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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 

8/30(月)

恋のミクル伝説  
  TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」に「恋のミクル伝説」という挿入歌がある。
なんか、(たぶん)わざとヘタに歌っているような感じの歌で、妙に記憶に残る曲ではある。
カラオケデータを作ってみた。
恋のミクル伝説

JASRACで調べると、アーティスト名が「平野綾」となっている。
しかし、この曲の歌手は、涼宮ハルヒ役の平野綾ではなく、朝比奈みくる役の後藤邑子のはず。。。
おそらくJASRACのデータベースに情報が間違って登録されているのであろう。このようなことはよくある気がする。まぁ、アーティストが誰であろうと、支払う権利料は同じだから、関係ないといえば、関係ないのだが。。。
 
 
     

8/28(土)

音楽祭  
  父親がバイオリンを弾いているオーケストラが地域の音楽祭のようなものに出演するらしく、チケットをもらった。
行こうと思っていたのだが、私以外の家族は音楽に興味がなく、結局、別の場所に出かけることに。。。
たしかに、クラシックとか、合唱は退屈と言えば退屈だが。。。
 
     
 

8/22(日)

ケプラーの惑星音階  
  久々に、生駒山上遊園地に行った。夏場は、ナイターで午後9時まで営業している。
いまは、ワンニャンランドと化しているが、昔は園内に、天文台があり、プラネタリュウムと天文関連の展示をしていた。
その中に、
ケプラーの惑星音階 というのがあり、展示はしょぼかったのだが、私の興味をひいて、その後の作品(?)づくりに結びついたのである。
今は犬猫の飼育施設になっている天文台の建物を見ると、その展示を思い出さずにはいられない。。。
 
 
     
 

8/20(金)

けいおん挿入歌  
  ジブリアニメ 「借りぐらしのアリエッティ」のテーマソングのデータを作ろうと思って、JASRACのデータベースで調べてみたら、ネット配信禁止になっていた。たまに、こういう曲がある。外国曲だからかもしれない。
同様に、「けいおん!!」の主題歌のGO! GO! MANIACも、少し前にみたときは、ネット配信禁止になっていたのだが、今みると、OKになっている。やはり、発売されてから、権利関係の調整にはしばらくかかるようだ。アリエッティのかわりに、こちらのデータを作成した。
GO!GO!MANIAC
なんか、ものすごく音数が多い曲でメロディの動きも普通ではない感じ。タイトルの意味がなんとなくわかった気がした。。。
ついでに、
ぴゅあぴゅあはーとという挿入歌のデータも作成。
 
 
     
 

8/15(日)

追突事故  
  田舎道を車で走っていたら、後ろから追突された。
そして、追突した相手がどこかへ走り去ってしまったため、警察に電話をかけていたら、相手が戻ってきた。
なので、警察への電話で「相手が戻ってきたので、もういいです」と言って切ったら、しばらくして、また警察から電話がかかってきた。すぐに警官が行くので、そこで待っているように言われたが、どうやら、こちらの居場所も分かっているらしい。
あとで電話をみると、位置情報提供という履歴が残っていた。どうやら警察では、こちらの携帯のGPS情報にアクセスして、位置を取得できるらしい。すぐに電話がかかってきたことから考えて、警察が携帯会社に問い合わせて教えてもらっているとかいう感じではなく、直接警察署から位置情報取得の操作ができるのではないかと思う。
 
 
     
 

8/14(土)

通天閣でロボット  
  通天閣で行われたロボットのイベントに参加した。
早くつきすぎたので、日本橋(大阪の電気街)のほうへ行ってみたら、上新電機にロボットの売り場が増えているのを発見した。それなりの品ぞろえもある。ちょうど通販で買おうと思っていた部品を売っていたので購入。

ロボットのイベントは、通天閣の展望台に上る人達の行列の前で、ロボットのデモやバトルを見せるというもの。

展望台は一番上の8角形の部分だが、下の四角くなっている部分で、並んでからエレベータで上ることができる。ものすごく混んでいたので、30分ぐらいは、待たされる感じだと思う。

司会者がいて、5人くらいが、順番に呼ばれてデモをするのだが、1時間おきに、一日に5回も出番がまわってくる。
私は楽器でロボットを操作するデモをした。

朝、サンケイ新聞の取材もあった。うまくすれば、新聞に掲載されるかもしれないが、サンケイ(というか新聞)をとっていないので、確認する手段はない。。。

一番最後の回にはロボットのバトルも行われた。


イベントの後、打ち上げで黒門市場のほうにある「たち寿司」という店にいった。立ってたべるのかと思いきや、ちゃんと席はあった。

どのネタも大きい。マグロの巻物(鉄火巻きか?)は上の写真のような感じ。。。
 
 
     
 
8/12(木) タイムドメイン  
  福祉関連のフリーペーパーを見ていたら、タイムドメインの広告が載っていた。
タイムドメインは、スピーカーのメーカーだが、デザインが斬新で、かっこよく、私は2セットも持っている。
かなり高価で、ウーハーだけで10万以上したように思う。

所在地が、私の住んでいるところの近く(つまり田舎)という不思議な会社である。

なぜ、福祉?と思って、よく見てみると、「音楽療法」と書かれている。詳しい説明は載っていない。。。広告の写真のスピーカーは、私のもっているのと同じもののようである。
スピーカーだから、、「音楽療法」と無関係ではないが、それ以上の何かがあるのだろうか。。。

 
 
     
 

8/8(日)

民博  
  万博の遊園地は事故のあと、閉鎖されているが、プールに限り、オープンしているらしい。
最近、毎週のように色々なプールに行っているが、万博のプールにも行ってみた。

万博公園といえば、国立民族博物館(民博)である。世界的にみても立派な博物館だと思う。海外の博物館にもけっこう行っているが、今までみた中で、民博に匹敵するのは、カナダの(たしかバンクーバー)の民族博物館ぐらいか。
民族楽器が数多く展示されていて、触ってみることができる楽器もたくさんある。
展示物の中には触っても良いものが多い。写真撮影ももちろんOK。(意外な人も多いと思うが、実は、海外では美術館などでも、写真OKなところが多い。印象派の絵などを撮影したビデオをおそらく私は何十時間分ももっていると思う。)

民博では、たまに、民族音楽の演奏が行われる。インターネットで調べたら、今日もギターの演奏があったのだが、時間が微妙で、けっきょく聞くことはなかった。

しかし、プールから万博の中のほうを見ていると、ジェンベらしき太鼓の音が聞こえてきた。どこかで演奏が行われているようだったのだが。。。
 
 
     
 
8/7(土) ロボットばらばら事件  
  ロボゴングというロボットバトルの大会に参加した。

最近、だいぶマトモに戦えるようになってきていはいるのだが、調整不十分のためか、トラブルも多い。

今回は、もうすこしで相手からダウンをとれそうな場面で、対戦中に、上体と下体が分離してしまうという悲劇がおこってしまった。言ってみれば、首から上が取れてしまった状態である。
 
 
     
 

8/4(水)

光とあかり祭  
  8月4日は、橋の日ということで、毎年、十津川村の谷瀬の吊り橋で「揺れ太鼓」というイベントが行われる。ライトアップした吊り橋の上に和太鼓を並べて演奏するというもので、壮観である。何回か、見に行ったが、鉄道などの交通機関もなく、非常に山奥まで時間をかけて行かなければならない。
雨が降ると中止になるが、天候が微妙な場合、現地に向かっている間に、雨が降ってkるう可能性もあり、見に行くには非常にリスキーなイベントである。
 今年は平日ということもあって、行かなかったが、代わりに奈良公園で行われている「光とあかり祭」というのを見に行った。
簡単にいえば、ルミナリエのような全国各地で行われているイルミネーションのイベントを集めて、1か所で見れるようにしたものである。
駐車場から県庁のほうに歩いていくと、なぜか県庁前もクリスマスのようにライトアップされていて、いつもより明るい。
すれ違う人の「こっちのほうが綺麗やん」という不吉なささやきが聞こえた。イベントそのものよりも、県庁のライトアップのほうが綺麗という意味なのか?

会場の入口があり、最初に京都の展示があった。源氏物語が描かれた灯篭がいっぱいならべてある。

次に青森か秋田だかわからないが東北地方のねぶた祭りのような巨大提灯(?)が置かれていた。

そのあと、神戸のろうそくの巨大オブジェがあり、その先では、美術館の壁に映像作品が投影されていた。どうやら大阪のものをもってきたものらしい。たくさんの人が集まっていて、確かにこれが一番綺麗だった。



最後に神戸のルミナリエの展示があった。

県庁前で各地方の物産展をしているというアナウンスがあったので、寄ってみた。たしかに、京都のろうそくとか色々なものが売られていたが、一番売れているのはかき氷のようだった。
 
 
     
 
8/1(日) JAZZ&落語  
  奈良県某所で行われたお祭りを見に行った。
子供が自由に乗って写真がとれるパトカーとか、消防車が展示してあった。





これらの緊急車両には、サイレンがついている。
よく見ると、どれも、ライトの下に、スピーカーがついている構造である。




バイクなんぞは、サイレンが左右についているから、ステレオで音が出せそうである。



祭りのステージでは、JAZZとか、落語とか、脈絡なく、演じられていた。



落語は、桂文福師匠。ぶんちん師匠の兄弟子だか、弟弟子だかのはずで、それなりの御大である。
数人の弟子がでてきたが、女性が混じっていたので少し驚いた。
女性落語家といえば、桂あやめ師匠が繰り返し行っているように、関西で5〜6人しかいないはずである。最近は、もう少し増えているそうだが。。。


落語のあと、なぜか、文福師匠による河内音頭がはじまった。
やはり、JAZZや落語、その他がごっちゃに楽しめるのが地元のお祭りの醍醐味か?