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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

12/31(月) 紅白歌合戦  
  紅白歌合戦を少しみた。おしりかじり虫がでていた。
演歌はあまり好きではないので、今まであまり、よく聞いていなかったが、みんな歌はかなり上手いと思う。ポップスの歌手と連続して出たりすると、ポップスの歌手の下手さが目についてしまうこともある。ポップスでは、たとえば、ローリングストーンズのように、ヘタウマと言って、歌や演奏のが少々ザツでも、味があるという評価もあるのだが、紅白では単に、ヘタなだけの歌手もいるような気が。。。
 
     
12/30(日) レコード大賞  
  レコード大賞は、なぜか本命以外のアーティストが受賞する年もあるが、今年は、予想通りコブクロが受賞した。  
     
12/23(土) オンドマルトノ  
  近くのショッピングモールで、(なぜか)オンドマルトノの演奏があったので見に行った。オンドマルトノはテルミンに似た音のする楽器で、本体は、足踏みオルガンのような形のものに、アンテナのようなものがついている。本体以外に、ドラのようなものや、スピーカー(>)、お釈迦さまが背中にしょっている蓮のような、琵琶を逆さにしたようなものが周囲に置かれる。

博物館にしかないような珍しい楽器だが、観客の数はイマイチで、買い物のついでに眺めていくといった感じ。すこし前に同じ場所で、元男闘呼組のなんとかさんのミニ・コンサートがあったが、その時の観客の数の半分以下かも。
このショッピングモールでは、民族音楽や、このような珍しい楽器の無料の演奏会が毎月のように行われているが、なぜだろう。。。客寄せだとすると、もうすこし一般受けするジャンルの音楽のほうが良いような気もするが。。。
 
     
12/21(金) メディアアートイベント  
  今日、大阪で、岩井俊雄さんや、近森さんが出演するメディアアートイベントがあるらしいのだが、残念ながら大学に行かなければならないので、見に行くことができない。。。
大学内を歩いていたら、派手な服をきた女子学生が歩いていた。ビラをくれたが、今日、フラメンコの発表会があるらしい。すこし迷ったが、講義終了後、2時間くらい待たなければならないので、見に行くのはやめた。
 
     
12/19(水) きよしこの夜  
  開発中の初音ミクのカラオケ・コンバーターにつけるサンプル曲として、「きよしこの夜」のカラオケ用のMIDIファイルを作ってみた。JASRACで調べてみると、「き〜よ〜し〜、こ〜のよ〜る」という例の歌詞の版権が、まだ切れていないことが判明。しょうがないので、英語の歌詞を入力。もともと、初音ミクは、日本語しか歌えないようにできているので、再生してみても、変な歌である。  
     
12/18(火) ちりとてちん  
  連ドラの「ちりとてちん」は欠かさずみているが、落語家の話というより、ラブストーリーの様相のほうが強い。「女性の落語家の中で、実力では5本の指に入る」というのは、桂あやめさんが、(ほぼ)毎回、枕でつかうトークだが、これが「ちりとてちん」でも使われていた。脚本家は、実際にいる女性落語家のいろいろなことも勉強して参考にしているのだろう。草々という登場人物がいるが、この名前は三国志の曹操と何か関係があるのか?  
     
12/14(金) 見本誌  
  京都精華大の駐車場で、竹の車止めを発見。学生の作品なのか?

Windows100%の見本誌が送られてきた。誌面で掲載予定のソフトを探してみたが、見つからなかった。掲載を取りやめたのかもしれないが、だとすると、なぜ、見本誌を送ってきたのか?
よく見ると、掲載予定は、おくられてきたのの次の号である。すると、なぜ見本誌が??
 
     
12/13(木) 繁昌亭  
  繁昌亭に、また、桂あやめさんが出演しているが、チェックミスで、3日分、見逃しているのに気づいた。1つは知っているネタだったが、もう1つは、たぶん聴いたことがないネタ。もう1日分のネタは、不明である。残念。。。  
     
12/10(月) 忘年会  
  京都で、精華大学の忘年会。私以外の人は、教員を本業にしている人が多い。また、全員、アーティストという側面も持っているので、、ちょっと世界が違う感じである。  
     
12/9(日) 遺伝子の音楽  
  遺伝子の研究をしていたという人から、以前つくった遺伝子から音楽を作るソフトについてのメールがきた。それをきっかけに、すこしプログラムを作りなおしてみた。遺伝子の二重螺旋のCGをソフトで表示するようにした。  
     
12/06(木) メトロノームのプログラム  
  以前作ったメトロノームのプログラムに、指揮棒の動きを再現して表示する機能を加えた。指揮棒の動きというのがよく分からなかったので、父親に聞いてみた。私の父親は、アマチュアのクラシックの楽団でバイオリンを弾いている。しかし、よく知らないらしく、また、同じ拍子でも動きにバリエーションがあるという理由で明確な答えが得られなかった。しかし、そのようなことが載っている本を貸してくれた。
本をみて、動きはだいたいわかったのだが、どのタイミングで音がでるのか、よくわからなかった。たぶん、指揮棒の方向が変わるときだと思うのだが。。。オーケストラの演奏をみていても、指揮棒の動きは、演奏とズレて見えることが多いから、もしかしたら、打点は、すこし手前にあるのかもしれない。それとも、私の父親のように、指揮棒の動きをみていない人がおおいのか?
このページに載せたような動きと思うのだが、詳しい人がいたら、メールで教えてください。