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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 
10/28(金)  手作り楽器コンテスト  
 
川崎でやっている第7回全国手づくり楽器アイデアコンテストというのに風鈴楽器で応募した。
応募には、ビデオを送ることになっている。
音声合成のナレーションを入れて、作成。
凝りだすときりがないので、ほどほどにして完成。
 
 
     
 

10/25(火) 

演奏2日目  
  昨日にひきつづき今日は、午前と午後とで計3回のマンドリン演奏会があったが、そのうちの2回で風鈴楽器の演奏をした。
今日は、昨日のことを考慮してマイクは使用しないことにした。
風鈴楽器へのマイク取り付けは、手間がかかる割に、ほとんど効果が感じられない。
また、雑音も拾ってしまうため、生音のほうがマシという結論だ。
音が小さいので、観客席のできるだけ目の前に風鈴楽器を設置した。
また、今日は最初から、練習で使用している持ち込みのテーブルではなく、
ある程度高さのあるテーブルの上に設置した。
昨日の学習を生かした甲斐があってか、今日は、すこしマシに聞こえたようである。
音が小さいのはしょうがないので、少人数に対して目の前で演奏する方法が良いのであろう。
楽器が珍しいので、休憩時間とか、終わってから、楽器を見に来たり、質問したりする人があったが、
全部100均でそろえた風鈴だというと、驚いていた。
終了後、マンドリン演奏の人たちを駅まで送って行った。
明日、奈良の観光をしてから東京に帰るらしい。
 
 
     
 
10/24(月)  マンドリンの演奏会に風鈴楽器で参加  
 
音楽療法を通じて知り合った東京のマンドリン演奏のグループに、去年、奈良に演奏旅行に来てもらった。
好評だったので、今年も来てもらうことになり、今日と明日の演奏会で風鈴楽器と合奏することになっている。
今日は、グループホームやデイサービスをしている介護施設で演奏した。
マンドリンの演奏グループは、マンドリン4名、マンドラ1名、ピアノ1名、ギター1名の計7名である。
東京からやってきた人たちを駅まで迎えに行き、そのまま会場に連れて行ったあと、40分ほどの間に
いろいろと準備しなければならない。
風鈴楽器は設置が大変である。
音が小さいので、今回は各風鈴台にマイクをつける仕組みを導入したが、それでも、ほとんど音が大きくなった感じがしなかった。(実際は、スピーカからある程度の音はでているのだが、感覚的には、マイクやスピーカーがまったく
役に立ってない感じである。)

マンドリンはマイクを使用しなくても、ある程度の音量がある。マンドリンと風鈴は同時には演奏しない編曲なので、周囲の雑音がなければ、なんとか聞こえるといった感じか。。。

風鈴を乗せるテープルは、家で練習のときに使っているものをもっていったのだが、高さが低いため、観客から、演奏時に光っているのが見えないということで、急きょ、会場にあったテーブルを使用することになった。(風鈴楽器の設置は、このような変更も、けっこう手間がかかる。)

一応、演奏自体に大きなミスはなかったのだが、やはり、高齢者にとっては、音が小さすぎたのか、
観客からは、あれれ??という反応であった。
 
 
     
 

10/20(木) 

風鈴楽器調整中  
  来週の月、火曜日に、風鈴楽器とマンドリングループとの演奏会を行うため、練習中である。
やはり、音が小さいのが気になる。
風鈴台の底の高さを変えると、すこし音が大きくなるが、その代償として、音ががちゃがちゃした感じになる。
マイクを取り付けたが、これも効果はイマイチで、さらなる工夫が必要だろう。
高齢者向けの演奏のため、もしかしたら、風鈴の高い音では、メロディを認識してもらえないかもしれない。。。
 
 
     
 
10/14(金)  風鈴合奏計画  
  先週、イベント会場前の広場で会ったおじさんに電話番号を聞いていたので、連絡をとってみた。
風鈴楽器は、それだけだと音が寂しいため、以前から、合奏してくれる人を探していたのだが、
練習や演奏会等のことを考えると、時間に融通が利く人のほうがよい。退職後のおじさんは、うってつけの存在に思える。
電話してみると、さっそく会うことになり、30分ほど、私の構想について説明した。
お互いにすこし思っていたのと違うところもあったと思うが、とりあえず、何かやってみようということになった。
 
 
     
 
10/13(木)  自動編曲の著作権  
  先週だったと思うが、おもちゃを作っているメーカーの人から、オルゴール曲を幾つか使用したいということで問い合わせがあった。個人使用の場合は、使用可で、商用の場合は、問い合わせてもらうようにホームページで案内している。商用の場合でも、よほど大規模な使用でないかぎり、無料で許諾している。
(試しに500個ほど作るということだった。)
なぜかというと、もともとは、誰かが作曲した曲であるし、それを自動編曲でオルゴール曲にしただけなので、あまり著作権を主張するのはどうかと思うからである。
そもそもネットで自由にダウンロードできるように公開している時点で、あるていど、自由な使用を認めることになると思う。音楽に限らず、ことこまかなものに対して、許諾を求めるようなことはあまり良いことではない気がする。もちろん、すべての権利を放棄してしまうのも賢くはないが。。。
たとえば、トップページ以外はリンク禁止というサイトがたまにあるが、意図がよくわからない。検索エンジンなどは、トップページかどうかにかかわらず、みつけたものは勝手にリンクしていくわけだし。。。
ホームページは、自分の作ったものを多くの人に知ってもらいたいという意図があるわけだから、これを妨げないようにしつつ、自分の権利も守っていくようにするというのが賢い選択であろう。
 
 
     
 
10/10(月) LOTUS  
  嵐の曲でLotusというのがある。最近の曲だが、けっこう流行ったらしいので、カラオケ用のデータを作成することにした、
ほとんど楽譜を入力しおわってから気付いたのだが、この曲は外国曲だったらしい。
青春アミーゴをはじめ、ジャニーズでは、けっこうアイドルグループに海外でヒットした曲を歌わせるということをしている。
海外でヒットした曲で、それぞれのアイドルグループのイメージにあいそうなのを選んでくるのだろう。
日本人の作曲家がジャニーズの曲を作る場合、多少、歌が下手でも困らないように、音域があまり広くなりすぎないように作るらしい。
海外の曲をもってくる場合は、ヒットした曲でそのような音域の曲をみつければよい、ということになるのだろうか。。。
 
 
     
 

10/9(日) 

スナフキン?  
  朝の10時から昼の2時くらいまで、この前から準備していたイベントをした。
(音楽イベントではありません。)
朝、どっと人が来たが、昼からはポツポツしか人が来なくなり、暇になった。
会場となっている店舗の前は、商店街の広場になっているが、
ここにギターをもったおじさんがやってきて、楽譜をたてて演奏をはじめた。
むかし、流しの人たちがもっていた、プロ仕様の楽譜である。

最初、弾き語りが始まるのかと思っていたが、メロディのみ弾く形である。
練習して覚えている曲を弾いているのではなく、その場で適当に選んで、楽譜をみながら弾けるらしい。
すこし話をしてみたが、定年後、近くの公園とか、いろいろなところで演奏しているということだった。
暇なので、ずっと様子をみていたが、まわりに人がいても、いなくてもマイペースで演奏している。

子供向けのアニメでムーミンというのがあるが、そこにでてくるスナフキンというキャラクターを思い出した。
新しい(といっても10年くらい前か?)ムーミンではハーモニカーをふく流浪人して描かれているが、
昔のムーミン(40年近く前か?)では、ギターをもった旅人として描かれていた。
このおじさんは、イメージとしてはまさにスナフキンである。
スナフキンは、ムーミンの相談役だが、ムーミンのような人もこのおじさんの周りにいるのだろうか・・・?

 
 
     
 

10/7(金) 

ウクレレTAB譜  
  最近(たぶん先週末?)、ウクレレ用のTAB譜を表示するページを作成した。
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/ukulele_tab/index.html

ウクレレは自分では弾けないので、Webなどで調べながら、プログラムを作成した。

データ中にコードが入っているので、これを、4弦のポジションとして表示できればよいわけである。
あっているはずだが、もし間違いがあっても、自分ではわからない。。。
 
 
     
 

10/7(金) 

過去のヒット曲  
  カラオケデータは、月別に、どのくらいの試聴があったのか、見れるようにしている。

http://www.mu-tech.org/music/music_get_file_monthly_log.php?gsMONTH=201109

どのような曲でもリストの上位にあると試聴回数が増えるので、どの位置にその曲を表示するかが難しい。
できるだけ人気のある曲をリストの上ほうにもってくるようにしている。
ただし、あたらしく追加した曲は、様子をみるために、リストの上のほうにしばらくの期間、置いておくことにしている。

試聴回数は、このリスト上の順位と、その曲の需要度によって決まると思われる。
リストの上位にあっても試聴回数の少ない曲もあれば、下のほうにあっても試聴回数が多い曲もある。

9月でみると、
さよならの夏/コクリコ坂から
残酷な天使のテーゼ/新世紀エヴァンゲリオン
キセキ/GReeeeN
が上位3曲である。

過去のミリオンヒット級の曲がどうだったかをみてみると、
TSUNAMI」の試聴回数はかなり少ない。(地震後のイメージの影響もあるのか?)
ヘビーローテーション」は4位
「桜の栞」は少ない (季節ものだから?)
「決戦は金曜日」も少ない (曲が古い?)
「FIRST LOVE」も少ない
のような感じである。

印象としては、新しい曲でミリオンのものは試聴回数が多い。
古い曲だと、ミリオンでもほとんど聞いてもらえない。
ミリオンが上位にとどまれる寿命は3〜4年くらいか?
アニメは根強いファンがいる。(寿命は5年くらいか?)
季節曲は、季節外ではきいてもらえない。
(もうすくクリスマスイブの試聴が増えてくるのか?)