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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

9/30(土) ロボット・ファクトリー取材  
  DTMマガジンに収録する映像を撮影させてもらうために、日本橋でんでんタウンにあるロボット・ファクトリーに行った。

ちょうど、今日から店頭にならぶ「マノイ」という新製品があり、動かしてもらった。

帰りに、マークスという中古電子楽器の店にいった。日本橋の中でも、ハズレにあって、目立たないため、知っている人は少ないと思う。YAMAHAのショルダーキーボードが売られていた。YAMAHAのはけっこう中古市場に出ているらしい。Rolandのは、めったに出ないとのこと。知らなかったのだが、YAMAHAのは鍵盤の部分がミニになっているらしい。Rolandのは、普通サイズの鍵盤らしい。もし、Rolandのが入荷したら電話してもらうように頼んだ。

カーオーディオは、ハードディスク・タイプのものを使用しているが、にサビだけ再生という機能がついている。試しに使ってみたら、かなりの精度でサビを検出してくれる。まったく、違う位置をサビとして検出して再生してしまうことは、6回に1回くらいだろうか。。。
 
     
9/29(金) 王将  
  金曜なので、京都精華大学に講義にいった。ちょうど帰りの時間に、学食で吹奏楽部のコンサートがあったので、見て帰った。トランペットをミュートするのに、チキンラーメンの容器が使用されていた。やはり学生は貧乏なのか。。。

京都精華大へは、出町柳という駅で乗り換えるのだが、出町柳には王将があるので、生き帰りにときどき寄っている。店の表に「貧乏な学生さんは、30分皿洗いしたら、腹いっぱい食べさせてあげます」という貼紙がある。「面白いことが書いてるな。。。」と思っていたのだが、なんと、私よりすこし奥に座っていた学生が、注文のときに、「皿洗い2人分」という注文をしたのだ。1人分でもなかなか注文しにくいと思うが、友達連れで2人分注文していた。料理は好きなものを頼めるらしい。店主は驚いた様子もなく注文を受けていた。やはり学生は貧乏なのか。。。
 
     
9/27(水) 自転車に乗るロボット  
  村田製作所が作った自転車に乗るロボットが新聞で紹介されていた。綱渡りに近いようなことができるようになったらしい。  
     
9/25(月) 来客  
  大阪の某社から事務所に来客があった。事務所に他の会社の人が来ることは珍しい。部屋に楽器が置いてあったので、不思議がられた。  
     
9/24(日) 京阪奈記念公園  
  国会図書館の近くにある京阪奈記念公園に行ってみた。かなり大きな公園で、中に、植物園やギャラリーがある。たまに、コンサートなども開かれるらしい。

DTMマガジンの撮影用に、ロボットの格納庫(?)を作成した。
 
     
9/23(土) 警官帽  
 
帽子をかぶっている人形が売られていた。ロボット用に、警官帽を作りたいのだが。。。
 
     
9/22(金) 京都精華大学  
  今日から、京都精華大学での講義が始まった。昨年からしている校舎の工事がまだ続いている様子。工事現場の囲いに変な絵が描いてあったが、学生の作品だろうか?
 
     
9/21(木) ロボットの頭部  
  ロボットの頭部をプラスチック製の半球に、ゴムをはめて塗装して作成した。
 
     
9/20(水) ミーティング  
  江坂でミーティングがあった。江坂には、東急ハンズがある。ロボットの頭にかぶせられそうな、ハロウィン用のおかしの入れ物があったので、購入したのだが、帰ってからあわせてみたら、サイズがあわなかった。

ミーティングの帰りに、梅田のジュンク堂に寄った。Encyclopedia of Heavy Metal という洋書を購入した。分厚い本で、ヘビメタな人達の写真がいっぱいのっている。

この本を参考に、ロボットの服にかざりをつけてみた。
 
     
9/19(火) ヘビメタな服  
  ロボットにヘビメタな服を作るために、黒い生地を購入した。生地用のボンドというのがあり、それで、ペタペタ貼り合せて服を作ってみた。ロボットはイビツな形をしているため、なかなか、いい感じの服を作るのは難しい。人形用の服を無理やり着せるよりは、マシな感じだが。。。
 
     
9/18(月) ロボットの衣装  
  今日はたぶん敬老の日。昨日の競技会で、ロボットの外装を作るより、服を着せたほうが楽ということがわかった。トイザラスで人形用の服と赤ちゃん用の靴が売っていたので、購入して着せてみた。

服はサイズがギリギリで、片方の肩が通らなかった。靴も足裏のサイズはぴったりだったのだが、足首が通らなかった。
ネットで調べてみたが、人形用の服をオーダーメイドできるところが幾つかある。ヘビメタ風の格好をさせたいのだが。。。
ロボットXのページを見てみたら、私の写真が掲載されていた。一人で参加したため、自分の試合中の写真は撮れていないのだが、こんな感じだったのか。。。写真だけだと、それなりにイケている感じである。

右端にある青い球体は、スピーカーで、ショルダー・キーボードで音を鳴らすと、青く光るようになっている。かなり妖しい感じで、これを何かのセンサーと思っていた人もいるようである。
 
     
9/17(日) ロボファイトX  
  DTMマガジンの取材も兼ねて、大阪産業創造館ということろで開催されたロボファイトXという、ロボットバトルの大会に参加した。

20体ほどのロボットが勝ち抜き戦で優勝を競うというもの。3分間でダウンさせた回数の多いほうが勝ちになる。ただし、このような競技会では、自分でコケても、ダウンにはならず、スリップということになるらしい。写真のような蝶ネクタイをつけた審判が判定を行う。
普通は、ラジコン用のコントローラで、ロボットを操縦するのだが、私のロボットはショルダー・キーボードの演奏で操縦するようになっている。 (詳細は、DTMマガジンと
こちらのページで紹介する予定。)

相手がこなかったため、1回戦は、不戦勝。2回戦は、優勝した人が相手で、全然、試合にならなかったが、今まで、このような大会で、楽器でロボットを操縦した人はいないらしく、けっこうウケていた気がするので、パフォーマンスとしてはまぁまぁの成功である。10カウントでKO負けとなるが、カウントの速さは、審判のサジ加減ひとつでどうにでもなる感じである。私のような初心者とか、子供の場合は、かなりのオマケがしてもらえる感じである。
試合の合間に、Robo-Oneの決勝戦の模様が中継された。TVで見たこともある丸さんファミリーというのが優勝したようである。
試合後の余った時間に、ランブルと言って、全員がフィールド上にあがって、お互いを落としあう競技が行われた。私の場合、配線等の準備が大変なので、参加しなかった。

終了後、懇親会が行われた。やはり、話題はロボットのことばかり。恒例になっている様子だが、賽銭箱の形をしたロボットが、お金をあつめて周り、あつまったお金をかけてロボットを闘わせるということが行われた。懇親会の会場は、普通の料理店だったため、マットを敷いて試合(?)が行われた。
 
     
9/16(土) MIDIをWAVに変換するプログラム  
  サンプリングした音を使ってMIDIをWAVに変換するプログラムを作ってみた。プログラムは思ったより簡単だったが、フリーウェアやシェアウェアとして公開するには、素材となる楽器音も自前で用意しなければならない。この部分をどうするかが問題である。  
     
9/13(水) 大阪城  
  交野でミーティングがあった。そのあと、大阪城の近くでミーティングがあった。目的地の近くのパーキングに入ったら、以前、岩井さんのコンサートを見た「いずみホール」のパーキングだった。
ミーティングまで時間があったので付近の店をウロウロした。アフリカの雑貨屋の前に、見たことがないような形の大きな太鼓が置かれていた。
 
     
9/12(火) 楽器のおもちゃ  
  オモチャ屋に、楽器のおもちゃが売られていた。ギターのほかに、ドラムやボーカル用のものを接続して遊べるらしい。奥の箱に入っている白い2本の棒は、ドラムのスティックのつもりらしい。
 
     
9/11(月) 繁盛亭  
  大阪の天満に繁盛亭という寄席ができたというのが新聞に載っていた。オープニングには、桂あやめさんなども登場するらしい。「彦八まつり」では、見逃したが、一度、本人を生でみてみたいものだ。
注文していた箪笥がとどいた。開け閉めすると、ハーモニカのような音、というより、ハーモニカそのものの音がする。音をだすためか、引き出しがすこし重たい感じである。
 
     
9/10(日) ボクシンググローブ  
  ハードオフなどをウロウロしてみたが、ショルダー・キーボードは無かった。バンジョーなど、けっこう珍しい楽器も売られているのに、それよりもまだ珍しいということか。。。
リサイクルショップ(?)で、ボクシンググローブをはめた人形が200円で売られているのを発見したので、購入した。ロボットにグローブをつければ面白いかもしれない。

 
     
9/8(土) ショルダー・キーボード  
  新聞で、風光迷微というUSBの扇風機が紹介されていた。PCから風量調節できるので、風鈴楽器に使えるかもしれない。
ショルダー・キーボードが必要になったので、学生時代に使用していたものを引っ張りだしてきたら、キーの一部が故障していることが判明した。
 夕方、日本橋(大阪の電気街)に、出かけて風光迷微が売られているか、探してみたが、季節はずれなためか、売っている店は無かった。Sofmapの中古楽器をみたが、ショルダー・キーボードを探してみたが、これも無かった。ついでに、心斎橋のYAMAHAや、三木楽器、石橋楽器などに行ってみたが、ショルダー・キーボードは売られていなかった。帰ってネットで調べてみたら、ショルダー・キーボードというものは、生産終了になっていて、今はどのメーカーからも出ていないらしい。何故? プロミュージシャンでも、使用している人はまだいると思うのだが。。。
 
     
9/8(金)  
  京都で鼓を教えてくれるところがあるらしい。  
     
9/7(木) 音色箪笥  
  注文していた箪笥が完成したらしい。

引き出しを開け閉めするとハーモニカの音がする音色箪笥になっているのだが、はやくどんな音がするのか、聞いてみたい。
今日は、交野と枚方でWebサイト構築のためのミーティングに出た。ほとんど黙って座っていただけだが、なんか疲れた。
 
     
9/6(水) アルバイトの面接  
  アルバイトの面接をした。  
     
9/5(火) 出囃子のCD  
  日曜日に買った出囃子のCDを聴いてみた。たしかに落語の出囃子である。太鼓、三味線、笛などが入っている。
ネットで出囃子の楽譜を探してみた。落語の出囃子ではないが、祭囃子などの楽譜は販売されているようだ。
 
     
9/3(日) 彦八まつり  
  妹と姪と一緒に、生國魂神社というところで行われている「彦八まつり」というのを見に行った。「彦八まつり」というのは、上方落語協会が主催する落語のおまつりである。2000円を払うと、奉納落語を見ることができるが、12時についたときには、なんとチケットが売り切れになっていた。当日券は11時半から販売だったらしいが、たった30分で売り切れてしまったのか?

しょうがないので、落語家が出店している屋台を見て回った。落語家のCDとか本とか、ハッピ、手ぬぐいなのどのグッズが売られていて、たいていは、弟子が売り子をしているのだが、師匠本人がいる場合もある。林家染丸さんの屋台で、2枚組の出囃子のCDが売られていたので購入した。このようなCDは、ふつうのCDショップではなかなか売られていないから貴重である。サインもしてもらった。

屋台をウロウロしていて、奉納落語の会場になる建物の前に着いたのだが、客の入り具合によって、追加で入場できるかもしれないことが分かり、並ぶことに。。。このため、昼食をとるタイミングを逸してしまった。
並んだ甲斐があって中に入れた。出演は、芸人だけど落語家ではない人達で、漫才師とか、探偵ナイトスクープで探偵をやっている人とか、落語をするロボットとか、横山ノックさんなど。。。

落語をするロボットは小さかったため、プロジェクターが用意された。ロボットの声は、トーンの高いロボットボイスだが、明らかに、誰か人間が、喋っている声をボイスチェンジャーに通したものである。その喋り声にあわせて、ロボットが体を動かしているという感じである。ネタは古典落語の「じゅげむ」という話をロボット風にアレンジしたもの。結構複雑な動きをする場面もあり、ロボットが転倒しなかったのは立派である。
彦八まつりのあと、梅田で食事をすることになった。妹が新しくできた楽器屋に行くというので、見に行った。石橋楽器で、確かに売り場が広くて新しいのだが、私が好きな珍しい楽器は置いていなかった。そのあと、阪急グランドビルにあるナカイ楽器に行った。妹は、そこで、「min-min」という謎の楽器を購入。中国のものっぽく見える楽器だが、「みんなの民族楽器」の略で、日本の細川という会社が作っているらしい。Beginの考案した一五一会と同じように、解放弦が1度と5度に設定してあるが、弦が3本しかない。(今きづいたが、一五一会は、1度と5度に設定してあるから、一五一会というのだろうか?)

夕暮れの大阪の街を見ながら、オマケについていた「大きな古時計」をmin-minで伴奏しながら歌ってみた。

 
     
9/2(土) 世界民族音楽祭  
  河内長野でやっている世界民族音楽祭というのを見に行った。私の住んでいるところからだと、河内長野まで電車で1時間半くらいかかる。最近、近鉄に登美が丘駅というのができたのだが、大阪方面に出かけるときは、この駅を利用している。駅に行くと、突然、ロボットがいたので驚いた。駅の案内をするロボットらしい。ボディにロボビーと書いてあったから、近くにあるATRという研究所のロボットだと思う。研究の成果を一般社会で試験しているのだろうか?ロボットの周辺は広いスペースになっているが、そのスペースの隅っこのほうから、3人ほど、研究者らしき人たちが、遠目でロボットを見守っている。1体の案内ロボットに対して3人も見張りがいるというのは、ちょっと変な感じもするが。。。

音楽祭の会場は、河内長野のラブリーホールというところで、ちょっとあやしい名前のコンサートホールだが、建物は立派である。なぜ河内長野で民族音楽なのかは不思議だが、毎年、世界民族音楽祭というのが行われていて、何年か前にも見にきたことがある。

出演はアフリカからやってきた「Konono No.1」というグループがメインで、あとは日本のグループが3つである。最初は、サキタハヂメさんの「鉄のオーケストラ アイアンズ」というので、ノコギリ奏者とか、スチールドラムなど、10人くらいのバンドである。そのあと、「倭太鼓飛龍」という和太鼓のグループとか、日本人と外国人の混成の「サカキマンゴー&Limba Train Sound System」というグループの演奏があった。「Konono No.1」はトリで、カリンバなどの楽器にピックアップをつけて、大音量で演奏するというものである。ロビーで売られていたDVDのジャケットには、「感電しても踊り続けろ!」とか「人力テクノ」と書かれていたが、まさにそんな感じである。ロビーで、ノコギリ音楽の冊子が1000円で売られていたので購入した。
コンサートのあと、TシャツやDVDにサインがしてもらえるサイン会があったので、DVDにサインをしてもらった。
 
     
9/1(金) アルバイトの面接  
  久々にアルバイトの面接をした。