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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 
1/31(日) ロバのパン屋  
  神戸の町を歩いていると、YAMAHAがあったので、入ってみた。
なにげなく楽譜を見ていると、「ロバのパン屋」の楽譜が載っている本を発見した。
私は直接、聞いたことがないが、高校の友達が「ロバのパン屋だチンカラリン」というのを歌っていたのを覚えている。
ロバのパン屋というのは実際は馬なのだが、馬をつかったパンの移動販売である。
 
 
     
 
1/27(火) マンガミュージアム  
  ラジオのニュースによると、京都のマンガミュージアムで京都精華大学のマンガ学部の卒業制作展のようなものが行われているらしい。京都マンガミュージアムは精華大学が経営(?)している博物館である。
何年か前に学生が刺されるという悲しい事件があったが、その学生の作品も展示されているらしい。2週間ほど前だったか、講義に行った帰りのバスから、道路に花束がおかれていて、前にカメラマンなど大勢の人がいたが、もしかしたら、その日が命日だったのかもしれない。まだ犯人は捕まっていないらしいが。。。。
 
 
     

1/26(火)

ミスタードーナッツとモーツアルト  
  明日は私の誕生日であるが、ミスタードーナッツの宣伝によると、ミスタードーナッツの誕生日も27日らしい。
ちなみにモーツアルトの誕生日も27日である。(それが唯一の私の自慢か?)
 
     
 
1/25(月) しいたけ栽培  
  しいたけの菌が植えてある木をもらったので自宅でしいたけを栽培してみることにした。

家から車で10分くらいのところに国会図書館がある。立派な建物である。(おそらく私のしごと館と同じ設計者か?)
久々に行ってみた。
楽譜の所蔵を調べてみたが、日本各地の民謡や、アジアの民謡など、珍しい楽譜があるようだ。ただし、貸し出しはしてもらえないので、その場で読むか、コピーしなければならない。
 
 
     
 

1/24(日)

サウンドスケープ  
  小動物園のようなところでミニブタが放し飼いにされていたので、鳴き声を録音した。

サウンドスケープ(生物)

ミニブタというのは、生物学的には、イノシシ科らしい。
だいたいはブーブー(ゴーゴー?)という低い声で鳴くのだが、ときどき、キューという豚のぬいぐるみのような声をだすのでけっこう面白い。
 
 
     
 

1/20(水)

カナダのCD  
  Windowsアプリに置いているソフトは英語化して海外向けにも販売している。
カナダのACSのユーザーが、自分の作った音楽CDを、わざわざ送ってきてくれた。
プログレのにおいがするロックで、録音はかなり上手にできている。

少年ナイフで昔好きだった曲を1曲入力してみた。
近々
ポップス、アニメ 五十音別索引に掲載する予定。
 
 
     
 
1/19(火) 少年ナイフ  
  少年ナイフをインターネットで調べてみた。当初、大阪か京都だかのゼロレコードからアルバムを出していて、インディーズのイメージが強かったのだが、ちゃんとJASRACに権利委託しているらしい。私のもっていたのは、「山のアッちゃん」というレコードで1984のセカンドアルバムらしい。保存しておけば、高値でうれたかも。。。  
 
     
 

1/18(月)

会津磐梯山  
  日本の伝統曲に追加する曲のデータを数曲作成した。
会津磐梯山という民謡の掛け声は、変な内容である。

小原庄助さん
なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
それで身上つぶした
もっともだ もっともだ

というもので、この民謡のものとは知らなかったが、聴いたことがある。

朝寝 朝酒があまりよくないのは分かるが、朝湯はなぜよくないのか?
仕事前に頭がシャッキリして、よいのではないかと思うのだが。。。
 
 
     
 
1/17(日) MIDIダウンロード  
  サイト内の MIDIのダウンロード数を調べられるようになっているが、やはり1月は、お正月に関連する曲のダウンロードが多い。

ビレッジバンガードでおもちゃのテルミンが売られているのを発見した。普通は音程用のアンテナしかついていないのだが、ちゃんとボリューム用のアンテナもついていた。まぁ、飾りかもしれないが。。。
 
 
     
 
1/16(土) レコード  
  妹の子供のYちゃんとロボットのイベントに参加した。

ロボットの大会に参加しているのは、おそらく大学生が一番多く、その次が、ロボットアニメ世代の社会人である。小中学生の参加者は少ない。(http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Research/Robot/gadget_frogJR_video.htmlに対戦のビデオがあります。)

少年ナイフのレコードが1枚か2枚あったはずである。探してみたが、なかった。
複数のバンドが入っているオムニバス盤で少年ナイフの曲が数曲入っているレコードが1枚でてきただけである。。。
 
 
     
 
1/15(金) 遺伝子の音楽  
  遺伝子の音楽生成プログラムというのを以前つくったことがあり、 ひょんなことから、某雑誌に、遺伝子の音楽についての記事を書くことになった。
とりあえず、ホームページに書いている内容をまとめて記事を作成した。読者うけするように、
1/fのゆらぎの話もいれてみた。

大学の図書館に少年ナイフの楽譜があるのを発見した。大学の図書館の音楽コーナーには、何の脈絡もなく数冊の楽譜が置かれている。ハッピーエンドの楽譜とか、小椋桂とか。。。少年ナイフは初期のころ、大阪や京都で活動していたから、楽譜があるのは、そのせいなのか?
 
 
     
1/9(土) ロボット練習  
  姪のYちゃんが私のロボットを借りてロボットのバトル大会に出ることになったので、今日はその練習をした。  
     
 
1/5(火) Windows7で音がでない問題  
  調べていると、Windows7やVistaとそのソフト音源で、MIDI関連で音がでないという現象がいくつかあるようなので、外部からいろいろ小細工をして、これをなんとかするソフトを作ってみた。
http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Soft/MidiFixer.html
問題としては、
(1)Windows7やVistaでMIDIマッパーがなくなった
出力先のMIDIデバイスが選択できなくなった。なぜ、こんなことになったのか。。。ありえない仕様です。
(2)XGリセットがはいっているとドラムの音が出ない
M社のY社に対する嫌がらせでしょうか。。。M社はこの問題を知っているはだが、修正するつもりはないようす。
(3)マスターボリュームがGMリセットの前にあると音がでなくなる
これは、単純にソフト音源のバグではないかと思う。
 
 
     
1/4(月) YAMAHAはえらい  
  Windows7のMidiマッパーについて調べるために、 Windows7で使用できるMIDIデバイスやソフト音源を探してみたが、ほとんど無いことがわかった。ROLANDのUM-2というのをもっているが、 Windows7はおろかVistaにも対応していないらしい。同機能のYAMAHAのUX16というのももっている。こちらはすでにWindows7用のドライバがでていた。  
     
1/3(日) 車が故障  
  海遊館に行った帰り、車が故障してしまった。エンジンがからなくなってしまった。バッテリーをつないでもらったら復活したが、たんにバッテリーだけの問題ではなく、発電機が悪くなっているということだった。電圧は14Vらしい。ホビー用ロボットの電圧とあまり変わらない。

年末、年始など、長期の休みのときには、JASRACのデータベースがメンテに入るため、使えなくなってしまう。
なので、曲の版権のありなしを調べることができなくなってしまう。
日本で耳にすることができる曲は、たいていは、版権きれかJASRACの管理曲のどちらかなのだが、たまに、版権が切れていなくて、JASRACの管理曲にもなっていないものがある。
このような曲はデータを作成しても公開できないので、それだけ調べたいのだが。。。

Windows7のバグというより、搭載されているソフト音源のバグっぽいが、特定の条件で無音になる現象を発見した。(たぶんVistaでも同じ。XPは問題なし。)
MIDIファイルをMediaPlayerで再生したときの話だが、
midiイベントが、
・マスターボリューム
・Gmリセット
の順にならんでいると、無音になる。(たぶん、ボリュームがゼロの状態になる。)
もちろん、正しくは、
・Gmリセット
・マスターボリューム
になっているべきだから、データも悪いのだが、無音になるのはどうかと。。。(XPだとちゃんと音ですり、Windows7でも、QuickTimeだと音はでる。)
ただし、
・Gmリセット
のみがはいっていて、
・マスターボリューム
がまったく入っていない場合、
無音になるのかとおもいきや、ちゃんと音はでる。(ここが不思議)
リセット後のマスターボリュームのデフォルト値がゼロになるというわけでもなさそう。。。
 
     

1/1(金)

ニューイヤーコンサート  
  0時45分ぐらいからコンサートが始まった。
最初は、JK21というAKB48みたいなグループがでてきた。たぶん、気温は氷点下だったと思うが、セーラー服にミニスカートである。私は目があまりよくないため、たいした目の保養にもならず、バックバンドなしのクチパクを聞くはめに。。。バックバンドなしのクチパクだと、ライブ的な要素はゼロだから、CDを聞いているのと何も変わらない。。。強いて言えば、踊りがライブ要素か?このようなアイドルグループに特有のプロ仕様のカメラをもった怪しい人たちもウロウロしているし。(大きなせんと君の人形をもって、ステージを見ている私もかなり怪しい人だが。。。)
そのあと、女性ボーカル3人が1人つづでてきての歌があった。ステージには他に、キーボードとドラムの演奏者がいたが、どうみても、演奏はフリだけである。ドラム奏者はスティックすらもっておらず、手でたたいていた。(事情があってそうなっているのは分かるが、本人もつらいと思うが、見ているほうもつらい。。。)歌だけは、本当に歌っているらしかったので、さっきのアイドルグループよりはマシな状態である。

最後に、ピアニカでジャスを演奏するという、かわった人がでてきた。トミー・チョーという名前で、容姿もどこからどうみても、日本の人ではない感じだったのだが、いざ、しゃべってみると流暢な日本語だったので、日本人なのかもしれない。キーボードとドラムの人達はこのトミー・チョーさんのバンドメンバーらしく、今度はまともな演奏が行われた。(ただし、ベースなどは、やはり再生音。)
ピアニカは特別製のうつで、この人は、いつ息を吸っているのだろうというぐらい激しい演奏だった。もしかしたら、ディジリドゥでするような循環呼吸をしているのかもしれない。
帰りに出演者のSaracaという人のCDを買ってかえった。