以前、音のゆらぎ解析君という、音楽に含まれる周波数成分を解析するソフトを作ったことがある。 曲全体を解析するものだったが、これを、短い長さの声を対象にすると、上で書いているような解析が可能である。 また、声でなくても、楽器の音(楽音)について、同じことをやってみると面白そうである。 おそらく、管楽器などは、非整数次倍音が多く、ギターなどの弦楽器は整数次倍音が多いのではないかと思う。
さらに、細かいタイミングで区切って、楽器の音の周波数成分を求め、 その結果から、周波数ごとのエンベロープ(周波数ごとの音量の時間的変化)を求めて、 全部の周波数について、それを合成すれば、元の楽器音に近い音が作れるはずである。 シンセサイザーのようなものが作れるかも? どの程度再現できるのか、興味があるので、作ってみようかな。。。
8/30(火)
8/27(土)
コクリコ坂のテーマ曲で、さよならの夏というのがある。 こちらのデータも作成してみよかと思い、JASRACのデータベースを調べてみた。 新しく作られた曲かと思っていたのだが、どうも古い曲で、森山良子氏も歌っていたらしい。 メロディの感じから、例によって久石譲氏の作曲かと思っていたのだが、別の人の作曲らしい。 (魔女の宅急便で使用されていても、違和感のない曲である。)
8/16(火)
8/14(日)
8/7(日)