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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

11/30(火) 面接  
  求人に応募があったので、面接をした。  
     
11/29(月) 南港事務所の返却  
  今日は、南港の事務所を返却する日なので、南港に行った。すでに、荷物の移動は済んでいたので、30分ほどで手続きが終わった。
YKさんの情報によると、吉本のあごが特徴の辻本氏の家もヤマハのお風呂らしい。TVで自慢していたとか。。。
 
     
11/28(日) 秋篠寺  
  近くに秋篠寺という寺がある。夕方、行ってみた。菖蒲池からだと、10分ほどで着いてしまう。行ってみるまで知らなかったが、どうやら国宝に指定されているらしい。
寺の建物自体、古そうだが、中に幾つかある仏像もかなり古いもののようだ。なぜか、仏像の前に、雅楽で使う笛が置いてあったので、少し気になった。

余り大きな寺ではないが、観光客がいっぱい。。。
敷地内をウロウロしていると、秋篠窯とかいてある案内板があったので行ってみた。「日没まで見学可」と書いてあったが、ちょうど日が暮れようとしていて、微妙である。行ってみると、閉まっているようだった。奥の方から、煙があがっている。しばらく前にいると、中から人が出てきて空けてくれた。同じ奈良でも、以前行ったことのある赤膚焼きとは、また少し違うのだそうだ。案内している人は若い女性で、焼き物の修行している人かと思ったのだが、その家の娘さんだったらしい。また、奥の方で煙があがっていたのは、焚き火をしていただけらしい。。。
 
     
11/26(金) 京都精華大学  
  金曜なので京都精華大学に行った。車で行ったのだが、京都中心部を通ると異常に混むため、名神高速で京都南から京都東まで移動し、そこから比叡山経由で、大学に行くことにした。このルートだと、距離は1.5倍〜2倍くらいになるが、混んでいる場所は無い。紅葉シーズンで、山の道は綺麗だった。  
     
11/25(木) 中国元  
  南港で借りている事務所を返却することになったので、荷物を移動させに行った。机やパソコンを移動させるのに2時間くらいかかった。疲れた。
先日、中国で50元と交換した破れた千円をもって三井住友銀行に行った。すぐに新しい千円と取り替えてくれるのかと思いきや、日本銀行でしか取り替えられないと言われてしまった。鑑定の作業を行うらしい。日本銀行は淀屋橋にあるらしいが。。。
 
     
11/24(水) 年末進行  
  出版の世界には、「年末進行」というものがある。年末になると、印刷工場などが休みになるため、はやめに原稿を出さなければならないという恐るべきシステムである。こないだ先月号を作ったばかりのように思うが、DTMマガジンのDVDの締め切りなので、ビデオを作成した。今回も明和電機の紹介である。あれこれ工夫している余裕がないので、また、土佐さんの話をそのままつないで、構成した。
Fさんによると、明和電機のメカトロニカというDVDに、パリ日本文化会館の時のリハーサルなどが出ているらしい。見てみたい気がする。パリに行ってから1年くらい経っている。時の過ぎるのはやはいなぁ。
水曜なので、帝塚山学院に講義に行った。
 
     
11/23(火) ギター侍  
  今日は祭日である。たぶん、勤労感謝の日?
ギター侍のCDで全部終わった後に、もう1つ秘密のネタが入っているのを発見した。
 
     
11/22(月) パソコン購入  
  奈良のパソコン工房で、4万円弱のパソコンを購入した。  
     
11/21(日) トランペット  
  新大宮にあるイトーヨーカ堂に行った。ミドリ電気で、DOCOMOの901SHを予約した。今週、入荷する予定だが。。。携帯は、ソフト開発の仕事で必要なため、3台も持っている。この前、auの機種を、買い換えたばかりなのだが、DOCOMOも新しいのが必要なため、買い換えることに。。。
同じ階に、楽器屋さんもある。電子楽器やギターのほか、サックス、トランペット、フルートなどの管楽器も置いている。眺めていたら、売り場の店員さんが色々と説明してくれた。奈良公園の鹿は、トランペットでベートーベンを吹いていると寄ってくるらしい。。。ちょっとハデな色で、小型のトランペットが売っていた。管の長さは、普通のトランペットと同じなのだが、巻いてあるため、小型に収まるらしい。ためしに吹かせてもらった。店員さんによると、音を出すのが難しいので、最初から音が出るのは珍しいということだった。
ギター侍のCDを買った。3曲目には、家族の犬が登場して、けっこう面白い。
 
     
11/20(土) 曼荼羅美術館  
  朝、少しだけ事務所に出勤した。IさんとOさんも忙しいので出勤ということだった。最近、なんだか、仕事が忙しい。
出張などで、疲れているので、ゆっくり寝て過ごそうかと思いつつ、やはり出かけてしまった。
高野山のもっと先に、龍神村ということろがある。(たぶん、和歌山県?)そこに龍神村温泉というのがあって、温泉街に、「曼荼羅美術館」というのがある。曼荼羅というのはチベット仏教(?)に関係した宗教画で、高野山の金剛峰寺にも、飾られている。午後6時ごろ、暗くなってから行ったからかもしれないが、館内には他に誰もいなかった。思っていたより、綺麗で、自分でも描いてみたくなった。曼荼羅以外のものも幾つか置いてあるのだが、北京のチベットの寺院でみた、くるくる回すやつがあった。(11/13の写真のやつ)それを回すと、お経を唱えたことになるらしい。
美術館のすぐ隣にある温泉で、日帰りの入浴¥500だったので、入浴して帰った。

美術館の入り口
 
     
11/19(金) ヨドバシカメラ  
  金曜なので、京都精華大学に行った。
精華大学へは、出町柳から叡山電鉄というのに乗っていくのだが、精華大学前の駅は鞍馬へ行く途中にある。普段はガラガラであるが、今日は、鞍馬へ紅葉を見に行く客が乗っていたため、超満員だった。
帰り、梅田のヨドバシカメラに書籍を購入しにいった。Brewというau用のアプリケーション開発のプラットフォームがあるが、その技術書を購入した。書籍の売り場は、ソフトの売り場と一緒になっているが、「携帯マスター」が平積みになって、大量に売られているのを発見した。パッケージの裏には、ちゃんと「着信メロディFactory powered by ACS」の画像も載っている。たくさん売れてほしいものである。
サーバーまで対応できるウイルスバスターが売られていたので購入した。5ユーザー対応で、4万ぐらいした。
 
     
11/18(木) 携帯買い換え  
  中国で買ったCDで1枚、読めないものがあったので、ミドリ電化で傷ついたCDを復活させる道具(?)を買って試してみた。液体をスポンジの上につけて、それでCDの表面をこする仕組みになっている。一応、電動である。傷が深いのか、結局、使えるようにならなかった。
au携帯を買い換えた。私は、DOCOMO, au, vodafoneと3つも携帯を持っている。着メロ、その他のテストをするためだ。古いauは、たぶん、1年くらい電源を入れていなかったのだが、400通もメールがたまっていた。テスト用に買ったやつなので、誰もしらないはずである。(ていうか、使っていない。)メールアドレスは、購入時にショップで申し込み用紙に記入した以外は。。。ショップから、メールアドレスが漏れているに違いない。
 
     
11/17(水) 中国で買ったソフト  
  水曜なので、帝塚山に講義に行った。
中国で買ったソフトを試してみた。ちゃんと使えるようだ。
 
     
11/14(日) 万里長城  
  今日は日本に帰る日である。午前中、Nさんが、万里の長城に連れて行ってくれた。Nさんの御用達のマイケルが運転するタクシーで、北京から1時間半くらいかけて、たどり着いた。途中、たいしたものは無かった。マイケル氏は、けっこう路肩側からの追い越し(追い抜き?)をしていた。スピードも出してたし。

退屈な風景が続く

自転車の移動屋台?やはり中国は自転車が多い
万里の長城へいくのに、数箇所、入り口があり、私達が行ったのは、北京から2番目に遠い入り口ということだった。リフトで上にあがることができる。

お昼ごろ、空港に到着した。買えるときにも、審査官のチェックがあるのだが、これも列が長いだけで、たいしたチェックは無かった。空港内で免税店を見て回った。書店らしきものがあったが、中国の本はあまり置いていない。Nさんの話によると、中国では、なんでもかんでもコピーされてしまうため、書店という商売が成立しないらしい。たしかに、街をうろついていても、一軒も書店は見なかった。雑誌は、KIOSKのようなところで売られているが、コピーしたほうが高くつくような値段に設定されているらしい。
空港でのアナウンスをよく聞いてみると、最初のチャイムの音が、Windowsで使用されている音で、聞き覚えのある音である。おそらく(というか絶対)無断で使用していると思う。空港のような公共の場所でも、著作権というものをあまり意識しないらしい。
飛行機の中では、行きと同じく落語のチャネルを聞いた。「桂あやめ」という人の「合コン大作戦」という話が面白かった。「時そば」という話もあった。東京のほうでは、「時うどん」ではなく「時そば」なのか。。。
 
     
11/13(土) 北京観光  
  昨日の訪問先の会社の人が、北京を案内してくれることになった。北京で開催されているロボット展をみたかったので、会場の前で10時に待ち合わせたのだが、地下鉄で行こうとしたところ、結局、駅にたどりつけず、タクシーに乗ることになってしまった。でも、タクシー代はバカみたいに安いので、あまり問題ではないのだが。。。

ホテルの近くの商店街(?)
駅に向かってウロウロしているときに、楽器屋さんが2軒あった。1軒目はしまっていたのだが、電子楽器も扱っているようだった。Rolandのエフェクター類が、並んでいるのが外から見えた。

閉まっていた楽器屋さん
2軒目は開いていたので入ってみた。

空いていた楽器屋さん、かなり大きい
ピアノがたくさん置いてある大きな部屋と、弦楽器類がおいてある小さな部屋があり、小さな部屋には、二胡や月琴など、伝統楽器も置いてあった。

変な笛が置いてあって、320元(5千円くらい?)だったので、買うことにした。ケースもついている。店のおじさんが、話かけてくれるのだが、全然、言葉が分からない。そのうち、おじさんは、楽器を手にとって、演奏をはじめた。思ったより良い音で、しかも、演奏は簡単なように見える。お金を払うとき、何を思ったか、おじさんは、やぶれてセロテープでつなぎ合わされた日本の千円札を出してきた。どうやら、50元と交換してくれと言っているらしい。日本の銀行にもって行けば、たぶん、新しい千円と交換してくれるから、ちょっと得なのか?交換してあげると、おじさんは喜んでくれて、楽器を300元に値引きしてくれた。通りには、色々な店があったが、思ったより、電気・機械関連の店が多かった。

ロボット展の会場
ロボット展は、思ったより、ショボかった。日本では2年に1回、ロボット展があるが、去年あったので今年は無い。そのかわり、今年は、中国でロボット展があるというので、前から目をつけていたのだが、日本のものにくらべるとかなり小規模である。ホビーロボットのブースが半分くらいで、産業用ロボットは、大きなアームが動くものは、2つしか出展されていなかった。
そのあと、
雍和宮というラマ教のお寺に行った。

一緒にいたWさんの話によると、入場料は季節によって変わるらしい。この前来たときより、だいぶ安くなっているという話だった。(いずれにせよ、物価自体が安いので、問題にならない額である。)いくつか建物があるのだが、最後の建物に、めちゃめちゃでかい大仏さんがあった。土産物屋で流れていたお経のような、音楽のようなものが気にいったので、テープを6つも購入した。1本10元か20元(300円くらい?)だったと思うが、日本で般若心経のテープを買ったときは1500円だったように思うから、かなり安い。

謎の回転体、お参りの際に廻すらしい
そのあと、Yさんの住んでいるところに娘さんを迎えに行った。ゲートと塀に囲まれた一角に、住宅があり、住人の8割くらいが日本人だということだった。かなり、高級な感じである。そのあと、ホテルニューオータニだったと思うが、その近くまで行き、CAFE(?)で食事をした。やはり食事は無茶苦茶やすかった。
午後からはNさんが街を案内してくれた。Nさんは、ホテルニューオータニ(?)のすぐ横のマンションに住んでいるらしい。そこは住んでいるのは、100%日本人ということだった。

電気店が密集するビル
日本の秋葉原のようなところがあるというので連れていってもらった。北京の北西部で、IKEAのある場所から少し行ったところである。残念ながら、場所の名前は忘れてしまったが。。。通りを向かい合わせて2つのビルがあり、中に小さな電気店が無数に入っている。ほとんどが、パソコン関連品を扱う店で、家電は置いていない。ソフトは、だいたい一律10元(160円)で売られている。WindowsXPやOfficeXPなど、全部、10元である。CDはちゃんとプレスされたもので、ラベルには「正式版」と書かれているのだが。。。英語と中国語版のWindowsXP、OfficeXP、Photoshopやその他のソフトを10枚くらい買った。DTMの店を探してみたが、非常に小さいのが、1軒あっただけだった。

恐ろしい数の人が中にいる、さすが中国
そのあと、日本のDVDやビデオを売っている店(というか地区?)があるというので、連れていてもらった。ホリデーインのすぐ目の前だったのだが、また、場所の名前は忘れてしまった。(写真から察するに「中美村」というところか?)たしかに日本やアメリカの映画やTV番組のDVDがたくさん売られていた。全部、きちんとした箱にパッケージされているのだが、やはり1つ10元である。レンタルで借りるより安い?箱には中国語でタイトルが書かれているが、日本語や英語の音声も入っているらしい。スパイダーマン2や、ガーフィールドなど、きわめて新しいものもある。「砂の器」とか「踊る大捜査線」などのDVDボックスや宮崎アニメを数枚購入した。何枚買ったかわからないが、たぶん、全部で30〜40枚くらいか?
そのあと、さらに、ブランド品の偽物を安く売っているところに行った。写真を見ると「老番街」と書いてあるようだったが。。。ビルの中に、小さな雑貨屋とか衣料品店がたくさんはいっているところで、アルマーニとか、カルバンクラインの衣服を二束三文で売っている。どう考えても偽者であるが、なかには、横流しの本物もあるらしい。

夜は、Nさんと、北京ダックを食した。とても豪華な店だったが、やはり、非常に安い。食事のあと、近くのデパートのようなところに行って、Yさんに頼まれていたジャスミンクッキーを探したが売っていなかった。日本の紀伊国屋みたいな感じの店である。ちなみに、北京にはイトーヨーカ堂もあるらしいが。。。

北京の歓楽街
そのあと、カラオケのある妖しいクラブに行った。お姉さんがついてくれる妖しい店である。結局、カラオケはしなかった。。。中国でもカラオケははやっているらしい。もちろん、あるのは中国語の歌なのだが。カラオケボックスの形式で安いところもあるらしい。クラブのお姉さんは、みな携帯を持っているようである。携帯の普及率は日本よりは低いはずだが、印象では、日本と変わらない感じだった。。。
 
     
11/12(金) 北京出張  
  今日から北京に出張している。朝、10時くらいのJALに乗ったが、機内はガラガラだった。真ん中の列は、全く使用されておらず、窓際の左右2列づつに、人が分散している感じで、もちろん、横の席は空いている。
北京での入国審査は、さほどでもなく、審査官とも会話する必要がなかった。まぁ、中国語を喋る外国人は少ないだろうし、英語で会話するのも大変だから、あまり喋らないようにしているのかもしれない。審査はたいしたことなかったのだが、列が長かったので時間がかかった。北京の国際空港は、おそらく関空と同じくらいの規模だと思う。インドのときのように、ここは空港なのか?というような雑然とした印象もなく、いたって普通の国際空港である。
ホールに出たところに、ツアーの迎えの人が着ていた。ツアーと言っても飛行機のチケットとホテルがセットになっているだけだが、飛行場からホテルまでの送迎を現地の係員がしてくれるようになっている。ツアーの係員は、どうやら日本語の喋る中国人らしかった。訪問先に行くから、ホテルへの送迎は要らないということを告げると、訪問先を現地の簡体字で書いてくれた。日本から、訪問先の住所を漢字で書いた紙をもってきていたのだが、どうやら、昔の漢字で書かれているらしく、タクシーのドライバーが読めないだろうということだった。
空港から北京市内にある訪問先の会社まで行くのにタクシーに乗ったが、かなり渋滞していた。途中で事故を見たので、そのためだと思うが、もしかしたらいつも混んでいるのかもしれない。タクシー代は、高速代も含めて70元で、だいたい1100円くらい。30分以上、乗っていたことを考えると、とても安い。
しかし、言葉が通じないというのは、かなり不安なものである。とにかく行き先をわかってもらうだけでも大変なことが分かった。
訪問先の会社で、ミーティングをしたが、夜、8時くらいまでかかった。(ちなみに、日本との時差は1時間である。)音楽関連のソフトの話だったのだが、日本人も何人かいるのだが、現地の人も多いので、会話がままならない。ただ、XGWorksというシーケンスソフトを見せたら、自分でも使っていると言っていたので、意外だった。
訪問先の会社の人が、ホテルまで送ってくれた。少し遠回りして、天安門広場の前を通ってくれた。北京は思っていた以上に都会である。夜というのに、町中、なんだか明るかった。
新北緯飯店というホテルで、思ったより、まともなホテルだった。チェックインの後、マリオットホテルにあるレストランに3人で食事に行った。中国語のできる人に注文してもらったが、メニューを見る限り、日本の相場から考えるとだいぶ安いようだ。
そのあと、少し離れた場所にあるライブハウスに連れて行ってくれた。

妖しいライブハウス、「快楽館」と書いてある
バックバンドは中国人のようだったが、ボーカルはおそらくアメリカ人で、ブルースを歌っていた。途中、中国人女性による謎の踊りもあった。お客は、ほとんどが外国人(中国以外の人)のようだった。Yさんによると、このようなライブハウスは北京のいたるところに無数にあるということだった。

妖しい踊り。。。
 
     
11/11(木) 着信メロディFactory powered by ACS  
  着信メロディFactory powered by ACSがバンドルされた「携帯マスター」という製品が販売になった。「携帯マスター」はジャングルという会社が出しているソフトでアドレス帖の編集のほか、携帯に関する機能がいくつかついている。1つのバージョンで、何万本も売れるらしい。1本あたりのバンドルのライセンス料は安いが、本数が多いと、けっこうな収入になると思うが、もう少し高く値をつけておけば良かったかもしれない。  
     
11/10(水) ガラスの林檎  
  水曜なので、帝塚山に行った。何故か、エントランス・ホールにクリスマスツリーが置かれていた。前は無かったような気がする。ちょっと、気がはやくないか?
この前、門真のリサイクルプラザで作成したガラスの林檎が宅急便で送られてきた。
 
     
11/9(火) 小型DVDプレイヤー  
  修理に出していた小型DVDプレイヤーが宅急便で送られてきた。どうやら新品を送ってきたようである。なんと色が違う。。。修理に出したのはシルバーだったのだが、ブラックのものが送り返されてきている。本体だけ修理に出したのだが、電池、その他の備品も箱に入っていた。本体以外のものが2つづつになってしまった。色は違うけど、まぁいいか。
 
     
11/8(月) 中国  
  昨日、電車の切符のおつりにも混じっていたが、新しい千円札が出回っているようだ。
中国に行くことになったので、バイトのKさんに、チケットとホテルの手配をしてもらった。北京まで、飛行機で3時間もかかるようだ。思ったより遠いなぁ。
 
     
11/7(日) ガラス細工の制作体験  
  門真市にあるリサイクルプラザというところでやっているガラス細工の制作体験に行ってみた。

午前は、サンドブラスト、午後は吹きガラスの制作体験である。サンドブラストは、好きな絵をシールの上に書き、その形を切り取ってガラスの上に貼り付けて、砂を吹き付けるというもの。シールを剥がすと、絵の部分がすりガラスになって、絵が浮かび上がることになる。午前中の生徒は、私一人しかいなかった。スタッフ2人が、作り方を細かく説明してくれた。

ビンの上の部分を切り取ったものが風鈴の材料になる
ガラスは、ビンをリサイクルしたもので、風鈴とか、キャンドルカバーとか、あったのだが、今回は、風鈴はやめて、キャンドルカバーにした。テントウムシの形をした三味線というのを描いてみた。けっこう上手くできた。

シールを貼ったところ
午後は、生徒が1人増えて、2人になった。スタッフも1人増えて、3人になった。
吹きガラスは、作るものが決まっていて、林檎の置物を作った。難しいので、とにかく、言われたとおりにやるしかないという感じである。少しでも間違えると、変な形になってしまう。

終わったあと、日本橋に寄った。日本橋には、東京の秋葉原のように電気店が集中しているが、中古CDのお店もたくさんある。LPレコードを売っている店も、何軒かある。枝雀師匠のレコードを探してみた。目的のレコードは見つけられなかったが、落語のレコードは、けっこう売られていることが分かった。値段は、1300〜1800円くらいで、ちょっと高い。希少価値なのか?
 
     
11/6(土) 落語  
  さすがに疲労がたまってきたので、昼まで寝ていた。
枝雀師匠の落語を、ほとんど毎日のように聞いているが、さすがに飽きてきた。レンタルで、米朝師匠のCDを借りてきた。全集で40本くらいあるのだが、まず、最初の3本を借りてきた。米朝は、枝雀の師匠で、(たぶん)人間国宝である。たぶん、枝雀は、米朝の一番弟市ではなかったかと思う。ザコバさんも米朝師匠の弟子である。
米朝と枝雀は、落語的には、似ているところもあり、違うとこころもある。私の印象では、枝雀師匠の落語は、とにかく笑いを追及するもので、本人も言っているように、落語が好きで好きでたまらないといった感じである。米朝師匠は、もう少し大きな視点で、落語全体の伝承みたいなものが使命感としてあり、そのために、珍しいネタ、他の人がまりしないネタなどを掘り起こしてきている感じである。そのためか、噺の中には、笑えないような、陰気なネタも含まれているように思う。
 
     
11/5(金) ビデオ編集  
  締め切りが今日なので、5時くらいに起きて、DTMマガジンのDVDに収録するビデオを編集した。今回は、編集結果を確認してもらう時間がないので、私のナレーションはいれずに、無難に、土佐さんの話をそのまま繋げた。編集にかかった時間も短くてすんだ。
金曜なので、京都精華大学に講義に行った。学園祭あとのせいか、欠席が多かった。来週は入試で休講らしい。
講義のあと、梅田経由で難波まで行った。阪急電車に乗るのは久々である。以前は、高槻に住んでいたので、沿線だったのだが。
帰ったら、12時前だった。
 
     
11/4(木) 明和電機取材  
  初台に、NTTインター・コミュニケーション・センターという、メディアアートの美術館がある。通称、ICCというのだが、ここで、昨日から、来月の中ごろまで、明和電機の展覧会をやっている。ナンセンス=マシーンズ展という展覧会で、明和電機が過去に制作した作品(おそらく全部?)の展示をしている。DTMマガジンの連載で紹介させてもらうことになり、今日はその取材をさせてもらった。
明和電機は、吉本興業の所属なので、吉本のマネージャーさんに手伝ってもらいながら、土佐さんに、作品のいくつかの説明をしてもらい、ビデオに収録した。最後に、展覧会のカタログにサインをしてもらった。

土佐さんが、日付を思いだせなかったため、4の字のところが少し変に。。。
収録の一番最後は、入り口の横にあるミュージアムショップだったのだが、土佐さんと話をしていると、偶然、知り合いのSさんが、入り口から入ってきた。Sさんもメディアアートの作家で、もう5年も前になるが、ICC関連のプロジェクトで一緒に仕事をしたこともある人である。昼は、S氏と蕎麦を食べた。S氏は、このビルの近くにあるゲーム会社に就職しようとしているらしい。サラリーマンは通勤が大変だなどという他愛もない話をした。
そのあと、恵比寿に移動、某社でのミーティングに参加した。
恵比寿でのミーティングの後、本八幡に移動した。今度は、T社でミーティング。両方とも音楽関係のアプリケーション開発の話だったのだが、最近、この手の話が増えてきた。内容的には面白いのだが、ちょっと、仕事量が多すぎる感じ。
7時前に、無理やりミーティングを終え、奈良に戻った。着いたら12時近くになっていた。
 
     
11/3(水) 学園祭  
  今日は、祭日。例によって何の日か分からない。たぶん文化の日?文化の日だったら、母親の誕生日かもしれない。私の母親は祖母と同じ誕生日で、文化の日だったような気がする。。。父親の誕生日にいたっては、何月かも、まったく分からない。
夕方からだが、京都精華大学の学園祭を見に行った。キャンパス内には、所狭しと露店が出ていた。衣類やアクセサリー、陶器などを売る店や、タコヤキなどの食べ物を売る店などである。普段は閑散としているキャンパスのいたるところに人があふれていて驚いた。こんなにたくさんの学生がいたのだろうか?よそからやってきた学生もけっこういるのか??
竹炭を売っている店があった。大学内の窯で作成したと書いてある。大学内に炭が作れる窯があるというのは面白い。暗くなってから、バンドの演奏が始まった。演奏の合間に意味不明な寸劇もあり、けっこう面白かった。(というか、寸劇がメイン?)スターウオーズのロボットやピグモン、ベッカム様まで出てきて、わけがわからないストーリーだった。

学園祭を見たあと、京都駅に戻り、そこから東京に移動した。夜は、神田で、いつものビジネスホテルに宿泊した。
 
     
11/2(火) 会計処理  
  朝、会計事務所に行った。最近、コンピュータで処理するようにしてもらったが、あまり作業が楽になったような気がしない。
明日から東京に出張である。明日はいいのだが、明後日は3件もまわらなければならない。ちょっと大変かもしれない。。。
 
     
11/1(月) キャシャーン  
  昼、Mさんと難波で打ち合わせをした。
夜、キャシャーンのDVDを見た。宇多田ヒカルと結婚した紀里谷監督が作ったことで有名な作品である。今まで見たことがなかったような映像の組み合わせ方が続く感じで、面白かった。映画では有り得ないような鮮明な原色を組み合わせた映像とか、アニメのような抽象化された映像とか、ぼやけた映像とか、色々なパターンの映像の組み合わせでストーリーが続いていく感じである。たぶん、映画の撮影で定石とされるルールを破っている箇所も多いのではないだろうか。