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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 
8/31(水) 歌声の倍音解析  
  知人から、声に含まれる倍音から、声を聴いたときの心地よさのようなものを分析するという内容の記事を教えてもらった。
声に含まれる整数次倍音と、非整数次倍音の割合をみるものである。
整数次倍音が多いと、ドレミの中の特定の音が強調されるから、クリアな音に聞こえる反面、薄っぺらい音という印象にもつながる。
このような特徴をもつ声の人として、黒柳徹子さんとか、浜崎あゆみさんとか、そのような人の名前があげられていた。
逆に、非整数次倍音の割合が多いと、音が濁ったような感じになる反面、音に厚みがあるという印象になる。
いわゆるハスキーな声である。
音楽ジャンルで言えば、ジャズのコードでは長七度の不協和音が好んで使われるが、これも、濁っていると感じる人と、音に深みがあると感じる人の両方がいるわけである。
このような声の持ち主として、森進一さんとか、矢代亜紀さんとかがあげられている。

以前、音のゆらぎ解析君という、音楽に含まれる周波数成分を解析するソフトを作ったことがある。
曲全体を解析するものだったが、これを、短い長さの声を対象にすると、上で書いているような解析が可能である。
また、声でなくても、楽器の音(楽音)について、同じことをやってみると面白そうである。
おそらく、管楽器などは、非整数次倍音が多く、ギターなどの弦楽器は整数次倍音が多いのではないかと思う。

さらに、細かいタイミングで区切って、楽器の音の周波数成分を求め、
その結果から、周波数ごとのエンベロープ(周波数ごとの音量の時間的変化)を求めて、
全部の周波数について、それを合成すれば、元の楽器音に近い音が作れるはずである。
シンセサイザーのようなものが作れるかも?
どの程度再現できるのか、興味があるので、作ってみようかな。。。

 
 
     
 

8/30(火) 

保留音  
  商業施設に電話を設置している会社からMIDIアーカイブで公開している曲のオルゴールアレンジを保留音にしたいという問い合わせがあった。
個人利用の場合は、無条件で使用OK、商用の場合はすこし考えてから返事することにしている。
今回は、利用の範囲が狭いので、すぐにOKの返事をした。けっちってもしょうがないしね。。。
 
 
     
 

8/27(土)

TAB譜表示ページ  
  童謡、唱歌1000曲分のTAB譜を表示するページを作成した。
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/tab_score/index.html

とりあえず、伴奏は、4分音符の連打にしてあるが、もう少し工夫したほうがいいかもしれない。
8分音符のストロークパターンとか、アルペジオとか選択できるといいのかも。。。
 
 
     
 
8/27(土) 風鈴演奏  
  すぐに弾ける簡単な曲を何曲か演奏してビデオに録音してみた。
風鈴楽器の演奏 カエルの合唱


風鈴楽器の演奏 かっこう
風鈴楽器の演奏 きらきら星
風鈴楽器の演奏 むすんでひらいて
風鈴楽器の演奏 チューリップ
 
 
     

8/27(土)

虫の声  
  さすがに涼しくなって秋が近づいてきたのか、夜、寝ていると虫の声が聞こえる。
昔、鳩の声で「
ぽっぽ」の曲や、猫の声で「猫ふんじゃった」の曲を作るというようなことをやっていたが、虫の声で、「虫の声」の曲を作るというのはまだやっていないので、そのうちやってみたいと思う。
 
     
 
8/25(木) 〜コクリコ坂から〜「さよならの夏」のオルゴールアレンジ  
  さよならの夏のオルゴールアレンジを作った。
 
http://www.youtube.com/watch?v=InQikwrSpm0

思った通り、この曲にオルゴールアレンジはよくあう。
 
 
     
 
8/25(木)  埴生の宿  
  埴生の宿というアメリカの民謡がある。
日本でも日本語の歌詞がつけられ、けっこう有名な曲で、ゲゲゲの女房で、松下奈緒さんが時々、歌っていた曲である。
最近、60年代に放送されたゲゲゲの鬼太郎のビデオをみているが、アニメの中でこの曲が使われているのをみつけた。その年代に流行したのか、それとも、水木家で好まれる歌なのか。。。
ちなみに、蛍の墓というアニメでもこの曲が使われているらしい。やはり年代的なものなのか。
 
 
     
 
8/21(日) 365歩のマーチ オルゴール  
  作成したデータでオルゴールの動画を作り、youtubeに投稿した。
http://youtu.be/klBHHy1je4A

まぁまぁな感じ。
 
 
     
 
8/20(土) コクリコ坂 さよならの夏  
  最近、香取慎吾氏が三百六十五歩のマーチを歌っている。
おそらく映画こち亀の主題歌になっているのだと思う。
もともとは、水前寺清子の古い曲だが、今でも年配の人たちに歌われることが多いようなので、
カラオケデータを作成してみた。
youtubeで水前寺清子の動画を見てみたが、思っていたより(というより私の記憶の中にあるより)
唄がうまかった。ほぼ完ぺきか?

コクリコ坂のテーマ曲で、さよならの夏というのがある。
こちらのデータも作成してみよかと思い、JASRACのデータベースを調べてみた。
新しく作られた曲かと思っていたのだが、どうも古い曲で、森山良子氏も歌っていたらしい。
メロディの感じから、例によって久石譲氏の作曲かと思っていたのだが、別の人の作曲らしい。
(魔女の宅急便で使用されていても、違和感のない曲である。)

 
 
     
 
8/19(金)  篠笛楽譜  
  篠笛の楽譜を表示できるページを作成。
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/shinobue_score/index.html
曲数は1200曲ぐらい。

篠笛は数字で音符を表す譜面。数字譜と呼ばれている。
需要はあるだろうか。。。
 
 
     
 
8/18(木)  風鈴と1/fのゆらぎ  
  風鈴の音は、ヒーリング効果があるかも、という記事をよく目にするので、音のゆらぎ解析君光のゆらぎ解析君を使用して、1/fゆらぎを調べてみた。

音声、動画とも、
http://youtu.be/0L8ikRizsjEのデータを使用した。

音声では「過度のゆらぎ」と判定された。

風鈴は、高周波成分がおおいから、もっともな解析結果である。
周波数解析で1/fゆらぎの特性がみられなくても、風鈴の演奏が、1/fゆらぎの特性をもっていないということにはならない。別の角度から見てみる必要があるかも。

動画は、さして意味のある映像ではないので、無理やりの解析だが、なぜか似たような形状のグラフが表示された。
 
 
     
 
8/18(木)  ヒーリング用音叉  
  風鈴楽器の共鳴に、音叉が使えるかもしれないと思い、ネットで少し調べてみた。
音叉といえば、通常、Aの音(440Hz)だが、それ以外の音の音叉もあるのだろうか?

調べてみると、ヒーリング用音叉というのがあり、音のバリエーションがいくつかあるようである。
色も、音別に、赤、青、緑など、つけられているようで、ばっちりなのだが、セットで何万円もするシロモノである。高くて使えない。。。

これだけ高価なら、波紋音が買えるし。。。
http://www.asahi-net.or.jp/~hb9t-ktd/music/Japan/Instrument/Acoustic/pentatonic.html
 
 
     
 
8/17(水)  案内ロボット再び  
  近くのショッピングセンターに食事にいったら、またロボットに遭遇した。

このショッピングセンターにくるとかなりの確率でロボットに遭遇する。
場所も時間もこの前と同じである。
もしかすると、お好み焼きやの前で8時ぐらいに毎日ということなのかもしれない。
何やら、動作の試験のようなことをしている。
試験の内容からすると、ショッピングの客を案内するためのロボットのようだが。。。
ロボットの前面にはATR,ROBOVIEと書いてある。
実用化はいつぐらいになるのだろうか?
ATRは基礎研究所という位置づけだと思うから、実用化は10年後くらいだろうか?
このショッピングは、いつも閑散としているから、10年後には、もうないかも。。。
(まぁ、案内は別のところですればいいのだが。)
 
 
     
 
8/16(火)  共鳴実験  
  風鈴楽器の音が小さいので、音を厚くするために、共鳴弦をつけてみることにした。
普通、共鳴弦は、実際に演奏される弦と同一の板の上に乗っているが、共鳴弦だけまったく別に置いて、共鳴するのかが謎である。

マイクで拾った音でギターの弦が共鳴するか実験してみた。小型アンプをギターの胴の上においてみたが、まったく共鳴せず。。。

次にスピーカーを裏返しておいてみたが、こちらも結果は同じ。

この方法では無理なのか。。。
ネットで調べると共鳴弦だけの楽器をつくった人というのがいるらしいのだが。。。

共鳴弦はだめっぽいので、次は共鳴パイプというのを試してみたい。
 
 
     

8/16(火)

尺八譜  
  尺八の楽譜を表示するページを作成した。
尺八譜索引

どれぐらいの需要があるのか、よく分からないが。。。
アニメなどの尺八譜を探している人が時々いるようなので、作ってみた。
 
     
8/14(日)  京の七夕 風鈴灯  
  今年から始まったイベントらしいが、「京の七夕」というイベントが行われてるので、居酒屋のあと3人で見に行った。
鴨川沿いと堀川沿いが会場になっている。
イベント全体が竹をテーマにしたものであるが、鴨川沿いでは、「風鈴灯」という展示があった。

簡単に言うと、風鈴とLEDが入った竹かごが川辺にたくさん並べられているという展示である。
数がけっこうあるため、風が吹くとあちこちでチリチリという音がする。

イベントは、堀川沿いのものがメインで、星玉とかなんとか、そういう名前がつけられたLEDに入った球体が川にたくさん流されている。川の両側には、竹のオブジェなどが展示されており、かなりの距離である。

堀川は、昔は、住宅地にあるどぶ川の溝ぐらいの幅しかなかったように思うが、数年前に工事をして今のようにしたらしい。昔は人が降りて歩く道もなかったように思うので、そのときにきれいにしたのであろう。ところどころベンチも置いてある。



最大の見ものは、「光の天の川」というトンネル。
 
     
8/14(日)  スウエーデンのシンセサイザー  
  三条京阪に「どげざ前」という、よく待ち合わせに使用される場所がある。渋谷でいえばハチ公前のようなものか?
そこで、他2名と待ち合わせして、居酒屋へ。。。
1人は芸術系大学の教員、もう1人はパフォーマンスや音楽関連の電子デバイスを作成している人。

少し時間があったので、
Media Shopという書店に行く。隣にカフェらしきものができていたが、どうやら造形大が運営しているらしい。


居酒屋で風鈴楽器のビデオなどを見たが、いろいろ話していて、共鳴弦をつければいいのではないか、というアイデアがでてきた。今日、スターバックス前でみた楽器にも共鳴弦がついていたが、共鳴弦は、実際に演奏する弦ではなく、他の音に共鳴して勝手になる弦である。

某先生が、最近買ったというスウエーデン製のシンセサイザーを見せてもらった。シンセサイザーというよりも、DTM関連の機能を詰め込んだような機械で、サンプリング、リズムマシンはもちろん、4Chマルチトラッカーの機能も備えている。

スウエーデンのコンピュータミュージックと言えば、MI−7である。プロペラヘッドもたしかスウエーデンの会社。
5~6年は前になるかと思うが、MI−7の倉庫の見学に行ったのが懐かしい。。。
プロペラヘッドも日本法人のオープニングパーティに行った気がするが。。。MI−7のパーティだったような気もするし、なんか、記憶が遠い。。。
 
     
 
8/14(日)  スウエーデンの楽器  
  京都の三条の橋の前のスターバックスで、街頭コンサートをやっていた。
珍しい楽器を使っていたのでしばらく見ていた。
ニッケルハルパという楽器でスウエーデンのものらしい。

バンドの構成も変わっていて、12弦ギターとか、5弦ヴィオラとか、少し変わった楽器を使っている。
ニッケルハルパの奏者は、バイオリンか、ニッケルハルパのどちらかをもちかえて演奏するらしい。
ニッケルハルパは、バイオリンのように弓で弾く楽器で、バイオリンのような音がする。
ただし、指板を押さえるのではなく、ボタンのようなものがたくさんついていて、それを押さえて演奏する。
バイオリンと同じ4弦だが、バイオリンとは弦の音の並びが異なるらしい。(ちなみに、バイオリンとマンドリンは同じ弦の並び。)また、4つの弦以外に共鳴弦がいくつかついている。

ヨーロッパの民謡をもとに作曲しなおしたものを演奏しているらしいのだが、曲もパフォーマンスもものすごく上手。
CDを売っていたので1枚購入。

こんな演奏を街頭でやっているなんて、やっぱり京都は奈良よりも都会&お洒落だなぁ。。。
 
 
     
 

8/14(日) 

ショルダーキーボード  
  2〜3年前だと思うが、大昔に購入したショルダーキーボードが故障してしまい、KORGでは修理ができないということだったので、新しいショルダーキーボードを探していた時期があった。そのころは、どのメーカーもショルダーキーボードの生産を中止していて、YAMAHAの中古ぐらいしか見つけられなかったのだが、もうじきROLANDが新しいショルダーキーボードを出すらしいという話があった。
そのショルダーキーボードが発売されていたようで楽器店に展示されていた。店員さんの話によると、けっこう売れているらしい。結局、ショルダーキーボードは修理できたので、必要なくなったのだが、展示されているものはけっこう大きいので持ち運びが大変かもしれない。もう1まわり小さいのがあればほしいかも。。。

マイクもいろいろと展示してあったので、風鈴楽器に使えるワイヤレスマイクがないか探してみた。
普通の楽器用のものは、けっこう大きい。マイク自体は小さいものもあるのだが、トランスミッターが巨大である。(といっても10cmぐらい。)
トランスミッターまで含めて、3cmぐらいのものがないか聞いてみたが、無理ということだった。
盗聴器などではそれぐらいのサイズのものがあるのだが、「うちでは盗聴器は扱ってません」ということだった。。。変なお客ですいません。。。
 
 
     
 
8/14(日)  カエル&おたまじゃくし楽器  
  京都の三条で待ち合わせだったが、早くついたので、十字屋という楽器店に行った。
十字屋は京都では老舗の楽器店&レコードショップで5つぐらいフロアがあるビルにまるごと入っている。

楽器売り場をウロウロしていると、ケロミンが売られているのを発見した。ケロミンの名前は、テルミンとカエルの鳴き声からきている。テルミンにカエルの着ぐるみを着せたようなイメージだが、中身は、テルミンとはかなり違っていてるはず。口の開閉で音の高さが変えられるはずだが、展示してあったのは、電池が切れかかっているのか、ちゃんと音がでなかった。1万円弱で売られていたが、以前は、もっと高かったように思う。

その下には、明和電機の「オタマトーン」が売られていた。オタマジャクシをモチーフにしているので、カエルのケロミンの下に置かれていたのか??
この「オタマトーン」は大小2種類あるようで、売られていたのは小さいほう。
最近、2件のリサイクルショップで、「オタマトーン」の新品が7割ぐらいの価格で売られているのを見かけた。1000円以下になったらほしいのだが。。。

岩井俊雄氏のテノリオンも展示されていた。
盤面の質感は、すりガラスのようなものを期待していたのだが、ちょっと違った。大量生産&耐久性の点からしかたないのか。。。
 
 
     
 
8/13(土) 盗聴用マイク?  
  風鈴楽器に小型のマイクを取り付けて音を大きくするところまではある程度できたのだが、有線のマイクだと配線がごちゃごちゃするため、ワイヤレスのマイクも試してみることにした。

ネットで小型のものをみつけた。マイクと送信機がセットになっていて、とても小さい。受信はFMラジオでする。おそらく盗聴を意図した製品だろう。風鈴楽器の上部につけても、目立たないだろうからありがたい。ただし、アンテナが90cm必要というのが気になる。
作ってみたが、半田づけが上手くいっていないのか、動作しなかった。そもそも基盤が小さすぎるため、私の眼ではよく見えない。見えないものの半田づけは難しい。。。

有線のマイクでとった音にデジタルディレイやピッチシフトのエフェクトをかけてみた。

写真のは昔KORGが出していたボコーダー製品で、ボコーダーのほかにピッチシフトやハーモナイザーの機能がついている。風鈴の音で、いろいろと試してみたが、どれも使えるような感じにならない。。。
 
 
     
 
8/11(木) ロボット  
  近くのショッピングセンターに食事に行ったら、研究員らしき人に連れられたロボットに遭遇した。このショッピングセンターでは、けっこうな確率でロボットに遭遇する。以前は、スーパー内でうろうろしているのを見かけたが。。。

近くに奈良先端大学とか、ATR、その他の研究所があるが、おそらくATRからやってきたのではないかと思う。
案内をするためのロボットらしく、前を指差して「あちらが家族亭です」とか言ったりする
二足歩行ではなく車輪で動くようだが、車輪による移動も手間がかかるのか、帰るときは、台車に乗せて、係員が押していった。
 
 
     
 
8/10(水)  風鈴楽器 出力改善  
  スピーカーを大きなものに取り換え、ケーブルも長くしてみた。

スピーカーをマイクからできるだけ離しておき、ハウるぎりぎりまで出力をあげて風鈴を鳴らしてみたら、なんとか、音を大きくすることができた。
体感的には、2倍くらいの音量になっている気がするが、もともとの音が小さいので、まだまだ不十分な気がする。

しかし、ある程度、うまくいっているので、リバーブやイコライザーを間に入れて、音を加工できるかもしれないと思い、やってみた。
昔なつかしいスプリングリバーブ(今でも売っているのだろうか?)を入れてみたが、 思ったような感じにはならなかった。デジタルディレイのほうがマシかもしれない。

この方法で、とりあえずある程度改善できることがわかったのだが、配線がごちゃごちゃするという問題がある。9つ分のスピーカーケーブルと電源ケーブルを毎回、演奏前につないでまわらないというのはストレスかも。。。

ワイヤレスマイクを使う手もある。
調べてみたが、現在使用しているマイクのキットと同じくらいの大きさのものがあるようだ。ただし電源が1.5Vなので、PC電源そのままは使えないから、電池もつけておかなければならない。毎回、演奏前に電池切れをチェックするのも同様にストレスである。

ごちゃごちゃと、チェックと、どちらがマシか。。。
 
 
     
 
8/9(火)  マイク実験  
  風鈴楽器の音が小さいため、マイクで増幅することを考えなければならない。
普通に、音声用のマイクをたてて、音をひろう方法は使えないことがわかったので、風鈴台に小型のマイクを取り付け、そこから音をひろうことにした。

マイクで音をひろうキットと、音を増幅するキットの2つを接続し、それにスピーカーを装着。
これは、メガフォンの中身と同じである。
風鈴台の1つ1つに、マイクとスピーカーをとりつけて、個々の音を大きくするわけである。
スピーカーは、
アニマルズ・サウンド・リアクションで用意した小型のスピーカーを利用。

とりあえず、1つにとりつけて、実験的にやってみた。
ボリュームをあげると、簡単にハウリングを起こしてしまう。
ハウる直前で止めて、風鈴の音を鳴らしてみたが、思ったように大きな音ではでてこない。
たしかにスピーカーから音はでているのだが、不十分である。
スピーカーがちいさすぎるのか?
スピーカーコードを長くして、距離をとれば、ハウるのをおさえて、音を大きくできるかもしれない。
 
 
     
8/9(火)  ポップス、アニメのオルゴール曲  
  オルゴール曲集―ポップス・アニメを約300曲、公開した。(youtube経由)
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/musicbox_pops/index.html
各曲の再生回数などを見てみると、それぞれの曲の人気度合が明らかである。
 
     
 
8/8(月)  youtubeから警告メールが・・・  
  歌詞情報の入ったmidiデータからWMV形式の動画へ自動変換するプログラムを作成した。(そのうち公開します。)
youtubeでは、JASRACの管理曲でも、自分で演奏したものであれば、投稿できるはずなので、300曲ぐらいオルゴールアレンジの曲にして投稿してみた。
(こちらもそのうちURLを公開。)
アップロードをはじめてしばらくすると、2通、youtubeから、投稿動画が著作権を侵害している可能性があるというメールがやってきた。調べてみると2つとも外国曲である。
ネットには、外国曲でも最近、投稿OKになったという書き込みがあったのだが、まだ不可なものもあるのか。。。

しかし、どんどん投稿していると、日本の曲でも、同様のメールが送られてくるものがあった。どうやらタイトルから自動判別しているらしい。作詞作曲以外は、全部自分でデータを作成しているから、問題ないはずなのだが。。。

想像するに、タイトルと長さが近い商用の動画がある場合、著作権を侵害している可能性があるというメールを送る仕組みになっているのではないだろうか。
動画の中までイチイチチェックしているとは思えないし。。。
 
 
     
 

8/7(日) 

風鈴楽器デモ  
  大阪の専門学校で行われたロボットのイベントで、風鈴楽器のデモをした。
たいていこのようなイベントのスケジュールはギリギリに組んであり、分単位であるが、
風鈴楽器は設置に時間がかかるため、15分ほどの準備時間をもらった。
デモも本当は10分だが、15分くらいはしていたと思う。
(ビデオの録画時間が15分だから、前後の解説をいれると20分くらいか??)

音が小さいので、マイクをたてて音を拾う予定だったが、
準備中にマイクをたてても音が拾えないことが判明。。。

生音のまま演奏することになったが、なんとか聞こえたのではないかと思う。。。

あまり演奏が多いとあきるのでは、と思ったのだが、
デモ後の感想では、しゃべりを少なくして、演奏を多くしてもよかったのではないか、という声が聞かれた。
 
 
     
 

8/7(日) 

風鈴大移動  
 
大阪の専門学校で行われるイベントに参加するため、風鈴楽器を車で運んだ。
全部で20個の風鈴を運んだが、なるべくもとの状態で移動させるために、演奏用のデスクを裏返して、緩衝材だけいれて、車に積んだ。
走っていると、チリチリと音がして、デコボコなど、路面の状態がよくわかる。。。。
 
 
     
 
8/6(土)  水景園コンサート  
  ちかくに大きな公園があり、そこで定期的にコンサートが開かれている。
風鈴楽器を演奏できる場所を探しているので、募集要項を調べてみた。
プロアマや技量などは問わないとしてあったので、その気があれば出れるかもしれない。
月に数回しかコンサートは行われないが、ちょうどコンサートが行われる日にあったっていたので見に行ってみた。

公園の奥にある植物園のような場所でコンサートが行われるのだが、入り口に風鈴がいっぱいつるしてあった。よく見ると、風鈴楽器につかっているのと同じ100均のやつだ。

コンサートは、JAZZのビッグバンドだった。

思ったより観客が多かった。100人までいかないのかもしれないが、数十人レベルである
 
 
     
 
8/5(金)  ピアノ楽譜  
  子供用ピアノ楽譜を表示するページを1000曲分ほど作成した。
http://www.mu-tech.co.jp/music_files/piano_score/index.html

手持ちのデータから自動生成したものである。
右手でメロディ、左手で4分音符の和音を演奏する楽譜だが、子供用と言ってしまうには、少々乱暴か。。。

時間ができたら、すこし伴奏パターンを工夫するように、楽譜画像生成プログラムを変更してもいいかもしれない。
 
 
     
 
8/1(月) 可視データ  
  JASRACに支払う著作権料は、条件ごとに細かく分かれている。
サイトに広告があるかないかなどでも権利料が変わってくる。

ネットで配信するデータの場合、演奏情報と可視情報というものに分かれていて、
音楽演奏ファイルを配信する場合、演奏情報の料金だけ支払えばいいが、
楽譜も表示させたい場合、可視情報の料金も支払わなければならない。
楽譜だけ表示して演奏できないファイルの場合は、可視情報の料金だけで、
演奏情報の料金は払わなくていい。

いままで、演奏だけのデータをつくっていたが、楽譜も表示させるようにしようと思い、料金をしらべてみた。
演奏情報も可視情報も同じ料金だと思っていたのだが、なんと、可視情報の料金のほうがだいぶ高いことが分かった。
楽譜や歌詞の表示のほうが、音楽そのものの演奏よりも価値があるということなのだろうか??