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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

03/30(土)

チョロQ

 

 

最近、チョロQに凝っている。ロボット用購入したアルミ加工機材を使用して、木の板でコースを作った。板を組み替えると、いろいろなコースを作ることができる。チョロQは、同時に4台までリモコンで操作できるが、妹と、妹の子供と、妹の旦那さんと私とで、レースをしてみた。けっこう面白い。

 

     
03/28(金) ガムラン  
  少し前に、ガムランの写真を提供してあげた大学の非常勤講師の人からメールが来た。音楽療法の学会で写真を使用したということだった。ガムランの音楽療法への効果を調べているらしい。何年も前になるが、ハンドベルの音が、音楽療法に有効らしいということで、自動作曲ソフト(それともMIDIファイルだったか?)の改造を頼まれたことがある。詳細は忘れてしまったが。。。ガムラン、ハンドベルとも、倍音的には同じ傾向があるような気がするが、やはり、ゴング系の音は何か脳に与える刺激があるのだと思う。  
     
03/26(水) ポーランド  
  少し前に、ポーランド人が自動作曲システムACSを購入してくれたのだが、その人からメールが来た。メールに、その人はFoma携帯を使用していると書いてあったが、ポーランドでもFomaが売られているのだろうか?
ミューテックで受託開発した「あらいぐまラスカル」の携帯ゲームが公開になった。
 
     
03/23(日) NeuroCube作品  
  京都造形芸術大学で明日から開かれる展示会のために、NeuroCubeを使用した作品を設置。1つは、だいぶ前に神戸のファッション美術館で展示した「超音波で成長する木」というやつで、もう1つは、MITのワークショップのときに使用したサンプルプログラム。 教員展のようなものらしいが、椿氏のプロダクトデザインの例として、NeuroCubeを紹介したいということだった。

まだ作業中だが、こんな感じ。
ヤノベさんも作品の設置をしていた。巨大なロボットである。プログラムを担当している人も知り合いだったのだが、その人の話によると、口から火を吹くらしい。

人間が小さく見える。。。
 
     
03/17(月) 京都造形芸術大学  
  午前中、京都造形芸術大学で椿氏と来週から行われる展示について打ち合わせをした。

京都造形芸術大学の敷地内はまるで迷路のようである。変な形の建物もいっぱいある。建物も誰か教員の作品なのだろうか?
椿氏によると、ヤノベケンジさんは、京都造形芸術大学の教員になったらしい。
 
     
03/16(日) 萌ぇうた君  
  昨日、「萌ぇうた君」が窓の杜で紹介されたが、調べてみると、infoseekやyahoo!のニュースでも紹介されている。全て同じ人の書いた記事で、どうやら、これらのサイトの記事は連動しているらしい。  
     
03/15(土) 萌ぇうた君  
  少し前に作った「萌ぇうた君」というソフトが窓の杜で紹介されたため、かなりのアクセスがあった。  
     
03/14(金) どこでも指ピアノ  
  数日前になるが、小学館の小学1年生に、「どこでも指ピアノ」という付録がついていたので2つ購入した。
大人の手だと、ちいさすぎる感じ。雑誌全体で500円くらいだったと思うが、4月号は赤字覚悟なのかもしれない。
 
     
03/11(火) 調律師体験  
  そこまで暇ではないのだが、「私のしごと館」でやっているピアノの調律師体験が3月中旬以降、しばらく無くなってしまうようなので、調律師体験に参加してみた。「私のしごと館」は、税金の無駄遣いとの指摘も多く、廃館される動きがある。はやく受講しておかなければ、無くなってしまうかもしれない。
1時間のコースなのだが、日本ピアノ調律師協会の人が2人いて、いろいろと指導(?)してくる。最初に、音叉を出してきて、440Hzと、442Hzの音が聞き分けられるか、というのをやったのだが、私は、聞き分けることが出来なかった。(連続して鳴らしてくれるわけではないので、難しいのです。) 調律師でも半数くらいの人しか聞き分けられないそうだ。
調律の道具というのは、1万円以内でそろえられるということが分かった。(もちろん、ピンきりでしょうが。。。)

主に使用するのは、チューニング・ハンマーというペグ(?)を回転させる道具と、ウェッジという消音するための道具である。写真のレバーのような道具がチューニング・ハンマーである。(何かを叩くわけではないのに、なぜハンマー?)
他にも、アナウンサーの仕事とか、コンピュータの仕事とか、そんなのを体験できるようになっていて、体験コーナーには小さな部屋がたくさん並んでいる。
 
     
03/09(日) 沙羅とささら  
  滋賀の琵琶湖のほとりにある植物園で沙羅の木を見た。ちょうど、花が咲く次期なのだが、もともとインドの木で、日本で花が咲くのは珍しいということである。2年くらい前にも見にきたが、そのときも、まったく花は咲いていなかった。今年も咲いていない。しかし、パネルの説明によると、去年は、たくさんの花が咲いていたらしい。沙羅の木の花を見ようと思うと、毎年、この時期に見に来なければならないのかもしれない。(ちなみに、沙羅の木は、お釈迦様に由来する木で、よく沙羅双樹として紹介されている夏椿とは、別の木です。)

植物園の横に、水族館メインの博物館があるが、なぜか、日本の民族楽器が置かれていて、自由に演奏することができる。

先月、大阪の某所で「こきりこささら」という楽器をみたが、ここには、「こきりこ」と「ささら」という楽器が展示してあった。これらの3つは別の楽器である。ちょっと、紛らわしい。。。

上の楽器は、「ささら」です。
 
     
03/08(土) 妖怪堂  
  先月に引き続き、今月も京都の妖怪堂に怪談話を聞きに言った。今回は、妹も一緒。(兄妹なので、変なものが好きなのは一緒。)会場は、古い町屋の2階で、20人以上、参加者がいたため、畳の床が抜けそうな感じだった。実際、床の中央の部分は、大きく沈んでいて、いつ底が抜けてもおかしくない感じ。
建物を外から撮影してみた。写真だと分かりにくいが、外から見ると、建物の屋根が大きくゆがんでいた。。。
 
     
03/07(金) 可聴域診断  
  以前、可聴域を診断したり、どの程度の音程の差まで識別可能かというソフトを作ったことがある。このソフトに、結果を送信してもらう仕組みをつけて配布してたのだが、そろそろデータの 数が集まってきたので集計してみた。少し強引かもしれないが、楽器経験のある人は無い人よりも、音程の差を識別する能力が高いと言えそうだ。 (本当なら統計的に有意差があるかとか、みないといけないのでしょうが。。。)興味のある人は、こちら  
     
03/04(火) スパイラル  
  今日は東京に出張。恵比寿と、表参道の2箇所で、1つは音楽関連のシステム、1つは携帯動画のシステムの開発について。 表参道に来たついでにスパイラルによってみたが、タイミングが悪く、何も展覧会が行われていなかった。
ピアノの調律師体験の空き状況は、ネットからも見れるようになっているらしい。
 
     
03/01(土) 私のしごと館ロボットのイベント  
  私のしごと館で行われたロボットのイベントに参加した。0勝2敗だった。 最初の対戦相手は、巨大ロボット。最初に重量や大きさの測定を行うが、大きすぎて、計測用のボードに乗らなかったらしい。写真の左手が巨大ロボットで、右の測りのところにあるのは、普通サイズのロボット。

ピアノの調律師体験について、受付で聴いてみた。調律師体験は、3月上旬は、毎日のように、行われてるらしい。仕事場からも15分くらいなので、平日に飛び込みで行くというのが良いかもしれない。