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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  
     
 
7/20(金) 字の大きい歌詞カード  
  ビデオレンタルで仮面ライダーのビデオがあったので借りてみた。
小学生の時に見ていた記憶があるので、40年近く前の作品だろうか?
昔のTVを今、ビデオで見ると、想像以上にショボいのでびっくりすることが多い。
しかし、仮面ライダーはそれなりの難があるものの、思っていたよりは面白かった。

記憶ではなんとなく、仮面ライダーの歌は、子門真人氏が歌っていたように思っていたのだが、なんと藤岡弘氏本人が歌っていたようだ。
下手ではないのだが、微妙である。
藤岡弘氏は、ものすご〜く若いのだが、今からは想像がつかないほど爽やかなイメージである。
そして、これも記憶にはなかったのだが、かわいい女性の助手がついているという青春ドラマのような設定もあったようだ。

仮面ライダーは2万5千ヘルツの音まで聞こえるので、蜂女が出す普通の人には聞こえない音まで聞こえるという話があった。
通常の人は1万7千ヘルツ付近が限界だと思うが、どうせなら、10万ヘルツとか、もっと大げさな設定にすればよいのにという話がある。

色々な動物の可聴域のページ

最近リサクルでみつけたラジコンのサイクロン号(ライダーのバイク)の箱には、最高時速400Kmと書いてあった。
これぐらい大げさな設定でいいと思うのだが。。。

敵の改造人間がけっこうしょぼい。雑な特殊メイクもさることながら、ライダーに1回、大きく蹴られると死んでしまう。
5万ボルトの電流には耐えられるのに。。。

 
 
     
 
7/18(水)  きよしこの夜  
  きよしこの夜」を英語版ボーカロイドLOLAを使って録音してみた。
初音ミクのは失敗だったが、ローラのはちゃんと英語になっている。
とくにヴァージンのヴァの音が英語そのものである。
ただし、発音データの入力には時間がかかる。
他の曲も歌わせてみたいが、時間がかかるのがネック。。。
 
 
     
 
7/14(土) 初代ボーカロイド vs ボーカロイド3  
  最近、童謡・唱歌などをボーカロイドに歌わせたファイルを作るということをせっせとしている。
しかし、
きよしこの夜のように、日本語の訳詩の著作権保護期間が切れていないものは、英語で歌わせているのだが、初音ミクや鏡音リンは日本語用にチューニングされているため、英語を上手に歌うことができない。カタカタをそのまま読ませているので、とても不自然である。

実は、初音ミクなど、ボーカロイド2が発売される前にあったボーカロイドの製品は英語用だった。
ローラという製品があり、たしか4万くらいしたのだが、なぜか4年くらい前(もっと前か?)に私は1つ購入していて、一度使用して、棚にそのまま置きっぱなしにしていた。
英語の曲を歌わせるのに、これを使ってみようと思い箱をあけてみたら、未開封だった。どうやら一回使用したというのは思い違いで、実は一度も使用していなかったらしい。
Windows2000かXP推奨という恐ろしいことが書いてあったが、Windows7にインストールしみたら、ちゃんと動いた。

昨日かおととい注文したボーカロイド3の「がくっぽいど」がアマゾンから届いていた。男性の声がほしかったので注文していたのだが、これはまた次の機会にインストールすることにしよう。(ローラのときも、こんな感じで数年たってしまったのだったが。。。)
 
 
     
 
7/13(金)  駅前第2ビルの楽譜店  
  日曜日に、大阪の駅前第2ビルにあるササヤという楽譜店に行った。
だいぶ昔からある輸入楽譜の店で、私はなぜか店の名前を「あこや楽器」と思っていたのだが、実はササヤという名前だったらしい。
主にクラシック系の店と言え、客もほとんどが、音楽教師といった感じである。(見た目からの推察にすぎないが。。。)
アイルランド民謡の楽譜集が売っていたので購入した。値段的には、それほど高くない感じ。今は、アマゾンなどで輸入書も簡単に買えるから、この値段なのかも。。。

そのあと、まんだらけに行った。車のナビで行ったので、よく分からないが、大阪駅前からそう離れていないと思う。
 
 
     
 
7/13(金)  宮澤賢治の映画  
  先週の土曜日に、グスコーブドリの伝記という宮澤賢治の童話(?)をもとにしたアニメ映画を見た。
登場人物はすべて、ますむらひろし氏の描くネコになっている。
10年くらいに、同様に、宮澤賢治原作で、ますむらひろし氏のキャラクターによる「銀河鉄道の夜」のアニメがあった。とてもよくできた作品で、音楽担当は細野晴臣。音楽も素晴らしかった。

今回の映画は、アコーディオン奏者が音楽を担当しているらしく、曲は違うがなんとなく似た雰囲気のヨーロッパ調の音楽が全編にわたって流れる。なぜか、最後は、小田和正氏(っていうかオフコース?)の曲で話が終わる。
絵も曲も良かったのだが、悲しすぎるストーリーで、最後はハッピーエンドかと思いきや、そうでもなかった。。。
 
 
     
 
7/6(金)  童謡・唱歌・クラシックの着うた  
  童謡・唱歌・クラシックの着うたを配信するサイトを作った。
http://www.mu-tech.co.jp/Ringtone/index.asp
1500曲ぐらいある。

携帯電話用だが、特に禁止していないので、PCからも見ることができる。
ボーカロイドの歌声入りも、100曲程度だが、含まれている。

家でごろごろしながら、携帯電話で、曲の出来栄えの確認ができるので、楽である。
大量生産のため、曲の確認作業が追い付いていないのである。。。
 
 
 
7/6(金) 違法ダウンロード  
  違法ダウンロードに関する法律が変わるらしく、物議をかもしだしている。
先週だったと思うが、夜12時ごろ、権利状態を調べようとして、
JASRACのデータベースに接続できなかったことがあった。
ネットのニュースによると、法律改正に反対する人たちが、最近、
JASRACのサーバーを攻撃しているらしい。
昨日は、宇多田嬢のつぶやきがYAHOOのニュースに掲載されていた。。。