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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 

7/30(土)

埴生の宿  
  最近、レンタルで借りて、ゲゲゲの女房を見ている。
驚くような貧しい生活であるが、ときどき、松下奈緒が埴生の宿という歌を歌っているのが笑える。
埴生の宿は、たぶん日常では使わない日本語だと思うが、ようするに、ボロ家という意味である。
 
 
     
 

7/28(木)

グランドピアニスト  
  バンダイだか、どこかのおもちゃメーカーが出している実際に演奏のできるミニチュアのピアノで、グランドピアニストというのがある。
だいぶ前に買って、棚の上で眠っていたのだが、久々に演奏をさせてみた。
音はけっこいいのだが、打鍵時に、カチャカチャとプラスチックがぶつかる音がして気になる。
音楽を演奏する装置としては失格である。

風鈴楽器もそうだが、モータの音など、音楽以外の音を出さないようにするのが難しい。

グランドピアニストの場合も、開発者が、このノイズに気づいていなかったはずはないが、どうしょうもなかったのだろう。。。
 
 
     
 

7/26(火)

風鈴楽器とバイオリンの合奏実験

 
  風鈴楽器とバイオリンを合奏してみたらどうなるかやってみた。
例によって、練習なしであわせたので、メロディがだいぶあやしい。。。
バイオリンの音は思ったより大きい。
なんか、ブリッジのあたりに、音が小さくなるのを取り付けて演奏してもらったのだが、それでもマンドリンに比べて音がだいぶ大きい。

オクターブを変えて演奏してみたが、どちらもイマイチな感じ。。。



 
 
 
     
 

7/23(土)

風鈴楽器の演奏 赤とんぼ  
  10月に、奈良の介護施設でのマンドリン演奏会で、風鈴楽器も2曲程度演奏することになっていて、現在、選曲中である。演奏会の様子は、ビデオに撮影してyoutubeに登録する予定なので、著作権が切れている曲を考えていたのだが、youtubeやニコ動では、著作権が切れていない曲でも自分で演奏したものであれば、投稿可能なことがわかった。

 「赤蜻蛉」という有名な童謡があるが、実は、この曲の著作権はまだ切れていない。風鈴楽器向きの曲だと思っていたので、さっそく演奏してみた。
 
 
     
 

7/20(水)

風鈴楽器とマンドリンの合奏  
  10月にマンドリンと風鈴楽器の合奏をすることになっているので、どんな感じになるのか、父親をひっぱってきて、マンドリンを弾いてもらい、合奏してみた。

風鈴楽器を見ても、父親はなんの感想もないらしく、これ何?とも聴かずに、いわれたとおりにマンドリンを弾き始めた。

ろくに曲を覚えていないので、2人とも譜面を見ながら弾いてみたが、4~5回めから、なんとかあうようになってきた。
合奏の感じを聴いてみると、どうやら、風鈴の音がほとんど聞こえないらしい。
たしかに音は小さいのだが、どうも、それだけではなく、高い音が聞こえないようだ。
70歳半ばだから、それはそうなのかもしれない。。。

それにしても、音を大きくする工夫が必要であろう。
マイクから拾って音を大きくしようとしたが、ハウったりなんやかやで上手くいがず。。。
どうしたものか。
 
 
     

7/20(水)

妖怪堂  
  もう1年近く前に京都の妖怪堂が閉店になっていたらしい。
妖怪堂では月1回、落語家さんが怪談を話すイベントが行われていて、何回か行ったことがあったのだが。。。
 
     
 

7/18(月)

おぼろ月夜  
  風鈴楽器の2曲目のレパートリーとして朧月夜という曲を練習した。
故郷の時もだったが、3拍子の曲を、極端にテンポを落として演奏するというのは非常に難しいものがある。

風鈴楽器で演奏する曲を探しているが、あうという曲がなかなかない。

条件としては、
遅いテンポで演奏しても大丈夫なもの
8分音符など、短い音符が少なく4分音符とか2分音符とかの長い音符が多いもの
が好ましい。

また、外国の曲はやっぱり違和感があるし、季節はずれのものも違和感がある。
夏の終わりをイメージする曲としては、朧月夜はいい感じなのだが、すこしテンポが速い気がする。
 
 
     
7/18(月) 風鈴祭り  
  奈良の「おふさ観音」という寺で毎年、この時期に風鈴祭りというのが行われる。
たくさんの風鈴が、このようにカラカラなっている様子はなかなか聞くことができない。
そういえば、最近TVでサントリーモルツのコマーシャルで風鈴がたくさん鳴るビデオがあるが、本当にあんな感じである。

異なるサイズの風鈴を並べたものがあったので、音階が演奏できるのかと思って鳴らしてみたが、そうでもなかった。もちろん、大きいほど低い音が、小さいほど高い音がするので、なんとなくは演奏っぽいことができる。やはり、音をきっちりあわせて風鈴を作るのは難しいのだろうか?

さすがに奈良だけあって、せんと君の風鈴が売られていた。
音はいまいち。

面白い風鈴をみつけた。
通常、音を鳴らすための棒は風鈴の内側につけられているが、これは風鈴の外側に棒がついている。

この仕組みは風鈴楽器に使えるかもしれない。
 
     
7/15(金) ドライアイス増量実験  
  ドライアイスがまとまって入手できたので、実験してみた。
昼にやったのは量が少なかったので思った感じにならなかったのだが、
それなりの量のドライアイスでやってみても、さほど結果は変わらず。。。

量だけではなく、いろいろと工夫しなければならない感じ。
最初、水を投入するとスモークがではじめるが、水の温度が冷えてしまうと、スモークがでなくなってしまう。
また、ドライアイスを1つのケースにまとめていれるのではなく、ファンごとに分割したほうがよさそうだ。。。

あと、ドライアイスではなく、お香でやってみても面白いかもしれない。
それなりに、気流は発生しているようなので。。。
 
     
 

7/15(金)

風鈴楽器 ドライアイス実験  
  風鈴楽器の演奏を、ドライアイスで演出することを考えてみた。
風鈴に送風するときの気流があるから、いい感じにスモークが流れるのではないかと思う。

ドライアイスは、コンビニで売っているかと思ったのだが、どうやら限られた場所でしか入手できないものらしい。

昼にスーパーで弁当を買って、ドライアイスをもらったが、少量すぎて、思った感じにならなかった。
たぶん、10倍くらいの量が必要であろう。
 
 
     
7/13(水) 風鈴楽器、ついに完成!?  
  着想から8年の歳月が経過してしまったが、やっと風鈴楽器が完成した。


 
     
 
7/4(月) 風鈴チャルメラ  
  PCファンで送風するセットをドレミファソラシド×2セットの計16組作った。
ファンは12Vなので、ロボットの電池を流用できるが、考えてみれば、PC用の電源をそのまま流用したほうが楽である。いちいち充電しなくてもすむ。
少々高くつくが、コード類は自作しなくても市販のファン用ケーブル類が使用できる。
音を出すためのスイッチはとりあえず、オンで通電するボタンを並べて作成した。

ドレミファソラシドの音階と、チャルメラを演奏してみた。