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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

12/31(土) 紅白歌合戦  
  掃除をしたあと、パソコンが1台、画面が映らなくなってしまった。ビデオボードが故障しているようなので、パソコン工房に買いに行った。大晦日だというのにちゃんと営業していた。
レコード大賞は、倖田來未さんだった。それほど大ヒットしたという印象は無いのだが、どのような基準なのか。。。
紅白歌合戦を見た。演歌歌手とポップスの歌手が同じところで歌っていると比べやすいが、やはり、平均して演歌歌手のほうが上手なように思える。少なくとも音程をハズすことはないし。。。
 
     
12/30(金) 忘年会  
  事務所と家のちょうど中間あたりに、新しい駅が出来ようとしている。来年4月ごろから運行されるらしい。線路はもうできているらしく、今日、テスト用の列車が走っていたらしい。

昼、散髪に行った。
今日で今年の仕事は最後で、夕方、久しぶりに事務所の掃除をした。
夜、新大宮で、事務所の忘年会をした。
 
     
12/27(水) 検索キーワードランキング  
  アスキーという雑誌に、Googleの年間の検索キーワードランキングが掲載されていた。「インリン」という検索語が毎月、入っていた。何故?  
     
12/25(日) アルゴリズムとからだ展  
  岐阜の大垣にあるIAMASという学校でやっているアルゴリズムとからだ展という展覧会と、インターカレッジというコンピュータミュージック(?)のコンサートを見に行った。大垣では、雪が積もっていた。

アルゴリズムとからだ展の展示は、10点くらいだったと思うが、ほとんどがメディアアートの作品だった。受付に置いてあったIAMASの学校案内をもらおうとしたら、受付の人が、去年の卒業制作のカタログやDVD、大垣ビエンナーレというイベントのカタログなどを一式、袋に入れたものをタダでくれた。カタログはしっかりした印刷物で、タダでもらえるとは、ラッキーである。
コンサートの出演者は、大学の教員で、精華大の平野砂峰旅さんや、IMIの有馬純寿さん、SUACの長嶋さんなど、知り合いも何人かいた。IAMASの三輪眞弘さんを見たかったのだが、 残念ながら、今回は出演していなかった。

ターンテーブルを利用してアニメーションを作る作品を準備中
ターンテーブルを利用してアニメーションを作る作品や、金属に電動のドリル(やすり?)をあてて、火花を散らし、そのノイズを音響加工して楽しむ(?)という作品のパフォーマンスがあった。
帰りに、Hさんと、会場の横にあるソフトピアジャパンの展望台に登って大垣の町を眺めた。
 
     
12/24(土) クリスマス  
  高速の出入り口近くで、通り全体がピカピカしている一帯があったので、見に行ってみた。
 
     
12/23(金) 藤本由紀夫展  
  西ノ宮の大谷記念美術館ということろでやっている藤本由紀夫という人の展覧会を見に行った。1年に1度しか開催日がない展覧会で、それを10年つづけて行うという不思議な展覧会である。展覧会は盛況で美術館の中にはたくさんの人がいた。

普通、美術館では作品の写真を撮ってはいけないことが多いが、なぜか、この展覧会は、写真を撮っても良いらしく、入り口に、カメラOKと写真OKのマークが掲示してあった。

ほとんどが音に関連する作品で、特にオルゴールを使用したものが多い。手巻きのオルゴールの音を出す部分だけを取り出し、それを、透明な壁(?)にたくさん取り付けた作品などがあった。
美術館の庭にも、館内に展示されているのと同じ作品があった。

椅子の両側にパイプが2本おいてあって、そこから聴こえてくる音を聴くというもの。
DVDやカタログなどが、500円で売られていたので、3点購入した。この値段で売っていて採算があうのだろうか?
近所のカラオケでサイバーダムとBBサイバーダムの本がそれぞれ100円で売られていたので、買ってみた。なぜ、このようなものが売られているのか?よく歌う曲に付箋などつけて、マイブックとして持ち歩くと面白いかもしれない。

マイブック?
 
     
12/22(木) 免許の更新  
  朝から雪が降って積もっていた。

免許の更新の案内がきた。ゴールドになるらしい。
 
     
12/18(日) 奈良交響楽団  
  郡山に奈良交響楽団の定期演奏会を聞きに行った。
 
     
12/17(土) トイザラス  
 
トイザラスに行った。子供用のDJマシンとか、音をだしながら光るおもちゃとか、そのようなものを見てまわった。

家庭用のプラネタリュウムが売られていた。2万円ほど。昔、東急ハンズで20万ほどでプラネタリュウムが売られていたが、それは天文台のプラネタリュウムとほぼ同じ形のものを小さくしたものだった。トイザラスで売られていたのは、球が1つで、CDを取り替えると、別の季節にもできるらしい。どのような仕組みなのか?
 
     
12/16(金) 飲み会  
  金曜なので、京都精華大に行った。オセロの中島さんは、京都精華の出身という話を聞いたことがあるが、本当なのだろうか?
大学の帰りに、Tさんと京都造形芸術大学の学生2人と、四条烏丸近辺のお店に飲みに行った。街はすっかりクリスマスムードである。

Tさんは、生体系のセンサーを使用したデバイスを沢山作っている 人である。お店の中でもお構いなしに、パソコンと、あやしいデバイスを広げて、筋電でたくさんのライトが光るデバイスをいじりながら、「クリスマスみたい」などといいながら、11時くらいまで飲んでいた。学生の2人は、脳波で光るヘッドライトとか、サングラスにつけた小型カメラとか装着して 、記念撮影などして喜んでいた。。。

脳波ヘッドライト(昔、撮影した写真です)
 
     
12/15(木) 京都造形芸術大学イベント  
  午前中、表参道で作業したあと、午後は、東京から京都に移動した。京都造形芸術大学で行われたイベントを見に行った。ピッツバーグから来ているメディアアートのグループが、ライブパフォーマンスをするというイベントで、ダムタイプのメンバーやATRのロドニーさん、椿さんを交えたトークショーもあった。

ライブパフォーマンスは、グラフィカルなイメージと、サウンドとを結びつけるようなものが多く、たとえば、筆で紙に書いた模様が、リアルタイムにスクリーンに投影され、スクリーン上の模様が音を出しながら、動きだすといったようなものが、全部で、1時間くらいあった。この手のパフォーマンスとしては、かなり完成度が高く、期待していた以上のものだった。

イベントのあと、ロドニーさんに、奥さんを紹介してもらったが、意外にも日本人だった。Softpadの上芝さんにも会った。2月ごろ、滋賀で展覧会をするらしい。
 
     
12/14(水) 現地調整  
  東京に出張。表参道にある音楽制作会社で、作業をすることに。。。いわゆる現地調整というやつである。ずらっとデスクが並んでいて、おそらくフロアに30人くらいはいると思うが、みんな、着メロ関連の製作をしているらしい。あちこちから、色々な音楽が聴こえてきて、けっこう気が散る。
地下鉄で、溜池山王の赤坂見附の間で、面白いものを見た。地下鉄では、反対側の線路と線路の間に、一定間隔で、柱が立っているようなところがよくあると思うが、これを利用したちょっとアートチックな広告があった。飛行機会社の広告だったが、いわゆる「驚き盤」の原理を利用して、柱と柱の間に描かれている絵が、電車の窓から見ているとアニメーションするようになっている。これを考えた人はすごいと思う。
夜は、神田のホテルに宿泊。
 
     
12/13(火) 忘年会  
  京都精華大学の映像関連の教員の忘年会があった。教員と言っても、ほとんどがアーティストで、アニメーションを専門にしている人や絵画を専門にしている人など、色々いる。サウンドの担当の先生は、デストロイドロボットの野津さんと、昔、バンドを組んでいたらしい。世間は狭いのか?それとも私の交友範囲が限られているのか?  
     
12/11(日) スーパーフェスティバル  
  大阪ドームで行われているスーパーフェスティバルというのを見に行った。昔なつかしいアニメや特撮もののキャラクターが販売されるイベントである。なぜか梅図先生のお店や、じゃりん子チエに出てくる屋台などもある。

昔もっていたウルトラマンや仮面ライダーの人形が高値で売られていた。大事にとっておけば、一儲けできたかもしれない。実家のどこかを探せば、出てくるかもしれないが。。。。
妖しいDVDを売っている店があった。千葉真一さん主演のウルフガイのDVDを売っていたので、購入した。
 
     
12/10(土) インド音楽のライブ演奏  
  Ragamalaという店に、インド音楽のライブ演奏を見に行った。店は、奈良の古い商店街の中にあるが、本当に店があるのか、と思うような細い路地のさらに奥のほうにある。

シタールとエスラージという弓奏楽器、タブラという打楽器のそれぞれを3人の奏者が演奏する。シタールを弾いている冨岡さんは、どうやら店のご主人らしかった。「ライブのある日は食事は出しません」と案内に書いてあったが、演奏しているので、料理はできないという意味なのだろうか??
タブラの担当は、京都からやってきた別所さんという人だったが、以前、京都のお寺にインド音楽を聴きいったときに、見かけた人のような気がする。演奏後、タンブーラという楽器の写真を撮影させてもらった。
 
     
12/9(金) 京都精華大  
  金曜なので京都精華大にいった。 寒くなってきたので、叡山電鉄の紅葉をみる観光客はほとんどいなくなったようだ。精華大の駅につくと、雪が積もった跡があった。  
     
12/7(水) 飲み会  
  デストロイドロボットというイベントを主催している野津さんと松原さんと、梅田のハズレにある店にのみに行った。よくあるような居酒屋だが、ホテル街の中にあり、値段が驚くほど安い。

野津さんと松原さんは、廃材などからロボットを組み立て、プロレス風のバトルをさせるというイベントをしている。大掛かりな工作でも自分でできてしまうらしい。妖しい仕掛けの椅子を作って、風俗店に売れば儲かるのではないか、というような話をしながら飲んだ。
 
     
12/3(土) 検診  
  奈良市で行っている検診を受けにいった。  
     
12/2(金) 京都造形大  
  今日は授業で、京都精華大学に行った。校舎の前に、精華大のハデなロゴ(?)の入った車が止まっていた。

帰りに、京都造形大学の椿氏のところに寄った。自分の描いた絵から音を作るような作品を作りたいという学生がいて、話を聞いた。

京都造形大は、精華大のすぐ近くにあるが、行ったのは初めてで、思ったより大きな大学だった。建物は精華大より立派な気がする。
「音楽研究所」を買い取りたいというメールを送ってきたところのホームページを見に行ってみた。色々なサイトの買取をしているらしい。自動で、買取額の査定ができるというページも用意されていたので、査定してみたら16万という結果がでた。このようなわずかな額で、ホームページを売却する人はいるのだろうか??購入側にしてみても、おそらく、バナーを付けたり、何かの宣伝につかうために、サイトを購入するのだろうが、16万も出すのなら、他に良い宣伝方法があるのではないか?
 
     
12/1(木) 国際ロボット展  
  南北線の麻布十番というところに移動。初めて訪問する会社だったが、音楽の製作会社は、どこも似たような感じである。ミキサーなどの音楽機材が置いていある部屋に通され、ミーティングした。社長さんが某所で見たソフトの話をはじめたが、それが、たまたま私の作ったソフトだったので、少し驚いた。
そのあと、ビックサイトに、「国際ロボット展」というのを見に行った。「国際ロボット展」は2年に1回開催されるが、ほとんどが、産業ロボットの展示で、エンターティメントのロボットも少し展示される。

ダンスをするロボットや恐竜のロボットなどが展示されていた。なぜか、BOSEのなんとか研究所のスピーカーシステムのブースもあった。2つのスピーカーだけで奥行きが出て聴こえるというシステムで、このような展示会には、必ずといっていいほど、出展されている。たしか、ロボカップのときも出展していたと思う。何故?
ビックサイトから、横浜の山下公園に移動、横浜トリエンナーレというのを見に行った。横浜トリエンナーレというのは3年に一回行われる現代美術の展覧会で、世界各国から集められたアーティストが作品の展示を行う。

造形物や絵画のほか、メディアアートっぽい作品も幾つか展示されていた。作品の展示は、埠頭内の建物を使用して行われていたが、メディアアートっぽいのは、建物内を暗くした一角に集められていた。音に関係あるものでは、iPodをいくつも使用した作品というのがあった。また、作家が即興的に作品を作ってくれるという展示(?)もあった。木の大きな箱(?)の中に作家がいて、100円を投入すると、その場で作品を作ってくれるというもの。「音絵画」というのを注文している人がいたが、なにやら箱の中で、激しい音がして、そのあと、排出口(?)から絵画がでてきた。音絵画というのは、作るときに音がするという意味らしい。
帰りは新横浜から新幹線に乗った。