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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

04/28(日) 公園のベンチで演奏  
  GANK(スリットドラムの一種)の練習を公園のベンチでした。

例によって子どもらが近寄ってきたが、大人も見に来た。
8月の自治会の集まり(夏祭りか?)で演奏してほしいと言われたのでOKした。
自治会の会議にかけて決めるそうだ。ずいぶん先の話だが。。。
 
     
04/18(木) 曲のテンポ  
  一時停滞していたプロジェクトだが、 最近また、音楽をつかう機器の開発の打ち合わせで、某大学に行っている。
実験(テスト?)のため、へんなリュックをしょってヘッドフォンをつけて学内をウロウロしているのは、さぞ妖しい光景だろう。
人間の動きと音楽のテンポを関係づける際、音楽のテンポが動作のテンポより速い場合は気にならないが、動作のテンポより音楽のテンポが遅い場合は、気になるということで意見が一致した。動作より音楽が遅いと、なにか、動きを止められているような、ひっかかるような感じ、逆に動作より音楽が速いと、なにかせかされているような感じになる。
なぜ、テンポが遅い場合のほうが気になるのであろうか??これについては、色々なことが考えられるが、その答えとは別に人間のテンポにたいする感覚について考えてみる必要があるだろう。
音楽は、色々なものが、線形的ではなく、対数で表現される。音の高さもそうである。12平均律での周波数は割り算ではなく、LOGを使用して計算できる。
デシベルも同様である。テンポも同じではないかというのが私の考えである。
たとえば、100Hzの音が101Hzになったとすると、たいていの人は音が高くなったのが分かる。しかし、10000Hzの音が10001Hzになっても、気づく人はいない。両方とも1Hzの差だが、体感的に違う大きさになっている。
つまり、遅いテンポでは、テンポの数値(BPM?)が少しでも変わると、その影響が大きいが、速いテンポでは少々、数値が変わっても気づかないのではないかと。。。
テンポ60が55になると、かなり遅くなった感じがするが、おそらくテンポ180が185になってもたいした違いを感じないであろう。
つきつめていくと面白いのではないかと思う。

夕方、帰ってから公園でGANKを演奏。例によって、子どもが寄ってきた。。。
 
     
04/16(火) カラオケの新曲更新  
  週1回ペースで行っているカラオケに行った。
全国チェーンの招き猫は、曲が古いことがわかったので、少し遠くて、少し高いが、別の店へ行った。
前回と同じプレミアダムだったが、リモコンの日付をみてみた。
おそらくリモコン上部に表示されている日付は、店が曲リストを更新した日ではないかと思う。
前回は、前回きた当日の日付になっていた。
予想されるのは、前回と同じ日付になっているか、あるいは、今日の日付か、あるいは、その間のどれかの日付になっているということである。
見てみたら、なんと、明日の日付になっているではないか???
考えられるのは、明日配信予定の曲が、もう更新されて入っているということである。
CDや本などでも、閉店間際にいくと、間違って次の日の発売のものが買えたりすることがあったように思うが、それと同じことか?
とにかく、招き猫では1か月以上も更新を行っていないが、この店では頻繁(というかほぼ毎日?)に曲の更新を行っているらしいということがわかった。
まぁ、リモコンに表示されている日付が本当に曲の更新日かどうかを調べる必要はあるが。。。
別の店では、どのような日付になっているかも調べてみると面白いと思う。
 
     
.04/14(日) ショルダーキーボード  
  フリーマーケットでショルダーキーボードを発見。
100円だったので、即、購入した。

なぜか、カップヌードルと書いてある。
カップヌードルの景品だったのか??
製造元は、NISSINとなっている。
中見はカシオ製の匂いがするが。。。
 
     
04/09(火) 招き猫は更新が遅い?  
  週1回のペースでカラオケに行っているが、行く店は全国チェーンの招き猫と、ローカルな無名店の2つである。招き猫は、価格が圧倒的に安いが、機械の不良があったりと問題もある。
以前、1年くらい左右の両方のスピーカーから同じ音がでてくる部屋(要するにステレオになっていない)があった。店員に一生懸命説明するも、何が不具合か理解してもらえなかったが、最近になってようやく配線が間違えていることが分かり、修正したそうである。
機種は何機種かあるがあいている部屋でプレミアダムが一番マシだったので、その部屋へ。。。
しばらくして気付いたのだが、ここ最近、追加されているはずの曲が入っていない。
曲本を調べようと思ったが、部屋に本が置いていなかった。
店員さんに聞くと、本はフロントにしか置いていないらしく、もってきてくれた。

最近はリモコンが優秀だから、各部屋に本が置いていないのは、まぁしょうがないのか。。。
歌本の日付は2月だった。

曲が更新されていないように思うので、リモコンをよく見てみると、上部に2月中旬の日付が表示されていた。
おそらくこれが更新日なのだろう。
店員に聞くと、更新が追い付いていませんという答えだった。
1か月以上も曲を更新していないなんて。。。
90分で頼んでいたが、30分で退室。。。。

その足で、もう1つのローカル店に。
同じプレミアダムで同じリモコンだが新しい曲も入っている。
リモコンの日付をみると、今日の日付になっている。
たまたま、今日更新したのか、それとも頻繁に更新しているのかは分からないが。。。

招き猫のような大型店が、1か月以上も更新を行っていないのは不思議である。
更新は、よほど手間のかかる作業なのだろうか?
それともお金がかかるとか??
田舎のレーザーカラオケの店じゃないんだから、曲が古いのは致命的だと思うのだが。。
 
     
04/02(火) ロビンロイドさん再び・・・  
  音楽療法学会から「近畿音楽療法学会誌」というのが届いた。
まともな学会なら、このような学会誌を発行しているのは当然のことで、大学院時代に情報処理や会計関連の学会誌に触れることが多かった。
学会誌は、大学の先生が投稿(?)していることが多いのだが、中身をみてみると、現場の療法士さんとかが投稿しているものもけっこう掲載されているようだった。
投稿者の中に、ロビン・ロイドさんの名前をみつけた。
この人は京都(というか関西?)で活動している民族音楽の演奏家で、10年ぐらい前までは、よく京都のライブハウスに演奏を見に行っていた。名前の通り、外国の方で、たしか、アメリカの海岸沿いではない州の出身だったように思う。当時、ロビンさんのメール会員になっていたが、今のような電子メールではなく、印刷物が郵便で月1回送られてくるやつだった。
最近は、音楽療法の活動をしていたのか。。。またどこかで会うことがあるかもしれない。