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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

11/30(金) 精華大  
  金曜なので、京都精華大学に行った。  
     
11/24(日) 彦根  
 
彦根城でやっているイベントを見に行った。彦根の商店街の四番町スクエアというところで、「脳にやさしいハイパー・ソニック・サウ
ンド」という音環境デザイン(?)がされている区画があった。「AKIRA」の音楽監督をしていた人の曲が、商店街のいろいろなところに仕掛けられたスピーカーから流れてくるようになっている。

写真のベンチも、下の部分にスピーカーが仕掛けられている。通常では聴こえない高周波も再現されているということで、ハイパー・ソニックらしい。。。
 
     
11/23(金) ロボファイト6  
  今日は祭日。たぶん勤労感謝の日、でもそんなの関係ねぇ?
ロボファイト6というロボットのイベントに参加した。

撮影用のブースが設けられていたので、ピノキオ型のロボットと記念撮影。。。

1回戦は不戦勝、2回戦は、なぜか勝って、3回戦で敗退。。。
 
     
11/20(火) 初音ミク用のコンバータ  
  少し前に作った初音ミク用のコンバータを雑誌に掲載してくれるという連絡がきた。  
     
11/16(金) 携帯用の音楽アプリ  
  金曜なので、京都精華大学に行った。夜、大阪の梅田でミーティング。携帯用の音楽アプリを制作したいということらしい。  
     
11/11(日) 神戸ビエンナーレ  
  神戸ビエンナーレを見に行った。 ビエンナーレというのは、2年に1回という意味で、ほとんどの場合、2年おきに開催される芸術の展示イベントのことを意味している。ちなみに、トリエンナーレというのは、3年おきに開催されるもので、横浜のは確か、横浜トリエンナーレだったと思う。

神戸ビエンナーレは、港のスペースを利用して行われるというところが、横浜トリエンナーレと似ている。横浜は倉庫を利用していたが、神戸のはコンテナを展示スペースに利用している。コンテナというのは、意外と良いアイデアかもしれない。適度な広さだし、メディアアートの展示などで、暗くすることが容易である。
鏡を利用した作品が幾つかあったが、比較的面白いと感じたのは「無限空間(確かそんな名前」という作品。鏡を利用して風景が作りだされるが、自分がその風景の中にはいってしまうため、自分ではその風景を見ることができない。写真でいえば、写真の中の子供は、自分では、自分が映し出されている風景を見ることができない。

メディアアート系の作品もあった。

メディアアートとロボットという感じのコーナーもあったが、ロボットが動いていなかったり、ロボットっぽくなかったりで、いまいちな感じだった。おそらく、二足歩行ロボットを作っている人たちがみたら、なんのこっちゃなのではないかと思うが、アートという切り口なので、そういう見方をしてはいけないのかもしれない。
 
     
11/10(火) ロボットのスパーリング  
  ロボットのスパーリングのイベントがあったので参加した。

私のは例によって、カエル型ロボットである。左にいるのは、レグホーンというロボットで、いろいろな大会で優勝しているロボットである。カエルのうな垂れた様子が、実力の差を物語ったいるのか?2回ぐらい試合をしたが、歩くのもままならない感じ。
 
     
11/05(月) 東京出張  
  午前中、蔵前の某社でいろいろな件についてミーティング。午後、所沢の某社で着メロ作成ソフトについてミーティング。
奈良に戻ったのは、夜の9時くらいだった。
 
     
11/04(日) 楽器フェア  
  朝はやく出発して、横浜でやっている楽器フェアを見に行った。去年は池袋で、会場がビルのフロアに分散している感じだったが、今年は、1つのだだっぴろいフロアが会場になっているので、見やすかった。おそらく30〜40のブースがあったのではないかと思う。
白鍵だけのピアノというのが展示されていた。単純にグランドピアノの黒鍵部分を取り除いたもので、楽器の構造が単純にできるから、それだけ、音色が良くなるという理屈らしい。(聴いた感じは、普通のピアノと同じに聞こえたが。。。)

黒鍵が無いため、普通のクラシックの曲を弾くには、白鍵だけで弾けるように、編曲しないといけないらしい。また、全部、真っ白なので、どの音を演奏しているのか、分からなくなるのではないかという気もした。その他、2人で吹くハート型のトランペットとか、いくつか変な楽器があった。

私にはお馴染みになっているが、マトリョミンの試奏をやっているブースもあった。

午後の遅い時間から、幕張でやっているモーターショーを見に行った。HONDAのブースでは、ロボットのASIMOが、妙に丸い車を紹介していた。運転席がいろいろな方向に回転するのだと思うが、ちょっとみた感じは、おしりかじり虫のようである。

夜、ルミネにある吉本興業の劇場に、「バカロボ2007」というのを見に行った。明和電機が主催(?)するイベントで、どれだけバカなロボットを作れるかのコンテストの本戦である。私も応募したが予選落ちしてしまった。準備にトラブルがあったのか、開演が1時間も送れてしまい、ショップとロビーは、開演をまつ人でいっぱいになってしまった。ほとんどが、明和電機のファンの若者で、まれに、場にそぐわないロボットおたく的な人たちが混ざっている感じである。私もなんとなく肩身が狭い感じだが、トイレで声をかけてくる人がいた。いつもロボットのイベントでレフリーをやっているSさんだった。Sさんの上司がつくったロボットが出場するので、おそらく手伝いにきたのだろう。ロビーにもどると、また私に声をかけてくる人が。。。明和電機のマネージャーのTさんだった。以前、フランスのロボット展に行ったときとか、その後の雑誌の取材などで、顔見知りになっている。今回、私の応募したロボットのビデオも見てくれたらしい。来年、バージョンアップしてまた応募してくださいということだった。
イベントの司会は南海キャンディーズの山ちゃんで、審査員もけっこう豪華である。漫画家さんとか、芸人さんとか、大学の先生とか。。。全部で8体のロボットが本戦に出ていたが、微妙な感じである。技術を競うコンテストではないので、言ってしまえば、方向性がてんでバラバラである。優勝はトヨタのデザイナーさんのチームが作ったロボットだった。
夜は、蔵前のホテルに宿泊。
 
     
11/02(金) カラオケソフト  
  夜、大阪に出て、3人でレトロなバーに飲みに行った。議題は、カラオケソフトの開発について。儲かる話はないものか。。。  
     
11/01(木) 研究発表会  
  NICTとATRの研究発表会(?)があったので、見に行った。NICTもATRも一言で言ってしまえば、情報技術関連の研究所だが、京阪名の学研都市にあるが、会場のATRは、職場から、15分くらい、住んでいることろからだと、5分で行ける距離である。私はちょっとした時間のあきで行けるが、東京など、遠方からわざわざきている人も多いと思う。
知り合いの研究員の人が、多感覚インタラクションシステムというのをデモしていた。一番近いのは、ペンタブレットだが、投影されている画像の上をペンでたたくと、実際に、何かあるかのような弾力感があるというもの。このペンで、太鼓と銅鐸を演奏するという体験コーナーもあった。
ロボット関連の発表が多かったが、臨場感とか、脳の働きとか、そんなものも、はやりの研究テーマのようだ。
あと、DSとか、PSPとかを使ったものが、幾つかあったのも印象に残った。