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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

2/28(水) 掲示板  
  「藤堂裕志」という検索キーワードで、このサイトにジャンプしてくる人が異様に増えている。芸能人の名前らしいのだが、2000年の掲示板に1回書き込みがあったので、そこが検索サイトでヒットするらしい。
アクセスログをみると昨日の11時前後に、急にアクセス数が増えているから、この人がTVか何かで紹介されたのかもしれない。
 
     
2/27(火) アメリカの招き猫  
  auの携帯サイトで、何年も前にホームページに掲載して、そのままになっていたアメリカの招き猫の写真を使用したいというメールが来た。  
     
2/27(月) ブルガリアの音律  
  ブルガリアの音律をネットで調べてみた。あまり詳しく載っているサイトはなかったが、だいぶ前に入手した世界中の音律が記録されているファイルに含まれていた。思ったほど、平均律からズレているということはなかった。ただ、ラの音で、10セントくらい違うから、このあたりの音は、聴くと目立って聴こえるかもしれない。  
     
2/26(日) ロビン・ロイドさん  
  夜、京終町にある楽屋という店に、ロビン・ロイドさんのライブ演奏を見に行った。.ロビン・ロイドさんは、尺八やカリンバのほか、色々な民族楽器を演奏する人で、8年くらい前から、たまにライブを見に行ったりしている。

今回のライブでは、ブルガリアの笛が面白かった。穴を順に開けていくと、なんとなく「ドレミファソラシド」っぽく聴こえるが、ブルガリアン・ボイスと同じで、純正律に乗らない音律を使用するらしい。
また、笛の吹き込み口は、2本あり、写真の右側は通奏低音を演奏し、左側は、穴を指でふさいで音階が演奏できるようになって、かなり変わったつくりの笛である。右側の低音は、左側の2つ目の音と同じ音だということだった。

下からみたところ
その他、竹のカリンバなど、変わった楽器の演奏が、たくさんあった。

この店のライブはいつもお客さんが少ない。今日は私を入れて5人だった。
演奏のあと、ロビンさんが、サハラ砂漠に行ったときの話を聞いた。砂漠の星空はとても綺麗らしい。
 
     
2/25(土) パソコン  
  日本橋にパソコンを買いに行った。できるだけパフォーマンスが良いものが欲しかったのだが、結局、3.4GHzのマシンを購入。Pentium4では、3.8GHzというのが最速だが、あまり売られていない。  
     
2/24(金) Mac Miniのメモリ  
  Mac Miniのメモリを増設するために、京都のトゥーという会社に行った。メモリの増設は、自分でも、出来ないことは無いみたいだが、なんせ、狭い空間に詰め込んであるので、大変な作業になることは間違いない。なので頼むことにした。トゥーはアップルの特約店になっているようだ。なんとなく聞いたことがある名前の会社である。  
     
2/22(水) 会社法  
  会計事務所に相談に行った。5月ごろに会社法が改正になるので、株式会社にするのは、それを待ったほうが良いということだった。資本金や、必要な取締役の数の制限が無くなるらしい。
日曜日に買ったスピーカーのセットが送られてきた。
 
     
2/19(日) 滋賀県立近代美術館  
  滋賀県立近代美術館というところでやっている「sensibilia」という企画展を見に行った。

展示されるのは、美術館に所蔵の作品だが、softpadというグループが企画や演出(?)を担当している。softpadの人たちは、以前、一緒に仕事をしたり、取材をさせてもらったりしたことがある。映像作品の製作を中心に、デザイン、VJやプログラミングなど、色々なことをやっているグループである。
ちょうどアーティストトークのある日だったので、1時間半ほど、softpadの人たちの講演(?)を聞くことができた。
 
     
2/18(土) 電子ピアノ  
  午前中、新大阪の駅で、東京から出張中のTさんとミーティング。音楽ソフトの開発の話をした。
午後、日本橋でスピーカーシステムを購入。ワイアレスではないが、デザインが良いので、まぁいいか。。。
電子ピアノのカバーにするために、東急ハンズで、アクリルの板を購入し、カットしてもらった。電子ピアノは、カシオの光るキーボードで、自動演奏させると、音にあわせてキーが光るようになっている。
 
     
2/14(火) 東京出張  
  朝はやくの新幹線で東京に移動。神谷町というところでミーティングだったが、ビルの上のほうの階で、非常に見晴らしが良い。東京タワーがすぐ近くなはずだが、方向が違うのか、見えなかった。

最近、変な建物に凝っているので、帰りの新幹線の窓から、変な建物が無いか探してみた。しかし、日本の家や建物というのは、だいたい形が決まっている。雨風をしのぐ耐久性と、ある程度の経済性が要求されるから、形や素材が似てくるのは当然といえば、当然だが。。。しかし、かと言って、統一感があるほど似ているわけではない。同じ地域の隣接する建物でも、色や形など、てんで、バラバラな印象を受ける。海外の建物だと、町全体に統一感がある場合が多い。たとえば、町全体が、褐色の壁と赤い屋根の建物で統一されていたりとか。。。日本人は協調性が高いはずだが、なぜ、建物には統一感が無いのか?
 
     
2/13(月) 東京出張  
  明日の朝、ミーティングがあるため、今日の夜から東京に出張するはずだったが、宿が取れなかった。受験シーズンなので、どこのホテルもいっぱいである。しょうがないので、明日の朝、早くにでることにした。  
     
2/12(日) 輸入雑貨店  
  ワイアレススピーカーがあきらめきれないので、半年くらい前に、ワイアレススピーカーを売っているのを見かけたリサイクルショップに行ってみた。もう無いだろうと思ったのだが、まだ、同じ場所で売られていた。しかし、モノラルスピーカーだったので買わなかった。パナソニックの製品である。
店内には、色々と変なものが売られていた。フランスベッド製のスピーカーが埋め込まれた枕とか、薄っぺらくて、シールのように貼り付けられるスピーカーとか。。。
昼から、京都にある「Vesna!」という輸入雑貨店に行った。立命館大学のすぐそばにあって、ロシアとか北欧のほうの雑貨を売っている。

マトリョーシカがたくさん売られていて、マトリョミン(マトリョーシカの形をしたテルミン)も売られていた。マトリョミンの教室もやっているらしい。
ベラルーシ音楽(国の名前?)というコーナーに売られていたCDを2枚購入。ベラルーシ語で日本の民謡を歌うという「月と日」というCDが、なかなかよかった。
その他、マトリョーシカの形をしたオルゴールと、ガラスの時計を購入した。

オルゴールは、マトリョミンを作っているのと同じ会社が作っているらしい。

開くとこんな感じです
マトリョミンの入門DVDというのが売られていた。ちょっと欲しい気もしたが、すでに色々と買いすぎていたので、今回は見送ることに。。。
 
     
2/11(土) ワイアレスのスピーカー  
  日本橋(正確には難波?)のソフマップで、MacのMiniの中古を買った。ハードディスクと同じくらいの大きさである。ついでにOSXの10.4を購入した。インテルCPUのマックが売られていたが、まだ買うのは早いかもしれない。PowerPCのソフトは、そのままだと動かないみたいだし。

ついでに、ワイアレスのスピーカーを探してみた。スピーカーの線がごちゃごちゃしているのが嫌なので、ワイアレスにしようと、以前から計画している。しかし、ワイアレスのヘッドフォンというのは、けっこう売っているが、ワイアレスのスピーカーというのは、なかなか売っていない。以前、リサイクルショップで見かけたことがあるのだが。。。パナソニックが、サラウンド用のリアにつかっているワイアレススピーカーを単体でも売り出していて、それが、唯一、日本橋で購入可能な製品らしい。電波法の関係で、今は、そのような製品は、ほとんど無いらしい。
裏通りで、メイドの格好をしたお姉さんがビラを配っていた。メイドカフェは日本橋に何軒くらいあるのだろうか?
夕方、臨空プレミアムアウトレットのボダムに行った。コーヒーメーカーが壊れてしまったので、修理してもらおうと思ったのだが、修理はしていないらしい。壊れた部分を部品として交換してくれるというので、交換してもらった。本体そのものと言っても過言ではない部品だが、全体の1/3くらいの値段だった。

これ全体を部品として売ってくれた。
 
     
2/10(金) 米国出張  
  取引先の人と米国に出張する話があったのだが、結局、行かなくて良くなってしまった。ちょっと残念。  
     
2/9(木) 株式会社  
  会社を有限会社から株式会社に変更しようと思う。手続きを代行してもらうとどれくらいの費用がかかるのだろうか?自分でも出来ると思うが、その暇があまりない。  
     
2/6(月) 音に反応するキノコ  
  リサイクルショップで、イルミネーションの安売りをしていた。小さなキノコが音に反応して色々な色で点滅するというもの。キノコの部分を取り外してキューブだけにすれば、何かの展示に使えそうだ。


 
     
2/5(日) 鹿寄せ  
  奈良公園に「鹿寄せ」を見に行った。「鹿寄せ」というのは、毎年1月から3月ごろまで行われる観光客向けの行事で、鹿の愛護協会の人がホルンを吹くと鹿が集まってくるというものである。なぜ鹿が集まってくるかというと、ホルンを吹いたあと、愛護協会の人が鹿せんべいを大量にバラまくからである。
以前から思っていたのだが、トランペットなど他の楽器でも、鹿は寄ってくるのだろうか?実は、さる人からもらったトランペットを持っているのだが、奈良公園に持っていくにはちょっとたいそうなので、かわりに出石で買ったリングピッコロという小型の楽器を持っていくことにした。
駐車場から、鹿寄せの行われる場所に行く途中の雑木林に、4匹ほどの鹿がたむろしていたので、さっそく試してみた。ピーと吹いてみた。ホルンとはかなり違う音である。鹿はよってこなくて少しひるんだが、一匹の鹿がじっと、こっちを見ている様子。続けて吹いてみたら、4匹の鹿がこちらによってきた。周囲に、他にも人はいたから、私のところに寄ってきたのは、やはり笛を吹いたからである。
鹿寄せの行われる飛火野というところに行くと、すでに数匹の鹿があつまっており、観光客から鹿せんべいをもらっていた。すこし恥ずかしかったが、ここでも少し吹いてみた。鹿は見向きもしない。やはり、さっきは笛で集まったのではなく、鹿と目があったから寄ってきたのか?

10時近くになって愛護協会の人がやってきた。去年は、鹿せんべいを入れるおおきな籠をもっていたのだが、今年の籠はなぜか、小さい。予算削減がニュースになっていたが、そのせいなのか?10時になって、ホルンの演奏がはじまった。去年だと、あっという間に大量の鹿が、公園の奥のほうからドドっと集まってきたのだが、今年はなかなか集まってこない。何回か演奏を繰り返すうちにやっと鹿があつまってきた。鹿の数が、去年よりだいぶ少ない気がする。愛護協会の人は籠の中の餌をばらまきはじめたが、なんと、鹿せんべいではなく、ドングリである。鹿の気持ちは分からないが、なんとなく、鹿せんべいより貧弱である。量も少ないし。予算削減のせいで、鹿寄せが、あまり面白いイベントではなくなってしまったような気がする。
 
     
2/3(金) 節分万燈籠  
  今日は節分。春日大社でやっている節分万燈籠というのを見に行った。本殿の前で行われる雅楽の演奏を見た。演奏する人たちが背を向けていたため、どのような楽器を持っているのか、よく見えなかった。通常の音楽は、観客に向かって演奏するものだが、雅楽は、たぶん、神様に向かって演奏するものなので、正面から演奏しているところは、なかなか見れないのかもしれない。
 
     
2/1(水) アメリカン大学  
  ライブドアの新しい社長の平松庚三さんは、ワシントンDCにあるアメリカン大学を卒業したらしい。アメリカン大学は、私が前に勤めていた会社から派遣されて、コンピュータ・サイエンスの修士号を取った大学である。私が在籍していたときは、日本人で、コンピュータ・サイエンス専攻の大学院生は私一人だけだった。学部によっては日本人が何人かいる学部もあるが、相対的に日本人は少ないと思う。
コンピュータ・サイエンス専攻では、インド人とか中国人の留学生がたくさんいた。
パフォーミング・アーツの学部もあったので、私は音楽や舞台芸術などの授業も受講していた。日本だと、音楽や芸術を専攻する場合、はっきりと大学が分かれているが、米国の大学は、一般の大学に、音楽や芸術の分野が1つの学部として組み込まれていることが多いように思う。