色々なところで会うので、なんとなく顔見知りな人だ。よくはわからないが、ロボットに音楽を演奏させるようなことを計画しているらしい。だいぶ前になるらしいが、植物に電極をさして音楽(?)を演奏させるようなこともしたらしい。機会があれば、そのうち、詳しく聞いてみたいが。。。  
     
7/28(日) 信楽の陶芸祭り  
  朝から信楽の陶芸祭り(?)に行った。1年に1回だけ開催される陶芸祭りには、全国から陶芸ファンが集まるらしい。信楽は好きな場所で、もう何回も来ている。信楽にくると、いつも、ミホ美術館というところに行くのだが、今回は混んでいそうなので行かなかった。
水琴窟に使えそうな、小さな壷(?)を購入した。前回、購入したのは、すこし大きかったので、試作品用に小さいのにした。ツクバイもけっこう売られていて2〜3万くらい。ツクバイも、水琴窟と同様に壷に水を流して音が出るのだが、水琴窟のように、音程のある音はしない。ツクバイを見ていて、小さな水琴窟をつくる工夫を思いついた。今までは、従来の水琴窟のように土に埋めてつくるつもりだったが、壷に足をつけて、受け皿をつければ、もっと簡単に音の出るものが作れるのではないだろうかと思う。やってみないと、うまくいくかどうかはわからないが。。。
小さな壷を150円で購入した後、前に行ったことのある骨董品屋に行った。ここには、招き猫などの縁起物を中心に、昔なつかしい、けれどもあまり価値のなさそうなものがいっぱい置かれている。(売っているらしいが、買う人はいるのだろうか?)中は、田舎の駄菓子屋のような雰囲気で、古い時計も売られているため、カチカチという音が、複数の箇所から聴こえた。1つの時計が、静かな場所でカチカチとなっていれば、ノスタルジックな雰囲気をかもしだすと思うが、複数のカチカチという音が、違う方向から聞こえてくるのは、実に不思議な空間を作り出す。この演出は、何かに使えるかもしれない。。。
 
     
7/26(金) 遺伝子からの音楽作成  
  Nature Scienceという雑誌で、今月は、Sound of Scienceという特集が組まれている。テルミンのことや、円周率と遺伝子の音楽などが紹介されており、小さいが、このホームページの画面も紹介されている。
遺伝子からの音楽作成は、そのうちやってみようと思っていて、一応、ページだけは作ってある。アメリカの企業が、本来は企業秘密であったヒトの遺伝子の配列の解析結果を公開したため、現在は、誰もがデータを入手することが可能である。遺伝子は、基本的に4つの物質の組み合わせであるため、この4つをどのようにして音にマッピングするかが難しい。Nature Scienceでは述べられていなかったが、円周率や遺伝子から面白い音楽ができるとすれば、それは、円周率や遺伝子がもつ性質の面白さというよりは、どのようにマッピングするかということの影響力のほうが大きい。どのような無味乾燥な数値列(たとえば乱数)でも、ペンタトニックにマッピングすれば必ず音楽的になるし、逆に周期性の高い数値列やパターン化された数値列でも、半音を多く含むようにマッピングすれば、デタラメに響き、音楽的ではなくなる。だから、やりようによっては、山の輪郭線からつくった音楽でも音楽的にできるわけだ。。。
本当は、その数値列がもつ特徴を上手にマッピングで引き出すことができると最良なのだが、まだ、これはという例に出会った記憶はない。。。
 
     
7/25(木) バンドル  
  自動作曲システムがCubasisとPirntMusic!というソフトウェアにバンドルしてもらえることになった。Cubasisはシーケンスソフト、PrintMusic!は、Finaleという楽譜印刷ソフトがはいっているパッケージで、両方ともDTMでは有名な製品だ。バンドルのために、自動作曲ソフトの画面を全て作りなおした。また、着メロの機能も強化している。発売は8月末とのことで店頭に並ぶのが楽しみである。
ソフトウェア技術者は、受託開発(特定の企業が使用するソフトの開発)をしている人がほとんどである。たとえば、銀行のオンラインシステムを開発したり、ある会社の在庫管理システムを開発したりしている。しかし、パッケージ開発(お店で売るもの)を開発している技術者は、たぶん、全体の1割もいないであろう。私の場合、仕事としてソフトを作りはじめて10年以上になるが、そのほとんどがパッケージ開発の仕事だった。受託と大きく違うのは、一般消費者が相手ということだ。私のもう1つの仕事、書籍の執筆も、同様に一般消費者が相手だ。そのためか、つねに、「何がウケるか」というのを気にしている。正しく機能するかどうかよりも、人の目をひくかどうかを重要視するのが身についてしまっているため、時に、周りの人と意見の食い違いがおきることもある。でも、その一方で、まだこの考えに徹底しきれていないと思ったりすることもある。とりあえず、今年は、自社の製品がもっと多くの人の目に触れるようにしたいと思う。
 
     
7/24(水) 特許  
  今度作ろうとしているものとは、別の件なのだが、Kさんに特許について問い合わせをしたところ、特許庁のホームページで過去の特許を調べられるということを教えてもらった。既に同じ特許が出願されていないかどうかは重要なポイントだ。調べてみたが、どうやら同様のものは出願されていない様子。
高校生のとき、能勢の山で、カブトムシの餌を袋詰するバイトをしていたことがある。餌と言っても、おがくずのようなもので、なんか、甘いにおいがするものだったが、そのバイト先の親方(?)が、製法の特許をもっているということだった。親方は、その辺にいるただのオジさんだったので、特許って以外に簡単にとれるんだなぁと思った記憶がある。しかし、出願には弁理士さんなどを頼まなければならないし、おそらく60万くらいの費用は覚悟しないといけないだろう。
某ホビー用ロボットは、携帯電話で操作できるようになっている。実はこの方法を考えたのは私なのだが、知らないうちに、KさんとTさんで、特許を申請していたらしい。(まぁ、すぐに、どうこうというようなものではないようだが。。。)なので、それ以降、お金になりそうなアイデアは人には話さないことにした。アイデアはいくらでも思いつくし、デモのたぐいはいくらでも作れるのだが、あまり、簡単に見せてしまうのは良くないのかもしれない。
 
     
7/23(火) 免許  
  今日は特に何もなかったので、昨日にひきつづき、アメリカの車の話を書くことにする。いろいろと、変な話があるのだが、まず最初は、アメリカで免許をとった時のことだ。国際免許は、1年しか期限がないため、それ以上、滞在する場合は、現地で免許を取らなければならない。車を運転する以外にも、身分証明として使えるため、もっていれば何かと便利だ。アメリカでは日本の教習所のようなシステムはなく、自宅の庭などで適当に練習して受けにいく人が多い。私も日本で何年も運転していたから、直接、最寄の試験場に行ったのだが、ここで不思議なことが1つ。なんと、試験は自分の車で受けるのだ。これは変ではないか??私は国際免許をもっているため、試験場まで自分の車を運転していっても問題はないと思うが、そうではない普通の人はどうするのか?試験をうけるくらいだから、もちろん免許は無いはず。どうやって試験場まで自分の車をもっていくのか、今でも謎である。
試験は簡単で、試験場の近所を1周するだけ。最後の駐車も縦列駐車といった高度なものではなく、頭からつっこんで終わりだった。(ちなみに、向こうではみんな、頭からつっこんで駐車します。日本のようにバックで駐車することは無いです。)まだ変な話がいくつかあるのだが、また今度。。。
 
     
7/22(月) 車の整備  
  車を整備しにもっていった。待ち時間の間、妹と一緒に新大宮周辺をうろうろした。イギリスにも車検はあるか、という話になったが、どうだろう?アメリカでも、車検はあった。アメリカでは、よく、車検が通るとは思われないボロボロの車が走っている(ドアの無いのとかもある)が、整備工場のようなところに、車を持っていって車検を受けた記憶がある。なんか、検査官(?)が、廃棄ガスの色をみていたのが記憶にのこっているが。。。1時間もかからず、終わったように思うが。。。
最近、なんか忙しい気がするが、ここ3〜4年でどのように仕事を進めていくかイメージができてきたので、そろそろ仕事を選ぶようにしようかと思う。時々頭に浮かぶ言葉に「欲しいと思ったら負け」という言葉がある。やりたいことは決まっているのだから、関係ないことはしないほうが良いかもしれない。長くなるので、言葉の説明はまた今度。。。(偉い人の言葉ではないので、辞典には載ってません。)
 
     
7/21(日) 鉄腕アトム展  
  朝から、神戸のファッション美術館でやっている「鉄腕アトム展」を見に行った。メカメカしい、ロボット(?)が多数展示されているほか、漫画の原画のようなものも展示されていた。アトムの家族紹介が貼られていたが、けっこう笑える。アトムの制作者は、御茶ノ水博士ではなかったんですね。。。最後のほうにニューロキューブのコーナーがあり、私がつくった超音波で成長するバーチャル植物(そんなたいそうなものではないが。。。)が展示されていた。そこで、記録のために、写真をとったのだが、フラッシュが光ったあと、すぐに係りの人がやってきて注意されてしまった。
その後、すぐ近くにある近代美術館に行った。音楽関係の展示は2つあり、鈴虫の声を録音するという作品と、30個くらいあるスピーカーの間を音像が移動するというもの。それぞれの展示のための部屋はただっぴろく、鈴虫の作品では、録音スタジオが再現されていた。どうやら、外に出かけていって録音するという方法ではなく、つかまえてきた虫をケースの中にいれ、周りにマイクをたくさんたてて、録音していたらしい。やはり、綺麗に録音するには、この方法が良いのか。カエルの声の録音もこの方法でやれば、思ったものが録音できるかもしれない。
午後から、神戸の少しハズレの舞子というところにあるポルトバザールというアウトレットモールに行った。中にレゴの店が入っているので見にいってみた。マインドストームという組み立て式のロボットを売っているので、見てみた。
帰りにホームセンターに寄り、例のおもちゃ(作品?)を組み立てるための道具を色々と購入した。今度は、特許を取ってみようと思う。しかし、特許はどうすれば取れるのか?まず、そこから調べなければならない。
 
     
7/20(土) ディテイル  
  久々に締め切りの仕事がないので、色々と雑用をした。車の点検にも行こうと思ったが、土曜日はやっていないとこのとで、かわりに洗車に行った。今の車はファンカーゴ。最初の車はスカイラインで、次は、RX7のコンパーチブル、その次はソアラのツインターボで、その次が今の車だ。以前の車は、全て2人で乗るのが限界で、今回の車は、たくさん荷物がつめるようにと買ったのだが、あまり、その必要はなかったかもしれない。オートマなのもつまらないし、ちょっと失敗かもしれない。。。
広さ以外に、私の場合、車を買うときのポイントに、オーディオがある。ファンカーゴは、後ろにトランクがなく、共鳴させるための空間がないため、あまり音が良くない。スカイラインは、車全体がスピーカーの役割になっているようなつくりで、音は抜群によかった。私は、音楽を聴くために車に乗ることもあるぐらいで、ファンカーゴには、この点でも少し不満。。。
話はかわるが、先日、同志社女子に行ったときに、森先生(?)が言っていた「ディテイルにごだわることが大事」という言葉について考えてみた。私の中で、妙に気になっている言葉だ。私の場合は、ものを作るときは、だいたい大雑把につくることが多い。詳細を綺麗にしあげるのはあまり得意ではないし、重要と思っていない。むしろ、大枠や本質をとらえて、先へ先へと作業を進めるほうが重要だと思っている。私の作るソフトにはこれが如実に表れていると思う。自分の考えを変えるつもりはないが、でも、「ディテイルにごだわることが大事」というのは気になる言葉だ。昨日、「千と千尋」のDVDをみたが、この作品では詳細まで完璧に仕上げられている。。。たしかに大事かもしれない。
 
     
7/19(金) ライトブロック  
  Kさんからニューロキューブのライトブロックが6つ送られてきた。ファッション美術館の展示用のもので、PCで操作して色々な色で光らせることができる。さっそく、プログラムに組み込んでみたが、何故か3つまでしか、ちゃんと動かなかった。初期化のタイミングのせいかもしれないが、既にプログラムは複雑になっており、いじる気がしない。しょうがないので、超音波センサー3つ、ライトブロック3つの構成に変更、そしたらうまくいった。
夜、「千と千尋」のDVDを買いに行った。宮崎作品は、だいたい見ているのだが、これと、「もののけ姫」はみていない。アメリカで買った「トトロ」の英語版のビデオも持っている。このビデオは、声優が非常に上手で、声も日本の声優の声と似ていて、お気に入りだ。
 
     
7/17(水) 日本橋  
  夕方から日本橋に行く。妹と妹の子供もついてきた。ソフマップの2FでDTMのコーナーを見たが、テルミンのような仕組みで動く楽器(?)をみつけた。マウスボールの大きなような形をしていて、手を近づけると、テルミンのような音がする。見方によっては、占い師の水晶玉のようにも見えて、ちょっと妖しい。6万円で売っていた中古のサーバーマシンを買い、その他の店を見て周ったが、押熊にある家電リサイクルと同じ店を発見した。中を見てみると、家電は置いていなくて、PC関連の中古ばかり置いていた。また、ガチャポン(?)の博物館(?)も発見。昔なつかしい、仮面ライダーのほか、ハム太郎など、色々なガチャポンがある。妹が、「うる星やつら」と「パンダコパンダ」をそれぞれ1回つづやっていた。私は「コジコジ」が欲しかったのだが、置いてなかったのでやらなかった。お店の人によると、「商品化されていないのでは?」ということだったが。。。やはり商品化するほどの人気はないのか?
ディスクピアで、落語や民族音楽のCDを購入。デユーティーフリーの店で妹がイギリスで使用するモデムや電源について調査し、その後、奈良に帰った。
 
     
7/16(火) 同志社女子大  
  昼から同志社女子大に行った。同志社女子大は田辺の同志社大学の隣にある。もう少し近いと思ったが車で20分かかった。椿さん、Kさんらとメディアスタジオ(?)というところでニューロキューブのデモをした。メディアスタジオの設備は豪華で、30台くらいあるパソコンの全部に、ROLANDのMIDIコントローラ(シンセ?)がついていた。
着いてすぐ、ノートパソコンの電源を忘れ来たことに気づいた。ファッション美術館用に改造中のプログラムなどをデモしたが、やはり、途中でバッテリー切れとなり、「ブツ」という音ともに、モニターが暗くなってしまった。「他にも色々と面白いものがあったのですが。。。」ということで、デモを終わったのだが、案外、全部見せてしまうより、ある程度、期待や興味を残したまま終わるのがいいかもしれない。
 
     
7/15(月) DirectXの書籍  
  DirectXの書籍を買うために奈良周辺の書店を周るが、結局売っていなかった。どの本でも良かったのだが。。。やはり奈良の書店はダメだ。。。2時間くらい無駄にしてしまった。しょうがないので、日本橋に行った。本を購入した後、頼まれていた中古パソコンを3万円ほどで購入。そのあと、妹に頼まれたベトナムのコーヒーメーカーを買いにアジア雑貨店へ行った。いろいろと変なものが置いてある。妹に、1万円の中国のドラがあるので、購入するように勧められていたが、結局、買わなかった。大きいし、確かに安いが、いったい何に使うのか。。。  
     
7/14(日) JavaScript  
  急ぎの仕事で、久々にJavaScriptを書いた。ついでに、以前、「No1ホームページの作り方」という本でボツになったネタをつくりなおしてみた。クリックすると、そこから音符の絵が四方に飛び出すというもので、「象の鼻笛」のページにとりあえず置いてみた。本当は、クリックしたときに、音がでる仕掛けなのだが、この部分はまだ作成していない。暇があればつくりたいと思う。  
     
7/13(土) ホームセンター  
  午前中で、DTMマガジンの原稿を仕上げて、午後から不動産屋周りをする。すぐではないが、事務所をもっと駅の近くに移転したいと思う。学園前の駅周辺の物件を2〜3見てみてみたが、駅のすぐ近くでも、少し離れていても、そんなに値段が違わないことが判明した。
夕方、久々にホームセンターへ行った。私の購買意欲をそそるものが色々と置かれている。2Fにあった子供用のおもちゃを少しみてみた。実は、作りたいおもちゃ(?)が1つある。制作にはある程度まとまった時間が必要だが、そのうち作ると思う。
 
     
7/12(金) FM放送  
  最近、有線はFM802というFMの番組を聞いていた。元ちとせさんが出演するコンサートのチケットを、応募するためのキーワードを聞くためだ。7000人に当たるらしいが、倍率は高いかもしれない。
以前は、FM COCOLOという局を好んで聞いていた。民族音楽(ワールドミュージック?)を専門に流すFM局で、DJもインド人とか中国人とかがやっている。英語のときはなんとかわかるのだが、それ以外の言葉のときは、まったく何を言っているのかわからない。でも、色々な音楽が聴けてお勧めの局だ。奈良は生駒山があるため、大阪の放送局の電波はあまり届かないのだた、COCOLOは綺麗に入る。車で滋賀や兵庫に出かけたときも、COCOLOが一番最後まで、聴こえていることが多い。FM802などはすぐに聴こえなくなる。何故?
夜、押熊の家電リサイクルに行った。だいぶ商品が増えていた。電気スクーター(?)が3万ほどで売られていた。ちょっと欲しかった。あと、オープンリールのプレイヤーがたくさんあったが、いまどき買う人はいるのだろうか?アナログレコードより、もっとレトロな感じがする。
 
     
7/11(木) 鉄腕アトムの奇跡展  
  知人の話によると、「鉄腕アトムの奇跡展」というのは、けっこう大きなものらしい。雑誌に載っていたそうだ。忙しかったので、とりあえずのプログラムを展示してもらうことになったが、来週ぐらいに、作り直したものを送らないといけない。しかしファッション美術館というのは、普段、何を展示しているのだろう??
私の好きなミュージシャンに「神山純一」さんがいる。いろいろな自然の音を利用して音楽をつくる人で、氷のはじける音や、水の流れる音を使用してつくった曲を発表している。彼のCDは、ほとんどもっていると思うが、特に好きなのが氷の音楽と水の音楽だ。(それぞれが1枚のCDになっている。)他に、虫の声でつくった音楽もある。また、オーロラの観測データや天体観測データを使用してつくった音楽もあるが、観測データを使用してつくったものより、直接、自然の音を使用して作った音楽のほうが私は好きだ。
 
     
7/10(水) DTMマガジンの記事  
  そろそろDTMマガジンの記事を書かなければならない。でも、なぜか、ここ数日、色々な仕事がきて忙しい。今日も一件、急ぎの仕事がきて、一旦は断ったのだが、結局やることになってしまった。う〜ん。。。  
     
7/9(火)  
  朝、起きる前、何か重要なことを考えていたのだが、目がさめたとたん忘れてしまった。なぜ人間は、寝ているときに見ている夢や考えていることを、起きたとたんに忘れてしまうのだろう?
人間がなぜ夢をみるかについては、心理学など、専門書を読むとよく書かれている。しかし、なぜ夢を忘れてしまうかについて書かれているのは見たことがないように思う。
夢をみているときは、起きているときには働く思考上の色々な制約がなくなり、突拍子もない考えが働く。だから、このときに、音楽を作曲できれば、斬新なものができるかもしれない。
しかし、夢の中で曲を作り、それを起きても覚えている人がたまにいるが、あまり良い曲ができたという話はないらしい。意外と、寝ているときは、人間の創作能力が働かないのかもしれない。。。どうだろう?
 
     
7/8(月) 映像  
  忙しい。。。とうとう、切り捨てなければならない仕事もでてきた。。。
夜、阪奈道路沿いの王将に行く。車の中でHey!Hey!Hey!を聴いた。カーナビでTVも見れるようになっているのだが、走行中は、画面が映らないようになっている。信号などで、ブレーキを踏んだときに、少しだけうつる。カラオケと同じで、やはり、画面があると全然違う。
中学生の頃は、あまり歌番組は好きではなかった。マイクをもって立って歌っている人間を見て、何が面白いのかという感じだ。レコードと聴き比べれば、生歌は、聴き劣りするし。
でも、今では映像がないと面白くないと思う。音がなければ、ただ人間が立っているだけの映像なのに。。。
 
     
7/6(土) リサイクルショップ  
  昼に押熊の家電リサイクルショップに行った。商品がだいぶ増えていたのだが、エレクトーンが3台くらいあった。かなり古い型ででかい。買う人いるのか?YAMAHAのMIDIギターもまだ売れ残っていた。2万円は高いのかもしれない。
携帯のモックというのを大量に売っていた。携帯ショップで展示用に使われているニセの携帯電話だ。手にとってみると、本物と同じだけの重さがある。もしかして、中は本物なのか?だったら、着メロのテスト用に欲しいのだが。。。大量にあるので全ての機種が揃いそうだ。このようなものをたくさん買っていったら、変な人としてお店で語り継がれることだろう。しかし、やはり本物では無いようだった。
 
     
7/5(金) ルームメイト  
  忙しい。。。でも面白い仕事が増えてきた。
今日はあまり、書くことがないので、以前、少し書いたルームメイトのことでも書こうかな。。。キキが一番面白いというか、変だったのだが、彼は後回しにして、マリーの話から。マリーが結婚することになって、ルームメイトが全員、結婚式に招かれた。アメリカ人に関して、日本人が誤解していることはたくさんあると思う。たとえば、アメリカ人の休みは多いとか。(実際は、日本より休みは少ないと思う。)また、お金をかけて派手な結婚式をするのは、日本人くらいのものだということも聞かれる。(ゴンドラに乗って登場するとかね。)しかし、マリーの結婚式は派手だった。
教会で結婚式をあげたのは、まぁ、普通なのだと思うが、そのあと、全員で、海岸に移動し、クラブハウスのようなところを借り切って、バンドの演奏やら、その他のアトラクション(?)が目白押しだった。これだけでも十分派手な結婚式だったのだが、もっと、凄いのが、みんなが海岸で色々と楽しんでいると、そこへ新郎新婦がセスナに乗って登場し、海に着水したのだ。ね、派手でしょう?
 
     
7/3(水) 執筆依頼  
  執筆の依頼がきた。例によってプログラミングの解説本だが、興味がある内容なので、ちょっと嬉しい。
夜、阪奈道路沿いの王将に行った。途中、ガソリンスタンドに寄ったが、なんと、セルフの店だった。米国では、セルフが普通なので、私もほとんど自分で入れていた。しかし慣れるまで、少し時間がかかったように覚えている。ペイファーストとペイアフタというのがあり、前者はガソリンを入れる前にお金を払い、後者は、入れた後でお金を払うようになっている。店ごとにやり方が違うので、大変だ。
店員に入れてもらう場合は、チップを払わなければならないが、しばらく後になって気づいたのだが、どうやら払わなくていい場合もあるようだ。記憶があやふやだが、たとえば、ニュージャージーでは、店員がガソリンを入れなければならないと、州の法律で決まっている(?)ようで、このような場所では、たぶん、チップを払わなくていいんだと思う。確かめたわけではないが。。。
 
     
7/2(火) 鉄腕アトムの奇跡展  
  Kさんに超音波センサーを使用したバーチャル植物のプログラムを送った。神戸ファッション美術館というところで行われる「鉄腕アトムの奇跡展」というので展示してもらえるとのこと。フラクタル音楽をBGMに、モニター上で植物がゆらゆら動いているのだが、仕掛けの前を人が通ると、その植物が成長(?)する仕組みだ。
宅急便で、静岡文化芸術大学から、メディアアートフェスティバルのパンフレット&ポスターが届いた。パンフレットには、出展者として私の名前も載っている。けっこう大掛かりなイベントのようだ。