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09/09(日) |
サヌカイトはどこ? |
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今日も音楽療法学会のはずだったが、昼まで東京から来ていた知人と宮崎観光をすることになった。
青島という観光地があり、見に行ったが電車もバスも1時間に1便しかなく不便である。
青島のあと、一人でサンメッセ日南という、なぜかモアイ像がたくさんあるところに行った。
地球感謝の鐘という施設(?)があり、説明によると、サヌカイトの音を使用していると書いてあった。
サヌカイトは音楽の演奏にも使える、非常にいい音がする石である。
しかし、探してみても、あたりにサヌカイトは見つからなかった。
音楽が流れていたが、サヌカイトではなくオルゴールの音のようだったし。。。
いったい、どういうことなのか?
サンメッセのあと、飫肥という町を見て帰った。
あとで聞くと、途中に洞窟の中に神社がある有名な観光地があったらしい。残念。。。 |
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09/08(土) |
帰って来たヨッパライ |
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朝から音楽療法学会のオープニングとして、宮崎の伝統芸能の尾前神楽というのと、宮崎の子供たちによるミュージカルがあった。学会の理事長の日野原氏は、今年100歳になるカリスマ的存在で、開会のあいさつがあったが、なぜか、宮崎県知事によるあいさつもあった。音楽療法のいろいろな講演を県民講座にあてているらしい。
フォーククルセイダーズのメンバーだった、きたやまおさむ氏の講演があった。精神科医が本業らしい。さすがに話が面白く、これだけでもわざわざ宮崎にやってきた意味があったように思う。
会場には音楽療法関連の楽器や書籍を販売するブースもあった。
ハープなど何十台も持ってきている業者がいてかなり大がかりである。
他にフランスシターやオルゴール、おもちゃ的な楽器がたくさん売られていた。
やはり音楽療法では、ハープ系の楽器というのが人気があるようである。
珍しいスコットランドとアイルランドの伝統音楽の楽譜が売られていたので購入した。
午後の時間に研究発表やポスターによる発表があった。実験して結果を示すというようなものは少なく、事例紹介のようなものが多かった。なんとなく学会としての歴史が浅いのを感じさせる。
夜は懇親会。宮崎は地鶏が有名らしい。太鼓の演奏があった。 |
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09/07(金) |
GANK |
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ホテルに帰ったあと、東京から音楽療法学会に参加している知人に、GANKドラムを見せた。10月に奈良で一緒に演奏会をしてもらうことになっている。
箱の絵も気にいってもらえた様子。
気がつかなかったが、GANKの低いほうの音がいくつか、音高がズレていたらしい。。。 |
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09/07(金) |
琴の記譜法 |
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講習会は90分づつ、1日に4つもあった。
希望により、4〜5つあるテーマの中から好きなものを選ぶことができる。
1つ目は、日本の伝統音楽の分類法に関するもので、音楽療法とは全く関係がない内容。
2つ目は、琴の記譜法に関するもので、これも音楽療法とは無関係。
今まで、尺八や篠笛の楽譜を表示するソフトを作ってきたこともあり、琴の記譜法も以前から知りたいと思っていた。
90分の短い時間だったが、今日聞いた内容で、琴の楽譜を表示するソフトも作成できそうである。
3つ目と4つ目は音楽療法に関する内容。
私は音楽療法そのものをよく知らないが、とくに難しくなく、想像を超える内容ではなかった。
私が思っている音楽療法士の活動と実際に行われている活動とが、それほど遠くなかったようである。 |
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09/07(金) |
音楽療法学会 |
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今日から宮崎で行われる音楽療法学会に参加。
朝はやく伊丹から飛行機で宮崎に向かった。
知人に見せるために、手作りのスーツケースのような木の入れ物にGANKという楽器を入れて持って行った。
ケースの重さが17Kだが、飛行機の荷物は20Kまでなので、一応OK。
セキュリティチェックでは、スキャナーに丸い楽器そのままの影が映っていたが、何も言われなかった。
爆弾に見えなくもないと思うが、配線のようなものが無いのが分かるのかもしれない。
学会の構成員の9割ぐらいが女性である。学生もいるが年齢層としては40〜50代が主流か?
私は情報処理学会の音楽情報処理研究会というところ(平たく言えばコンピュータミュージック)に参加していたことがあるが、
学会の参加者はせいぜい50名以内だったように思う。
しかし、今回の音楽療法学会の参加者は1000人以上いるらしい。
シーガイアが会場である。
学会の初日は講習会で、私も初めて参加するのでよく知らなかったのだが、音楽療法に関する講演だけかと思いきやそうでもないようである。
内容的には音楽療法に関するもの、音楽に関するもの、福祉・医療に関するものの3つがあるようだ。
音楽療法学会は、音楽療法士の資格認定を行っていて、資格を取得するためには、この講習会、その他で加算されるポイントを集めなければならない。
なので、参加者の主な目的は、このポイント集めのようである。
前述の音楽情報処理研究会の発表会であれば、発表者は大学院の学生や大学の教員で、発表を聞いている側も学生、教員であった。
発表後、聞いている側が発表者を上から目線で評価するような質問をすることが多かったのだが、今回の音楽療法学会では講習会だからかもしれないが、まったく逆で、明らかに、発表者が先生(偉い)で、聞く側が生徒の関係である。 |
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09/06(木) |
音楽療法学会 |
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昨日、ギターのおじさんと一緒に、介護施設でGANKドラムの演奏をした。
「もみじ」とか「ふるさと」とか、古い唱歌を中心にしているが、「おじいさんの古時計」とか「大きな栗の木の下で」は高齢者の人は聞いたことがない曲だったらしい。2つとも外国曲ではあるが、超有名な曲のように思うが。。。
明日から宮崎で行われる音楽療法学会の大会に参加することになっている。
3泊4日間の予定だが、朝早いし、時間がタイトなので、乗り換えで間違いが許されないのが辛い。 |
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