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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

5/28(日) 植物園  
 
琵琶湖のほとりにある植物園に沙羅の木を見に行った。4月ごろに花が咲くのだが、今年は咲かなかったということだった。
 
     
5/27(土) オープンキャンパス  
  奈良先端科学大学院大学のオープンキャンパスに行った。

本来は、受験者向けのものだが、行ってみた。各学科やゼミの内容をパネルやデモなどで紹介してくれる。音楽情報処理関係のブースがあったので、デモを見せてもらった。面白かったのは、2つの混じった音を分離できる装置で、たとえば、二人の話者がマイクの前にいると、それぞれの声を分離して別々のスピーカーから出すことができる。音声合成や音声認識ではかなり有名なゼミらしい。
ロボット関連やVR関係のデモも面白かった。影として映し出されたお化け(?)を掃除機で吸い取るという、ちょっとメディアアートっぽい展示もあった。
 
     
5/22(月) ハーモニカの箪笥  
  岩手のほうに、ハーモニカの仕組みで音がでる箪笥を作っているところがあるのを発見した。6万円ほどで、売られている。  
     
5/20(土) 変な建物  
  三輪神社に行く途中で、ビルの上に別の家が建っているという建物を発見した。ビルの屋上に、家のほかに、モーターボートらしきものも置かれていた。
 
     
5/19(金) iPod  
  最近、新しいiPodを買った。前にもっていたのは、古すぎて、FireWireでの接続しか出来ない。
最新のiPod(第6世代?)では、またインターフェイスが変更になって、上部にあった電源供給とリモコン用のプラグがなくなってしまったようだ。ちょっと前の型のiTrip(FMトランスミッター)が使用できなくなっているので注意が必要だ。
 
     
5/17(水) 音のでる箪笥  
  母親の話によると、昔、母親の実家にも音のでる箪笥があったという。そういえば、子供のころ、祖母の家に行ったときに見たような気もするが、記憶が定かではない。その箪笥は、全部の引き出しで、音が鳴っていたらしい。今は、もう何処にいってしまったか分からないということだった。  
     
5/13(土) タケヨシ  
  針インターチェンジの近くにあるタケヨシという店に、音の鳴るタンスの図面を書いて持っていった。タンスに沙羅の木の絵を彫って欲しかったのだが、台湾人は、沙羅の木を知っているかどうか分からないので、上手く彫れるかどうか分からないということだった。また、音の鳴る仕組みも各引き出しに付けたかったのだが、複数、付けるのは難しいということだった。  
     
5/12(金) 生体センサー  
  京都のTさんに、生体センサーを使ったグッズ(作品?)を幾つか貸してもらった。烏丸四条で待ち合わせて、付近の居酒屋で、飲んで帰った。  
     
5/10(水) アルプホルン  
  昨日見たテレビ番組で、私が「アルプスホルン」と思っているものが、「アルプホルン」として紹介されていた。Webで調べてみたら、どちらの言葉でもひっかかるようだ。どちらが正しい名称なのか?  
     
5/09(火) 金魚すくいロボット  
  奈良先端科学技術大学院大学(長い名前。。。)に、金魚すくいロボットを見学に行った。この大学には、「いつでも見学」という制度(?)があり、申し込むと、オープンキャンパスなど、特定のイベント以外の日でも、見学をさせてくれる。
大学は、自宅のすぐ近くで、車で10分ぐらいの距離である。何度も前を通っているが、構内に入るのは初めてである。さすが、国立の大学院だけあって、構内は静かで、チャラチャラした学生の姿は無く、頭の良さそうな人しか歩いていない。
見学者は私一人だけで、助手の人が、金魚すくいロボットの説明を色々としてくれた。去年の郡山の金魚すくい大会にもゲストとして参加していたロボットで、ポイポイ君という名前がついている。「トリビアの泉」でも紹介されていたが、そのときの名前は、「KSRなんとか」という名前だった。助手の人の話によると、番組用に急遽、カッコよさそうな名前をつけたらしい。
おおざっぱに言うと、CCDカメラで金魚の動きを解析し、ポイ(金魚をすくう網)をもったロボットアームで金魚をすくう仕組みになっている。「トリビアの泉」では一匹もすくえていなかったが、あれはテレビ局の陰謀で、すくえないシーンばっかり選んで使われてしまったということらしい。
 
     
5/06(土) ハーモニカ付きのタンス  
  友達から大吉の招き猫をもらった。大吉というのは焼き鳥屋のチェーン店だが、お店には、だいたいオリジナルの招き猫が飾られている。大吉の招き猫は、大吉の店員さんが着ているのと同じハッピを着用している。

最近、ハーモニカ付きのタンスというのを探している。少し前にテレビでやっていたらしいのだが、タンスを開け閉めすると、ハーモニカと同じ仕組みで音がなるようになっているらしい。友達の話によると、彼の祖父母の家にも、音がなるタンスがあったらしい。幾つかある引き出しの一番小さい引き出しが音がでるようになっていたらしい。彼によると、小さな引き出しには、お金を保管しておくようになっていて、それが盗まれないように、音が鳴るようにしてあったのではないか、ということだった。さほど珍しいものではないので、骨董屋にいけば、置いているところがあるのではないかという話だった。
西名阪の針インターチェンジの近くに「タケヨシ」という骨董美術の店がある。以前、行ったことがあるのだが、針インターチェンジを通ったついでに寄ってみた。幾つか置いてあったタンスを開閉して確かめてみたが、音の鳴るものは無かった。しかし、店主(テレビCMにも出てくる地元では有名な人らしい)によると、昔は売っていたらしい。そして、何と、「注文してもらえれば、作りますよ」というのだ。なんでも、タケヨシは、台湾との合弁会社になっていて、お店で売られているタンスの幾つかは、そこで生産しているものらしい。
 
     
5/05(金) 太陽公園  
  今日は子供の日。妹や友達と、姫路に出かけた。
まず、変な石造や建造物があることで有名(?)な太陽公園に行った。

たしかに、変なものがいっぱいあった。敷地は広大で、2時間ちかくウロウロしたが、全部は見切れなかった。

写真は、寺の中にあった巨大木魚。
午後から火箸風鈴を作っている明珍本舗の見学に行った。 富田勲さんやステーィビー・ワンダー氏も使用していたという、非常に良い音がする風鈴(というか楽器?)を作っている工房である。

火箸風鈴は思っていた以上に良い音がした。値段は、3000円くらいから、色々なものがあるらしいが、安いものはそれなりの音しかしない。思い切って1万8千円のものを購入した。

そのあと、日本玩具博物館というところに行った。ガムランのおもちゃが600円で売られていたので、購入した。

日本玩具博物館の近くに民族資料館というのもあった。日本の古いもの(?)を色々と展示しているらしい。ハーモニカのついている箪笥があるのではないかと思って尋ねてみたが、置いていないということだった。
 
     
5/04(木) ゴダイゴのコンサート  
  妹と一緒に、奈良の東大寺で行われた ゴダイゴのコンサートを見に行った。芝生席で3500円。20年以上前に活躍したグループだから、それほど観客は動員できないのではないかと思っていたのだが、予想に反し、ものすごい数の人が見に来ていた。開始が遅れに遅れ、やっと始まっるのかと思いきや、いきなり、東大寺のお坊さんの挨拶が15分くらいあった。お説教つきのコンサートって。。。正面の特等席は、年をとった人が多かったが、もしかして檀家さん?
3日に見たのと同じように、大仏殿でコンサートが行われたが、何故か、今回、大仏様の前にはついたてが置かれていて、顔が見えにあ状態になっていた。演出で、アンコールのときに、大仏様の前のついたてが開かれるのかと思いきや、結局、最後まで大仏様は登場しなかった。
 
     
5/01(月) 大仏殿コンサート  
 
夜、奈良の東大寺で行われた無料のコンサートを見に行った。Jazzのコンサートだが、神様に奉納するということらしい。
シルクロードをテーマにしたコンサートで、陶器で作られた雅陶琴という名前の珍しい楽器なども演奏された。
大仏殿の正面で演奏が行われ、ステージの奥に、大仏様が見えていた。本当は年に2回(盆と正月)しか、大仏様の顔は大仏殿の外から見ることはできないはずなのだが、何故?

写真の中央より少し左に移っているのが、陶器で作られた楽器である。陶器の楽器は2つ登場したので、これが雅陶琴かどうかは不明。もう1つの陶器の楽器は、円錐形で、もう少し小さかった。(ステージまでが遠かったので、よく見えず。。。)