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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

8/31(木) ロボットのお医者さん  
  新聞にロボットのお医者さんというのが載っていた。アカザワ・ロボクリニックといい、市販のロボットなら、どんなものでも修理してくれるというサービスらしい。
私のロボットは歩くとすぐにコケるという病気だが、頼めば治してくれるだろうか?
 
     
8/30(水) ロボット落語  
  土日に生國魂神社で、[彦八まつり」というのが開催される。落語のおまつりで、落語の奉納を中心に、色々なイベントが行われる。ネットでスケジュールを見ていたら、日曜日には、ロボット・ロボプロ亭エム吉というのが出演するらしい。ロボットが落語をするらしいのだが詳細は不明である。  
     
8/29(火) 箪笥  
  注文している箪笥がもうすぐ出来上がるらしく、写真が送られてきた。
 
     
8/28(月) 学習リモコン  
  午前中、健康診断に行った。身長が2センチほど縮んでいた。何故?
スギヤマエレクトロンから宅急便で、注文していた学習リモコンと、青く光るスピーカーが届いた。
 
     
8/27(日) ロボットの部品  
  奈良公園周辺でやっているバサラ祭りというのと、タイのイベントを見に行った。

日本橋で、ロボットの足につける部品や腕をながくするためのサーボモータなどを購入した。

色々と調整しているうちに、モータの取り付け確度が微妙に違っている部分が多々あることが判明した。部品を買い足したこともあって、歩いてもコケにくくなった気がする。
 
     
8/25(金) スギヤマエレクトロン  
  PCから操作できるリモコンを探していて、スギヤマエレクトロンという会社をみつけた。ホームページを見てみると、リモコン以外に、変なものを作って販売している。光るマラカスとか、エコーテルミンとか、青く光る球体形のアンプ内蔵スピーカーとか、ワクワクするものが。。。  
     
8/24(木) KHR-1  
  ネットで調べてみると、ロボットの組み立てキットKHR-1では、普通に組み立てても、ちゃんと歩行できないということがよくあるらしく、色々と調整が必要なようだ。ホームセンターで金属の板を買ってきて、ロボットの足の裏に、つけてみた。一応安定するのだが、あまり付けすぎると、モータが苦しいらしく、カタカタ音がする。

なんとか歩行はできるようになってきたのだが、コケたときに、起き上がることができない。ロボット購入時についてきたサンプルデータを実行しても、ころがったままバタバタするだけで、とても起き上がることはできない。どうしたものか。。。
 
     
8/23(水) 恐竜のオモチャ  
  トイザラスで、リモコンで歩行する恐竜のオモチャを購入した。  
     
8/22(火) ロボット  
  ロボットを制御するプログラムがだいぶ出来てきたので、実際に動かしてみた。
プログラムはうまく動作しているようだが、ロボットのバランスが悪く、歩行中に転倒してしまう。上体が重過ぎるのが原因らしい。

足に、100円玉でつくったオモリを乗せてみると、上手く歩行できた。
 
     
8/21(月) 音色箪笥  
  2ヶ月くらい前に注文した「音色箪笥」が、だいぶできあがってきたらしく、工房から写真が送られてきた。

「音色箪笥」というのは、箪笥の引き出しを開け閉めすると、ハーモニカや笛の音がするというもので、昔はけっこう、普通の家でも使っていたらしい。 色々と話を聞くうちに欲しくなったので、作っているところを探していたら、岩手にある藤里木工所というのをみつけた。
箪笥に沙羅双樹の模様をつけてもらうことにした。イラストや写真を見せると、デザインしてくれるのだが、あまり写真がなくて苦労した。というのも、日本でいう沙羅双樹は、実は、本当の沙羅双樹ではなく、夏椿という別の植物だからだ。本当の木はインドに生息していて、写真を入手するのは困難である。それでもなんとか、写真をみつけてデザインしてもらった。

箪笥全体で、下のような感じになるらしい。
 
     
8/20(日) ロボットファクトリー  
 
午前中、大和郡山市の金魚すくい大会を見に行った。大和郡山市は、金魚の養殖が盛んで、車で走っていても、あちこちに養殖場を見かける。金魚すくい大会は、かなり大規模なもので、全国から金魚すくいの上手な人が集まる。ポイポイと、たてつづけに金魚をすくう名人というのを想像していたのだが、午前中は予選のため、みんな、3分間で、10匹もすくえないので、見ていてもあまり面白くなかった。優勝するような人は、3分間に40〜50匹くらいすくうらしい。会場の前の屋台で、たい焼きのような金魚焼きを売っていた。

午後、日本橋のロボットファクトリーというロボットの専門店にパーツを買いにいった。制御ボードや、サーボモータ、充電器などを購入した。今、私の持っているロボットは有線で操縦するようになっているが、これを無線で動作させるようにしたい。ただ無線で動かすだけなら簡単なのだが、自分で書いたプログラムで動かしたいので、ちょっと面倒である。
樹脂を加工して、ロボットのボディを作る機械のことを尋ねたら、機械自体は20万くらいからあるらしい。3Dでデザインすると、その形の部品を作ることができる。また、安くすませたい場合は、3Dでデザインしたデータを送ると、そのパーツを作ってくれるというサービスがあるらしい。
お店に、赤外線のリモコンで操縦できるおもちゃのロボットが売られていた。PCから赤外線を送出するプログラムが作れれば、これらのロボットもPCで操縦できるようになるはずである。お店の人に尋ねてみたら、IrDAというものを買えば、PCから赤外線が送出できるということだった。
夕方、心斎橋の某所であった、知人の結婚披露パーティに行った。新郎は、芸術系の大学でサウンド関係の技術を教えている人なので、パーティに来ている人もそういう関係の人が多かった。新婦さんは、お医者さんらしい。なぜか、私はマトリョミンを持ってくるように頼まれていたので、机の上にマトリョミンを置いていたのだが、1つ向こうのテーブルにもマトリョミンが2つ置かれていた。持ち主は、マトリョミンの開発 者の金森さんで、試作機らしい。マトリョミンのふたを開けて中も見せてもらったが、私のもっているものと少し違っていた。私は、20年くらい前、学生の頃に、京都にあったYAMAHAのコンピュータ・ミュージックの教室に行っていたことがあるのだが、そのときの先生の名前も金森さんだったので、聞いてみたら同じ人であることが分かった。しかも、私のことを覚えて いてくれた。

結婚披露パーティのあと、なぜか、心斎橋のアップルストアで新郎+パーティの参加者数名によるレクチャー&コンサートが行われた。アップルストアの2Fの奥にステージがあり、色々なイベントやコンサートが行われる場所がある。ここで、MAX/MSPというソフトとそれを使って作った作品の紹介、さらに、ライブ演奏を行うというものである。ライブ演奏と言っても、楽器を使うわけではなく、ノートパソコンでプログラムを動かし、それで演奏するのである。プログラムでライブ演奏というのはなかなか理解しがたいかもしれないが、プログラムのパラメータを、その場でリアルタイムにイジって音を変えるので、ライブ演奏ということになる。このような演奏者はパワーブック・プレイヤーと呼ばれていて、私はまったく違和感がなくなってしまっているが、初めて見る人には、異様に思えるに違いない。アップルストアのイベントなので、一般のお客さんも見るこができるが、やはり、演奏がはじまると、子供が泣き出したりしていた。

演奏の中で、一番面白かったのは、パワーブックの中にあるジャイロセンサーを使用して、テルミンのような演奏を行う「テルブックミン」というもの。パワーブックを腕の上にのせて、傾きを変えると、音程が変わる。プログラム自体はたいしたことがないように思うが、普通のクラシックの曲を演奏していたところがすごかった。かなり練習したらしいが。。。
 
     
8/18(金) 京都骨董珍品展  
  京都でやっている京都骨董珍品展というのを見に行った。
よくインドネシアの土産物店で売っているゲコゲコ鳴るカエルの置物が売られていた。背中を棒でこするとゲコゲコ音がするのだが、店主によると、カエルのお尻の部分を持って、棒の先の太いほうをカエルの背中にこすりつけるというのが正しい鳴らし方らしい。大600円、小400円と安かったので、1つづつ購入した。

鈴を1つ100円で売っている店を発見した。音程の違う鈴を調べて、幾つか購入した。何に使うというわけではないが、そのうち役にたちそうな気がする。
明珍作の火箸が売られていた。江戸時代のものらしい。(火箸風鈴の明珍本舗のご先祖様?)火箸風鈴ではなく、普通の火箸である。
 
     
8/17(木) ロボット・ファクトリー  
  近藤科学に電話をかけて、ロボットのパーツや、ロボットをリモコン操作するためのキットについて聞いてみた。電話にでてきた人は、あまり製品に詳しくないらしく、思ったような回答が得られなかった。盆休みで担当者がいなかったのかもしれない。
日本橋のロボット・ファクトリーに、パーツを買いに行った。ここの店長は、やたらと詳しく、質問にすごく丁寧に答えてくれる。サーボーモータやロボットをリモコン操作するためのキットを購入した。お店の中にいた別の人が私に話しかけてきた。お客さんかと思っていたのだが、
ROBOT FORCEというROBO-ONEのような大会を主催している会社の人で、大会に出場してみないかと誘われた。11月ごろにあるらしい。簡単に参加できるみたいなので、参加してみようかと思う。

帰りに東急ハンズに寄った。今、私のもっているロボットは、フレームがむき出しの状態なので、これに、ボディを装着したい。形状が自由に変えられるプラスチックというのや布などを購入した。
 
     
8/15(火) KHR-1  
  だいぶ前に買った近藤科学のKHR-1というロボットを動かすためのプログラムをC++で作った。思ったより簡単だった。色々と動かしているうちに、サーボモータの1つが動かなくなってしまった。サーボモータの中をあけてみると、ギアが欠けていた。ギアの部分だけ、販売してくれるのだろうか?

夜、某所の夏祭りに花火を見に行った。さほど大きな花火大会ではないのだが、近くでみれるので、迫力がある。PLのような大きな花火大会を、遠くから眺めるより面白いかもしれない。

 
     
8/14(月) 桜燈火  
  吉野町でやっている桜燈火というイベントを見に行った。けっこうお金をかけているっぽい割には、人が閑散としており、イベントとしては、失敗な感じ。お店もしまっているし、なんだか、ぱっとしない。真っ暗な夜道に、ところどころに設置されたスピーカーから、大音量のブルースが流れているのが印象的だった。吉野町の観光課はいったい何を目指しているのであろうか?
 
     
8/11(金) 東京出張  
  今日は東京に出張。帰りの時間が定まらないことが多いため、いつもは、帰りの切符は、電車に乗る前に買うのだが、さすがにお盆前の金曜なので、帰りの切符を予約することにした。なんと、すでに満席で、仕方なくグリーン車の切符を購入。。。
午前中、所沢の携帯コンテンツを作っている会社でミーティングをした。デザイン関係の仕事をしている人が多いのか、ぬいぐるみがたくさん置かれたデスクがちらほらあった。
午後から六本木ヒルズでミーティング。仕事の話は半分くらいで、あとは雑談に。。。ストックオプションで何億も儲けた知人がいるというような話を聞いた。。。
夕方、久々に自由が丘にあるDTMマガジンの編集部に行った。11月から新しい連載を始めることになったが、打ち合わせで妄想が膨らみ、ハチャメチャな内容になりそう。
 
     
8/09(水) ATC  
  大阪南港のATCでミーティングがあった。ATCは、あいかわらず、閑散としていた。  
     
8/08(火) バイトの面接  
  久々にバイトの面接をした。  
     
8/06(日) ロボファイト  
  マイコン関連の書籍を探しに日本橋(大阪の電気街)に行った。ロボット・ファクトリーというロボットの専門店に行こうとしたら店が移動していたらしく、探すのに苦労した。その途中、ロボファイトというイベントをやっているのを発見した。会場は、電気街の大通りに面した劇場(?)のようなところで、以前、デストロイド・ロボットのイベントをやっていた場所である。無料なのでちょっと覗いてみた。

自作のロボットを戦わせるイベントらしい。
ロボット・ファクトリーに行ったあと、フェスティバルゲートのBridgeという店(?)でやっている「テクノポリタン・ミュージアム」というイベントを見に行った。電気工作した自作の楽器をもちよって、演奏会をするというイベントである。
会場に入ってみると、サイケな衣装を着た人たちが、ステージ(?)を輪になって、演奏しながら周っていた。

6時間くらいのスケジュールで、何人もの人がパフォーマンスを行うのだが、4時間くらい見たとところで、さすがに長いので途中で帰ってしまった。

デストロイド・ロボットの野津さんも参加していたが、今回は、レッド・ロボは転倒しなかった。
 
     
8/04(金) 揺れ太鼓  
 
十津川村に、「揺れ太鼓」というイベントを見に行った。「谷瀬のつり橋」というつり橋の上に太鼓を並べ、15人ほどで演奏するというもの。恐ろしいくらいの山の中で、奈良市からだと100kmくらい離れている。最寄の駅からもバスで2時間かかる。8月4日の「ハシの日」にちなんだイベントのため、毎年、曜日に関係なく、8月4日に行われ、雨が降ると中止になるらしい。平日に、何時間もかけて見にいっても、雨で中止になるかもしれないため、見物には、かなり勇気のいるイベントである。実際、会場に着いたときには、雨が降っていたのだが、しばらくしてやんだのでホっとした。

つり橋は、歩く部分は、木の板が並べられただけのもので、300メートルくらいある。
地元の人たちが演奏するのだが、やはり、太鼓演奏者には女性の割合が多いような気がする。