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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

06/30(日) 音楽の祭日  
  毎年、この時期になると音楽の祭日というイベントが行われる。
美術館や商業施設、学校などで、クラシックや民族音楽のコンサートが行われる。
毎回、万博跡地にある民族学博物館も会場になっている。
中国の音楽やインドネシアのガムラン、フォルクローレなどの演奏があった。

中国音楽の人たち

フォルクローレの人たち
 
     
06/25(火) 蹄鉄楽器の不思議  
  とりあえず、風鈴台にドレミファソラシの音を並べて演奏してみた。


やはり音が不安定なのは否めない。
ドの音のつもりでも、厳密には、ドの音とソの音が混じったような音だったりするからである。
(倍音といいます。)
たたく位置によっても、音が変わる気がするし。。。

翌日になってみると、ドレミまで最初の3つは同じ音だったのだが、次の3つ、ファソラのはずの音がなぜか、ドレミになっていた。一晩たつと、音が変わるなんてことがあるのだろうか??
たたく位置をかえたり、いろいろためしてみたが、どうやら、この音で安定してしまっている。なぜ??もしかしらたら、気温や湿度で音が変わるのか??それとも夜中に小人が取り替えていったのか??(と思うぐらい完全に音が変わってしまっている。)

蹄鉄は周囲に穴があいているが、なぜか中心というか、U字型の頂点の部分には穴があいていない。紐にぶらさげて演奏するなどのことを考えると、ここにも穴があいていてほしい。
なので、穴をあけると音の高さが変わるのかの実験もかねてドリルで穴をあけてみた。結果、音の高さが変わる場合と、変わらない場合があることが判明。また、蹄鉄はぶあついので、思ったより穴をあけるのが大変なことがわかった。
 
     
06/24(月) 蹄鉄楽器  
  楽器をつくるということで、知り合いの作業所から、蹄鉄を大量に借りてきた。

蹄鉄はアルミのものと鉄のものとがあるが、鉄のものは、音の高さのバリエーションが少なっぽいので、とりあえずアルミのもので試作品を作ることにした。
アルミだと、切断などの加工も容易である。
カンカン石についていたバチで叩くと、アルミでもけっこう良い音がする。

蹄鉄は、1つ1つ大きさや形が違うので、当然、たたいた時のカーンという音の高さも違っている。1つ1つの音を叩いてしらべ、ドレミの順に並べて楽器を作ろうとう目論見である。以前つくった風鈴楽器と同じ要領だ。

チューナーを使って音の高さを調べようとしたのだが、上手くいかなかった。おもったより倍音が多いらしく、たたくたびに違う音が検出される。

オクターブの違いもよく分からないが、なんとか、ドレミファソラシの音を集めた。
 
     
06/24(月) 龍の顔が決まらない。。。  
  自作の円形ハープのケースに絵を描くことにした。

円形ハープは、風水のマークをはったり、漢字をデザイン的に配置しているので、中国的なものがいいだろうということで、龍の絵を描くことにした。
いったん出来たのだが、顔の部分が気に入らなかったので、消して書き直すことにした。
けっこう難しい。
そもそも、構図自体が失敗している気がするが、そこまでは修正していられないので、とりあえず顔の周辺だけ描きなおして我慢することにしよう。
 
     
06/22(土) 民族音楽の演奏  
  ムージックフェストならというイベントを見に行った。
去年も今頃やっていたイベントで、去年はフランスシターの演奏を見たように思う。
数日間やっているのだが、事前申し込みが必要である。
民族関係のものを1つ申し込んでおいたのだが、今日がその当日。
もらった冊子を見ると、今週の火曜には風鈴を30個使用した演奏というのもあったらしい。
私も風鈴楽器というものをつくっていて、京都に同じようなことをしている人がいるのは知っていたので、
一度見てみたいと思っていたのだが、気づくのが遅かった。
残念。。。
3グループの出演で、最初のは「ひきたま&ドゥンドゥンサラサ」というグループ。
ひきたまさんのは、大昔にコラというアフリカの楽器の演奏を聴いたことがある。
遅れて行ったが、今回、その珍しい楽器はもっておらず、歌が中心だった。
2つ目は、インド音楽で、なんかややこしい名前のグループである。
タンブーラ4台を使用するという珍しい演奏があった。

アイリッシュ・ブズーキという珍しい楽器も登場。
8本のペグがあるが、12弦ギターのように2弦づつペアで使うらしく、実質的には4弦の楽器である。

メンバーの人は、アバロンスパイラルという民族楽器店のオーナーさんらしい。
聞き覚えがある店なので、行ったことがあるはずだが、どんな感じの店なのかよく思い出せない。。。

3組目に登場したのは、タンタナクイというフォルクローレのバンドだった。

リーダーはおしゃべりの面白い変なおじさん。 生駒に工房があって、そこで楽器も作っているらしい。正倉院展で、アンデスの楽器アンターラによく似たハイショウという楽器を売っていた。。。てな話をとりとめもなく続け、時間の3分の1くらいはMCだったろうか。。。

はしっこのメンバーは、体型から女性かと思っていたのだが、鼻の下にちょび髭があったので男性??でも、帰ってからホームページをみてみたのだが、やはり女性だったらしい。男装していたのか。。。
 
     
06/21(金) iPhone用着信音  
  童謡・唱歌・クラシックなど1600曲がダウンロードできる iPhone用着信音のページを作成した。
iPhoneの着信音はPCで作成、あるいはダウンロードして、iTunesを使ってiPhoneに転送する流れだが、どうも、よく分からないことが多い。
一部、手作業しないと同期してくれないところがあったり、同じファイル名があると、拡張子が別でもファイルを読み込めなかったりするようだ。
また、iPhoneの着信音のファイルの拡張しはm4rなのだが、なぜかブラウザでダウンロードすると、拡張子がm4aに変更されてしまう。ダウンロードしたあと、わざわざ拡張子をm4rに戻さないといけない。なるべく世の中にm4rのファイルが出回らないようにしたいということなのかなぁ??
 
     
06/19(水) JRC  
  作成したデータの販売に、DL-MARKETというサイトを利用しているが、このサイトではJASRACだけでなく、JRCの管理曲も販売できるらしい。
今まで、データ制作をしたものの、あとでJASRACの管理曲でないことがわかり、お蔵入りしているのが、何曲かある。
「エナジーフロー」とか「ずっと好きだった」とか、「snow drop」とか、お蔵入りの曲を調べてみたところ、JRCの許諾で使用可能なことがわかった。
なので手続きさえすれば、これらの曲のデータを販売できるかもしれない。
 
     
06/18(火) 休まない招き猫  
  カラオケにはだいたい週1回のペースで言っている。
先週、新しい曲が入っていることがわかったので、招き猫(全国チェーンのカラオケ店)に行った。
すると、受付が終わったあと、部屋に行く前に、「今日は内装の工事中なので、廊下などに、
荷物が置いてあります」と言われた。
それは別にかまわなかったのだが、部屋に入ってみると、明らかに内装工事を終了した直後で、
有害物質っぽい臭いが部屋中に充満している。
換気をしたり、曲の合間に扉をあけたりしてみたが、結局、部屋の外も似たような臭いで満たされているので、
あまり効果がなかった。

トイレに行ったときに気付いたのだが、ほとんどの部屋が内装工事中で工事業者の人が中で作業をしており、使用されているのが、
自分の入っている部屋を含めて2〜3室らしい。

歌の途中で、工事業者らしいおじさんに間違って戸を開けられたりと、よろしくないことが多々。。。
今考えれば、どうせ数百円なのだがら、1〜2曲ですぐに出れば良かったのだが、それでも1時間くらいはいたと思う。
精神的なものかもしれないが、のどが痛くなって気分が悪くなった。
(でも、内装工事直後の密室に1時間もいたから、そうなって当然かも??)

店側としては、工事中でもどうせ店員は1人は必要だから、その店員を使って工事が終わった部屋に客を通せばいいということなんだろうとおもうが、
工事の当日くらい休業してください。。。店内の客の数から計算すると、店側のロスは数千円のはずですから。
 
     
06/17(月) 蹄鉄の音  
  知り合いの作業所で、蹄鉄を使用したアート作品を作っている。
競馬場や乗馬クラブから譲り受けた蹄鉄にペイントを施して販売しているらしい。
どれがどの馬のものかは分からないが、大きなレースで優勝するような有名な馬の蹄鉄も含まれている可能性があるという。

蹄鉄は、それぞれの馬の足にあわせてつくるので、形や大きさが1つ1つ異なっている。
金属でできているので叩くと音がするはずだが、大きさが違えば、それぞれ違う高さの音がするはずである。
蹄鉄の音の高さを調べてドレミの順に並べ、楽器を作ること思いついた。
1つ取り出して叩いていたが、アルミ製らしく、とても鈍い音がした。。。
これでは楽器は無理かと思いきや、鉄製のものもあるらしい。
こちらは、適度に良い音がする。
楽器制作の思いつきを話してみたところ、興味をもってもらえたので、さっそく、来週、くるときに、音の高さを調べてみることになった。
「音の高さを調べる機械を持っているので来週もってきます」とたいそうに言ったが、実はチューナーのことである。。。
 
     
06/16(日) 消防楽団  
  救命救急の講習に行った。
隣のビルは消防署で、裏に車がとめてあったが、手前の車をよくみると、奈良市消防局MUSIC BANDと書かれている。
楽団の車なのだろうか?
消防署の車ということは、演奏も仕事の一部として組み入れられているのだろうか?
それともクラブ活動のようなもの?
謎である。
 
     
06/15(土) 良い着信音とは・・・?  
  自作の音源で着信音をつくったが、「黒電話」の音と比較すると着信の時に気づきにくい気がする。ボリュームが小さいわけでもないのだが。。。
「黒電話」の音だと、着信時に聴き逃すことはないであろう。
iPhone用の着信音を大量生産して公開することを考えているが、どのような音がいいだろうか。元曲は童謡・唱歌、クラシックなど著作権料の発声しないものになるが、普通のアレンジよりも、着信音用に、シンプルで聞き取りやすいものがいいかもしれない。
iPhoneに限らず、携帯電話のデフォルトの着信音は、マリンバやハープなど固めの音で、単純なフレーズを鳴らすというのが定番のようだし。JPOPのはやり曲など、CDそのままの音を着信音にしている人は多いが、たしかに、聞き取りにくいというか、いい感じに聞こえないことが多いように思う。携帯の小さい筺体で鳴らすと、なんか、音がこもって聞こえるし。
着信音だと、出だしのインパクトが必要なので、そもそもCDからとってきた音では合わないのかも。。。
スチールドラムのメロディと簡単な伴奏みたいなのがいいように思うので、工夫して作ってみたい。
 
     
06/15(土) iPhone着信音の作成  
  着信音は、とりあえず「黒電話」をデフォルトにしていたが、せっかくなので一人一人に違う着信音を設定することにした。
iPhoneの着信音は拡張子がm4rのファイルをitunesに読み込めば簡単に登録できるらしい。
itunesにm4aのファイルを作成する機能があるので、まずそれを作成し、いったん外に書き出して、拡張子をm4rに書き換えてitunesに再度読み込めば、着信音のライブラリに登録される。なぜか、40秒までのファイルでないとダメらしい。また、itunesに読み込む際、ファイルのリンクではなく、ファイルそのものを読み込むようにしないと、上手くいかないことが多い。
要するに、m4aの拡張子をm4rに書き換えるだけの作業だが、windows 7ぐらいから、拡張子の変更が簡単に出来ないようになっている。デフォルトでエクスプローラなどで拡張子は表示しないようになっているからだ。ファイルの拡張子を表示するように設定すれば、リネームできるようになるが、それもなぁ・・・。とりあえず、最初はDOSプロンプトから書き換えたが、毎回だと面倒なので、m4aをm4rの拡張子に変換するフリーソフト〜iPhone着信音というのを作成した。拡張子を変えてコピーするだけのソフトだが、ネット上ではけっこうこの作業でつまづいている人がいるようなので、需要があるかも。。。
 
     
06/12(水) マックとiPhoneで大失敗  
  itunesのバージョンアップが出来ないため、OSXのアップデートCDをアマゾンで購入したが、これが使用できないことがわかった。インテルCPUだと思っていたのだが、PowerPCだったらしい。
mac miniも持っているのだが、インテルCPUはそっちだったらしい。そのmac miniはデュアルブートで今やWindowsマシンとして使用されている。mac OSを起動したのは3〜4回だろうか。。。
バージョンアップできないマックのitunesに、曲が五万と入っているが、これをiPhoneに移す方法を考えなければならない。
しょうがないので、とりあえずwindowsのPCにitunesをインストールした。
色々調べてみると、itunesにホームシェアリングという機能があり、複数のPCでitunes内の曲をやり取りできるらしい。
やってみたが、なかなか共有がうまくいかない。タイミングや起動の順番で共有フォルダがでてきたり、でてこなかったり。。。
それでも何とか、ファイルのコピーに成功。無駄につかったOSXのバージョンアップCDの数千円が悔やまれる。

iPhoneでなぜか、メールアドレスの設定が上手くいかなかったためauショップに行った。
デフォルトのメールアドレスは、アルファベットと数字の羅列で、とても使えない。
変更は簡単なはずだが、なぜか、上手くいかず、一日3回以上の変更はできないというメッセージがでてきてしまった。
覚えやすい名前を考えて申請していたのだが、失敗するとそのアドレスは使えなくなるらしく、
自分の名前やいつも使っているものは使えなくなってしまった。
ショップのお姉さんは、いとも簡単にメールアドレスを登録(というか変更)してくれたが、そのあと、とんでもない悲劇が。。。
なぜか、昨日、一生懸命登録していたスケジュールやリマインダーのメモが全て消えている。
1つ考えられるのが、これらの記録がメールアドレスとひもづけされているということだが。。。
auのお姉さんにも調べてもらったが、そのような関係づけはないとのこと。。。
では、なぜ、せっかく入力したものがリセットされてしまったのか。。。
電話帳やメールなどは、そのまま残っているし。。。
仕様といってもらえたらすっきりしたのだが、そうでないとすると、iPhoneのバグなのか?
 
     
06/09(日) iPhone  
  docomoのレグザという携帯を長年我慢して使用していたが、あまりにヒドイので、auのiphone5に移ることにした。とにかく、電話をかけるという基本的な機能がマトモに動かないのではどうしようもない。。。iphoneはワンセグが見られないのがイタイが、どうせそれほど使用しないから、まぁいいか。。。
色々設定して、マックに接続してみたが、itunesで同期の反応がない。調べてみた結果、OSXのバージョンが古いので、同期しないようだ。しょうがないので3000円ほどでOSのバージョンアップを注文。アマゾンは便利だなぁ。
 
     
06/06(木) まねきねこ再び  
  久々に招き猫(全国チェーンのカラオケ店)に行ってみた。
ライブダムだったが、リモコンがやたらと古い白黒のもの。だけど、リストの更新を示す日付は、2日前になっている。これなら問題ない。以前、この店で1カ月以上更新していないリモコンにあったたが、たまたま、その部屋の更新だけ遅かったのか、それとも、やはりたまにしか更新しないのか謎である。でも、料金は断トツに安い。アイスクリームの機械が壊れていたのは悲しかったが。。。
 
     
06/05(水) CYBER PAK  
  ミュージック・ダービーという作品でmidipakというコントローラを使用するのだが、この製品が廃盤になってしまったらしく、困っていた。
キーボードで音を弾くと、どの音を弾いたかによって100Vの電源をオンオフできる装置である。需要がないだろうから、廃盤になるのは仕方ないと思い、オークションを探していたが、みつからず。。。
再度、検索してみると、CYBER PAKという製品名でまったく同じものが販売されているのを見つけた。メーカーも以前とは違うようなだが、写真を見る限り、どう見ても同じものである。さっそくアマゾンで注文。。。