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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

9/29(水) ゲーム制作法  
  今日から、帝塚山のゲーム制作法の講座がはじまった。
大学の講義の後、枚方にミーティングに行った。
台風が来ているらしい。
 
     
9/28(火) 東京出張  
  午前中、蔵前の某社でミーティング。そのあとすぐに電車に乗り、午後3時ごろ、奈良に戻ってきた。  
     
9/27(月) ゲームプログラマー  
  午前中、ゲーム会社の某さんが事務所にミーティングにやってきた。あからさまに、ゲームプログラマーという風貌である。
夕方から東京に出張。蔵前にある蔵前ホテルというのに宿泊した。
 
     
9/26(日) アイ・ロボット  
  事務所から15分くらいのところに、赤膚山という、焼き物の窯元がある場所がある。以前から、近いので一度、行ってみようと思っていた場所である。道路標識を頼りに行ってみると、山際の住宅地の中に、何軒かの窯元があった。

アイ・ロボットを見た。アシモフの原作ということではなく、アシモフのストーリーをもとに、全く新しく作られた話らしい。内容的には、「鋼鉄都市」に近いのかなと思っていたのだが、かなり違った。刑事がロボットと関わりながら事件を解決していくというとろこは同じだが、「鋼鉄都市」は、推理で謎を解決していくというところに力点があるのに対し、アイ・ロボットの映画は、アクション、特撮に力点が置かれている。
 
     
9/25(土) 休出  
  忙しいので3人で休出した。  
     
9/24(金) メディアアート演習  
  今日から、京都精華大学の講座が始まった。メディアアート演習という講座だが、要は、Flash!を使用したプログラムの作成を教えるというものである。最初の授業は、アーティストの小杉美穂子さんとの合同の授業で、講座の内容を簡単に内容を紹介した。
京都精華大のキャンパスの様子は、明らかに帝塚山とは違っている。実は、あまり、美大というものになじみが無い。通りかかった校舎の前では、彫刻をしている人が何人かいた。
 
     
9/23(木) 休出  
  祭日だが、忙しいので3人で休出した。  
     
9/19(日) 街山荘  
  大阪の生玉町にある「街山荘」というライブハウス(?)に、テルミン&マトリョミンの演奏を見に行った。テルミンは、ロシア生まれの電子楽器、マトリョミンは、それをマトリョーシカ(ロシアの人形)の筐体の中に入れたものである。本当は、桑田守喜さんという人のギターリサイタルで、3部ある演奏のうち、最初と最後は、桑田守喜さんのギター、「Deep Spectre」(デーブ・スペクターのもじりか?)というユニットによるテルミンの演奏は、真ん中の部で行われるという構成である。

街山荘の中は山小屋風になっている
ギターの演奏は、クラシック・ギターの演奏で、聞きにきている人も、ほとんどが、演奏者の桑田さんの知り合いらしく、50代の男女が圧倒的に多かった。ディープ・スペクターの村上カマさんと鈴木ヌルさんは、黒い服とサングラスで、ブルースブラザースみたいな格好である。彼らの演奏は、テルミンだけでなく、ディジュリドゥ、口琴とかホーメイとか、そんなのも入っている。あきらかに、客層と演奏とがあっていない感じ。ステージのすぐ前にいたおばさんとか、目が点になっていた。テルミン2台による演奏というのは、なかなか無いものなので面白いのだが。。。

マトリョミンと機材
 
     
9/18(土) YCAM  
  朝、10時前に、YCAMに着いたのだが、まだ閉まっていた。

YCAMの前の芝生に、キノコが沢山生えているところがあった。笑える。。。
うろうろしていると、スタッフの山元さんが自転車で出勤してくるところと遭遇した。昨日、話をしたときに、山元さんは、サンレコで記事を書いていたことがあると言っていたが、そういえば、なんか、読んだことがあるような気がする。10時過ぎから、カメラオブスキュアという作品を撮影させてもらった。その後、蒸気機関車を見るために、いったん、山口駅まで戻った。一日、一本だが、山口、萩の間で、今でも機関車が運行させている。前回、山口に来たときに、乗り損ねたやつだ。山口駅の近くで待ち、汽車が通るのをビデオに撮影した。そして、そのあと、また、YCAMに戻った。(駅とYCAMの間は、歩いて15〜20分くらいある。)
昼から、藤幡さんによるアーティストレクチャーがあった。作品の解説があり、技術的な仕組みもわかって面白かった。そのあと、YCAMの階段前のスペースで、ダンスパフォーマンスがあった。

YCAMから駅に行く途中の川に鶴(?)がいた。笑える。。。
ちょうど、時間の都合が良かったので、帰りは、山口から新山口まで蒸気機関車に乗った。この区間だけ乗る人は、そんなに多くないだろう。萩から戻ってくる人がほとんどだと思うが、乗ってみると、それほど混んでいるということはなかった。
 
     
9/17(金) モレルのパノラマ  
  午前中、某社のYさんに事務所に来てもらい、打ち合わせをした。
午後から、山口市にある山口情報芸術センター(YCAM)に取材に出かけた。
明日から、藤幡正樹さんの「モレルのパノラマ」という展示がはじまるのだが、今日の夜は、オープニングレセプションがあった。藤幡さんは、東京芸大の先生で、パリの「人とロボット展」にも出展していたので、会ったことがある。
「モレルのパノラマ」(ハネルのトビラとなんとなく、響きが似ている)は、簡単に言えば、360度撮影可能なカメラでリアルタイムに撮影した映像を加工して、壁にプロジェクションするというもの。オープニングには、藤幡さんの関係者が多くきていて、エンジニアの川島さんもいた。「人とロボット展」の作品もそうだったが、藤幡さんの作品のプログラム、技術全般を担当している人である。今回のものは、Windows+OpenGLで制作したということだった。来週も、来来来週も、作品の設置があるということで、とても忙しそう。

レセプションのあと、1Fのカフェで軽い食事が出された。実は、カフェにも作品が展示してある。今は、クワクボリヨウタさんと山口レイコさん(二人は夫婦?)の作品が展示されている。ボタンをタイミング良くおして遊ぶ、トランポリンとブランコの単純なゲームだが、けっこう、みんなハマっていた。YCAMのスタッフや、レセプションに来ている人は、なんとなく、顔を知っている人が多かった。
夜、新山口の駅の前に宿泊した。地下の居酒屋で食事をしたが、メニューに「カエルの唐揚げ」というのがあった。山口県では、カエルを食べる習慣があるのだろうか?ちょっと驚いた。。。
 
     
9/16(木) 徹夜  
  プログラミングが思うようにすすまず、久々に徹夜した。  
     
9/15(水) 枚方  
  ミーティングのために枚方に行った。枚方と言えば、菊人形展をやっていた枚方パークと家具団地しか印象にない。
ミーティングは2時間以上の長さで、ほとんど喋りつづけたため、クラクラになった。
夜は何故か伊丹空港へ。大型家具店のアクトスというのがあるのだが、もう閉まっていた。
 
     
9/14(火) 楽譜  
  インターネットで楽譜を購入した。250円ほどだった。安い。ダウンロードしたデータは、指定した回数しか印刷できないようになっている。でも、一回、印刷したらコピーすれば済むから、印刷回数を制限するのは、意味ないのではないだろうか?  
     
9/11(土) 京都精華大学  
  午前中、某所で研修を受けた。午後から、京都精華大学に、後期から始まる講座の打ち合わせに出かけた。メディアアート演習という科目だが、Flash!とActionスクリプトを教えることになっている。
奈良から京都精華大学に行くには、近鉄で丹波橋まで出て、京阪に乗り換え、京都の出町柳というところまで行かなければならない。さらに、そこから叡山電鉄という非常にローカルな列車に乗って行く。京都精華大前という駅で降りるのだが、ほとんど、山の中である。
今日は、オープンキャンパスの日にあたっていたため、校内に見学者が、ちらほらいた。来年の受験者だから、たぶん、高校3年生なのか?打ち合わせの後、北山に飲みに行った。久々に酔っ払ってしまったが、飲みすぎたというより、体が弱っているような気がする。最近、なんか、忙しすぎる。
 
     
9/8(水) 南港事務所  
  久々に南港の事務所に行った。さらに、空きテナントが増えているような気がする。  
     
9/7(火) 国際電話  
  今日もまた、事務所に訪問者があった。
夜、某国に国際電話をかけた。これから頻繁にかけなくてはならないかもしれない...
 
     
9/6(月) ロシア  
  午後から、某社の人が事務所にやってきた。やはり、事務所の場所は分かりにくいらしい。
ロシアの会社で、自動作曲システムを扱ってもらえることになった。果たして売れるのだろうか?
 
     
9/5(日) 道頓堀  
  道頓堀の様子をビデオに収めた。

ネオンがいっぱいである。
 
     
9/4(土) 研修  
  郡山で某研修を受けた。研修など受けている場合では無いのだが...

古い建物である。
 
     
9/2(木) ホームページの著作権  
  ホームページの著作権について考えてみた。たまに、トップページに、無断リンク禁止みたいなことを書いてあるページがある。また、リンクするときは、連絡してくださいと書いてあるページは多い。私も、リンクするときは、ほとんどの場合、そのページの管理者に連絡するようにしている。しかし、別の考え方もある。というのは、インターネットに公開しているのだから、基本的に、誰がどのようにみても良いという前提で公開しているわけで、リンクするのに、いちいち断らなくても良いという考え方だ。この考え方にも一理ある。
さて、インターネットの世界には検索エンジンというものが幾つかある。Googleという検索エンジンは、(たぶん)誰にも、何の断りもなしに、勝手にどんどんリンクしていく。これに対して、文句を言う人はいないだろう。なぜ、Googleの場合は勝手にリンクしても誰も文句を言わないのか?ということになる。
さらに、ホームページの中には、無断転載禁止とかかれたページもある。これはよくわかる。人の書いたものを勝手によそに転載するのは、いけないことだろう。しかし、Googleでは、キャッシュという形で、自分のデータベースに取り込み、検索した人がそれを見れるようにしている。これは、りっぱな転載ではないのか?勝手に内容を抽出して、自分のところで表示しているのだから。
念のために書いておくと、特にGoogleを批判するという気持ちはなく、ただ、ホープページの著作権ってどうなっているんだろうという単純な疑問があるのだ。