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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

09/29(月) 畳楽器 演奏記録  
  「畳でGO!」初演
http://www.youtube.com/watch?v=JWZLO7wk4-c

「畳でガンボ」クイズなし
http://www.youtube.com/watch?v=SMvMgMlCx1s

「畳表」
http://www.youtube.com/watch?v=_CmC5bbRYyg

「オールタタミー」
http://www.youtube.com/watch?v=0YgyVRXl36I
 
     
09/29(月) ショルダーキーボードで照明切り替え  
  昨日、京都市内の某高齢者施設の敬老の日イベントに畳楽器が出演。

今回から、動物レース用の扇風機に、色付きの電球をつけて、ドレミの音に対応して電球が点灯するようにしている。



音楽にあわせて照明を演出できる。GANKでキーが合わない曲のときに、ショルダーキーボードでリズムにあわせて照明を切り替えてみた。

http://youtu.be/fk57p1Ec2Xw

畳楽器の西脇氏もとりこに!?
http://www.youtube.com/watch?v=XBmebPucaEA
(途中で交代します)
 
 
     
09/28(土) ハロウィン・カチューシャ  
  100均でこんなのを8つも買いました。

いっきに品切れ状態にしてやったぜ!
 
     
09/28(土) ショルダーハープ  
  DJ蓄音器を台の上に置くのではなく、ショルダー型にしてみてはどうかと思い、「ショルダー 楽器」で検索してみたら「ショルダーハープ」なるものがヒットした。
http://sanso.main.jp/shoulder.html
これって・・・。西脇さんの言ってたやつ??
 
     
09/24(火) DJ蓄音機  
  絵のようなものを作ろうと思います。
DJ蓄音機。。。

ラッパの部分を作る(というか、入手する)のが一番むずかしそう。。。
 全部手作りで、レコード以外の何でも乗せてまわすと音がなるようにします。(人形とか乗せてまわすと面白いかも。)

ラッパの部分次第ですが、完成までには何ヶ月か、かかりそうな感じです。

 
     
09/23(月) スタジオ練習  
  今月末と来月はじめの畳楽器のイベントに備えて、スタジオで練習。

(写真には写っていませんが、まだ他に4人います。)

三味線担当のメンバーは、レストラン(?)でのライブに出演するということで途中退室。
練習が終わったあと、みんなで見に行った。





奥行きが異様に短いグランドピアノ。
ヤマハ製で、アコースティックではなく、電気ピアノらしい。
自動演奏できるっぽいコントローラーが鍵盤の下についている。

このあと、さらに居酒屋へ。
アルパカは食用になるか?などという話をして過ごす。。。
 
     
09/22(日) 楽器に映像をプロジェクション  
  とりあえずの試作品が完成しました。

http://www.youtube.com/watch?v=dl7tbx5pQvQ
楽器を回転させると、それに反応して映像が動きます。
アニメーションも、やっつけで作ったので、いまいちあっていない(というかせわしない)感じですが、やりたかったことはハッキリ示せているように思います。

朧月夜 ・・・ 万華鏡のアニメーション
もみじ ・・・ 紅葉とイチョウのアニメーション
ウサギとカメ ・・・ 楽器を回転させると、ウサギとカメが追い越したり、追い越されたりします。いまいち、カメの絵が分かりにくかったか。。。
チューリップ・・・ 顔のぐるぐるのアニメーション
赤とんぼ ・・・ 赤とんぼのアニメーション
大きな古時計・・・時計の文字盤のアニメーション
雨・・・傘(のつもり)のアニメーション


映像が速く動きすぎると、目がくらんで演奏しにくいということが分かりました。。。
映像は、大きめにしないと、何の絵か分からないかも。
 
     
09/19(木) エフェクター  
  倉庫で、30年ほど前に使用していたエフェクターを発見。
ROLADのは、今のと比べても、ほとんどデザインが変わっていない。
(っていうか同じ?)

動くのか?
ウィスキーみたいに、時間がたつと、音が熟成されるとか、あればいいのになぁ。。。
 
     
09/15(日) 作品制作  
 
画像のようなものを作ろうと思い、色々と調達中。。。
楽器に使用する木の円盤を調達するために枚方の家具団地へ。
(本当の名前は、長尾家具町。)

(家具団地のところにある国会議事堂風の建物。大学らしい。)

3000円以内で、色々なサイズの円盤(ものとしては、テーブルの天板)が欲しいのだが、家具団地には高価なものしか置いていない店が多かった。
倉庫みたいな店は、安いものがあり、天板だけの販売もあった。とりあえず47cmのものを2000円ほどで購入。

家具団地から少し離れたところのアウトレットで2000円ほどで直径60cmのものを購入。。。

京都のリサイクルで子供用のテーブルを500円で購入。
 
     
09/13(金) 平賀源内化計画  
  畳のイベントに参加するときに、一人だけ白衣だと浮いた感じになるので、
江戸時代に活躍した発明家、平賀源内をイメージするコスプレ(?)をすることになりました。
(発案・西脇氏)

100均とか、リサイクルとか、アマゾンとかで調達。



瓶底メガネ
 つけると、視界が非常に悪くなります。歩くと、くらくらします。

羽織
 白衣をイメージして白いのにしました。
 白衣の生地でそのまま羽織になったようなものがあればいいのですが。。。
 (需要が少ない?)

着物
 リサイクルで調達。
平賀源内といえど、あの時代の人たちはみんな、普通の着物です。衣装で平賀源内をアピールするには限界があります。最終手段は、「平賀源内」と書いた紙を体のどこかに貼っておくことですが。。。
 
 


 新品のほうが古着より安いので新品です。

履物
 ゲゲゲの鬼太郎の模様の鼻緒がついた草履風の履物です。境港で購入。
 下駄もあるのですが、歩きにくいので、やめました。
 瓶底メガネに下駄だと歩くと転倒するかも。。。

ちなみに、白衣は10年ぐらい前に、DTMマガジンの連載にビデオをつけることになったとき、
編集長が、「毎回、白衣で登場して、なんか実験して、最後は爆発して終わってください」と言ったからなんです。。。
爆発は無理なので、白衣で奇天烈なものを紹介(自分で作ったり、みつけてきたり。。。)するというのを何年かやってました。
編集者にはウケていたようですが、読者にもウケていたかどうかは不明。。。
 
     
09/13(金) 曲データ  
  著作権切れの曲のデータを作って公開しているので、時々、使用させてくれという問い合わせがきます。
大量に使用する場合は、使用料をもらうんですが、1〜2曲の場合は、たいてい無料にしています。
地方局のラジオ、TVのCMが多いです。かわったところでは、地下鉄の駅の発車音というのもありました。(横浜のいくつかの駅で使われているはず。。。)
地方のため、たいてい、自分では聴くことができないです。
昨日(9月12日)の日刊スポーツでスマホで紙面をかざすとヤクルト・バレンティン外野手(誰??)の写真スライドショーが見られるという企画で、バックで流れる音楽で私の作ったデータが使用されているはずです。
手間なので新聞は買いませんでしたが。。。(というか、忘れていました。)
 
     
09/08(日) お菓子の城は、おかしい。。。  
  帰る途中、米子で変なものをみつけた。




カーナビでは「お菓子のお城」となっている。
これも、ロードサイドオブジャパン(珍百景の本)に載っていた気がする。。。

帰ってからメールを受信したら1000通を超えていた。
もちろん、9割以上(私の概算では95%)が迷惑メール。。。
 
     
09/08(日) 境港  
 
境港は、まさに、ゲゲゲの鬼太郎の町である。
駅前商店街の全ての店が鬼太郎をフィーチャーしていて、各所に妖怪のブロンズ像が置かれ、
水木しげるロードと呼ばれている。


かつては普通のお店だったと思われるが、電気店だろうと、履物屋だろうと、すべてが鬼太郎の土産物を販売する店になっている。

電灯はすべて目玉おやじのデザインに。。。交番も例外ではない。。。




油店という看板のお店は、ガス器具店でありながら、置いているのはTシャツとか、お面などの鬼太郎グッズ。。。
写真には写っていないが、なぜか奥のほうには、ヒーローものの塩ビのマスクが多数飾られている。

郵便局のポストは、なぜか普通。ここは、妖怪ポスト風にすべきではないのか?


はきもの店で鬼太郎の草履と下駄を購入。イベントなどの和風コスプレ(?)に使用するつもり。

黄色と黒の明細は、鬼太郎だけでなく、阪神ファングッズとしても使えるので便利かも??
ロードの最後には水木しげる記念館がある。
 
     
09/08(日) メロディロード  
  今日は音楽療法学会の最終日だが、参加してもあまり意味がないような気がするので、境港の観光をすることにした。
境港と言えば、ゲゲゲの鬼太郎である。
今回、唯一、事前に目をつけていたメロディロードを通って境港を目指すことにした。
メロディロードというのは、道路にたくさんの溝(というかスジ?)が掘ってあって、その上を車で通ると、音楽が聞こえるというもの。
和歌山にもあるので、見に行ったことがある。
日本全国に数ヶ所あるが、メロディロードは特許になっていて、全て同じ会社の施工である。
米子から境港に行く途中、「水木しげるロード」という看板があり、メロディロードの案内かと思いきや、境港駅前の観光通りの名称らしい。


メロディロードは、米子鬼太郎空港近くにあり、たしかに車で走ると「ゲゲゲの鬼太郎」の曲が流れてきた。

JRの空港駅がすぐ近くにあり、メロディロード付近では線路がほぼ並行する形で走っている。
メロディロードを撮影していると、電車がやってきた。
電車にも鬼太郎の絵が書いてある。
 
     
09/07(土) 楽器実演  
  米子に戻り、夜は音楽療法学会の交流会。
立食パーティだが、民謡のステージがあった。
安来が近いということで、安来節の踊りも。。。


立食パーティのあと、知り合いになった人たちに回転式ハープを見てもらうという話になり、ホテルに移動。
ホテルの食堂で、楽器の説明や演奏したり、ついには、鼻笛とかと合奏したりということをした。最終的に9名という大所帯に。。。
なぜか、楽器を見せたお礼にということで、横浜のおみやげをもらった。。。
 
     
09/07(土) わらべ館  
 
鳥取のわらべ館は、1Fが童謡・唱歌関連の展示で、2F、3Fは、おもちゃとか、からくり人形の展示スペースになっている。
ふるさとの作曲で知られる岡野貞一を始め、鳥取県には何人か、有名な童謡・唱歌の音楽家を出している。
1Fは昔の小学校風の作りにしてあり、それらの音楽家を紹介する展示内容となっている。




子供が自由に楽器をいじれるスペースとか、ヤマハの古いオルガンもあり、昔風の格好をした職員が演奏してくれたりする。

2Fには図書館もあり、赤い鳥など童謡関連の書籍を所蔵している。
 
     
09/07(土) パラダイス  
  道の駅を出て、国道9号線を鳥取に向けて走っていると、変な丸いカプセル(?)のようなものが役場らしき建物の前にあった。
どうも、防災用の何からしい。

さらに走ると、また道の駅が。。。
関西では、めったに道の駅などないので、1つの行程で複数の道の駅があることは珍しい。
最初の道の駅で、大好物の民族楽器に出会うという美味しい目にあっているため、迷わずここも立ち寄ることに。。。。

なんか、名探偵コナンゆかりの道の駅らしかったのだが、そこには興味がないので、早々に立ち去った。
そして、なんと5分ほどで、また道の駅が。。。
そこは見るだけにして、先に進むと、また5分ほどで、また道の駅が。。。
なんぼなんでも、道の駅を作りすぎちゃうん??
高速っぽくなってから、また道の駅があり「ハワイ」となっている。何??


鳥取につく前に、なんか、稲葉の白ウサギにゆかりの道の駅とかもあった。
途中に「竜宮城」という変な建物も発見。

事前に、リサーチしていた通り米子付近には、ほとんどめぼしい観光地は無いのだが、ここにきて、ある意味、海岸沿いはなんでもアリのパラダイスであることが分かった。
ガイドブックには載っていないが、変な場所が目白押しで、けっこう楽しいかも。
 
     
09/07(土) 韓国の楽器  
  2日目は、神話をもとにしたらしい大蛇がでてくる劇があり、地元の医大生によるコンサートに続いて、学会理事長の日野原先生の講演があった。

日野原先生は、100歳を超えているが現役の医師で、書籍なども書いており、けっこう有名人。
半年くらい前にたまたま見た「徹子の部屋」にも出ていたし。
午後は、講演のほか、ポスターやスライドなどによる発表があり、各自好きなものを選んでみることになっている。

情報処理学会と比べえると発表の内容もだいぶ異なり、研究成果というより実地報告的なものが多い。
数値でなにかを示すより、こういう事例があったので私なりに解釈をして紹介します、という感じである。
(ちなみに、情報処理学会でこれをやると、お偉い先生方から袋だたきにあいます。)
ちなみに、初日の講演後の質問でも、唱歌の1番と2番の間で、間奏を入れるべきかどうかといった感じのものがあったが、ほほえましいかも。。。
(高齢者施設で演奏したことがある人なら、質問の意図はよく分かるはず。。。)

好きなものを選んでみるはずだが、好きなものが無い、というか観光に行きたかったので、午後から車で鳥取のほうへ向かった。
米子と鳥取はけっこう離れていて2時間くらいかかる。
最終目的地は、昨日の講演で知った「鳥取わらべ館」である。

海岸沿いを走っていると、風車がいっぱいあった。こんなにたくさんの風車を見るのはオランダ以来かも。。。

国道9号線となっているが、なんとなく知っている道である。
以前、大阪の高槻市に住んでいて、夜中、友達と集まって意味もなく亀岡との間を往復していた時期があるが、
たしかそのとき走っていたのが9号線のはず。。。
看板にも、京都290Kとかでてくるから、同じ道なのだろう。

道の駅があったので入ってみた。なんか得体のしれないタコの巨大遊具とかがあり、興味をそそられる。




横に、韓国との交流館というのがあったので入ってみた。

めったに人が入ってくることはないらしく、土産物屋の店員さんが受付を兼務しているらしい。
予想通り、韓国の民族楽器が置いてあり、さわったり写真を撮ったりしてもいいということなので、そのようにさせてもらった。

韓国の楽器を触ったり写真を撮ったりするチャンスはめったにないので、私の中では大収穫である。
受付の人に楽器について、聞いてみたが、かたことの日本語で「楽器のことは分かりません」と言われた。(おそらく韓国の人?)

交流館からさらに奥に進むと、「風の丘」的な名称の場所があり、石で造られた風車とか、(たぶん)韓国風の庭園とか鐘とかが置いてある広場があった。

韓国風のものが色々置かれているのは理解できるのだが、石の風車は何??
そういえば、ロードサイドオブジャパン(珍百景の本)に載っているのを見たような気がしなくもないが。。。

とありあえず、鐘だけついて、その場を離れた。
 
     
09/06(金) 楽器売り場  
  楽器売り場は、去年と比べると少し縮小しているような気がする。

D,E,G,A,Hと書かれた楽器があった。レミソラシの音である。
本来Bと書かれるべきところにHと書かれている。
実は、北欧ではBのことをHと表記する。
たとえば、Bmは、Hmと書く。
聞いてみると、やはりスウエーデン製の楽器らしい。
ちなみに、北欧ではBbのことはBと表記するので、Bmと書いてあったら、それはBbmのこと。
ややこしいなぁ。。。

4つ目の講習は、クリニクラウンと言って、ひらたく言えば、入院している子供たちを定期的に訪問するピエロさんの話。
最近、イベントなどで子供をさそいこむ方法を色々と思案しているので、ちょっと参考になった気がする。
やはり、仮装(コスチューム?)は欠かせないのかも。


夜、東京から来ている知人2人と昨日のお店に飲みに行った。
「ふぐ」や「カニ」と並ぶ「ばばちゃん料理」とは一体何なのか?

頼もうということにならなかったので、いまもって不明である。。。
(おそらく魚の名前。。。)

11月に奈良に演奏旅行に来てもらうことになっているので、そんなような話をして過ごした。
 
     
09/06(金) 動物は音楽を理解するか?  
  年1回の音楽療法学会の学術大会は、学会の規模の割に参加者が多く、千人以上がつめかける。
これには理由があって、学会のいろいろな活動に参加するとポイントがもらえて、それが一定以上たまると、音楽療法士の受験資格が与えられる仕組みになってるからである。
単に参加してレポートを書くだけでもポイントがもらえるのだが、発表をすると、一度にたくさんのポイントがもらえる。
(なんか、RPGみたいやね。)
音楽療法士の資格を取るかどうかは別として、私も来年あたりに、例の楽器で実地調査をして研究成果(?)の発表をしようかと考えている。

以前、私は情報処理学会の音楽情報処理というところに入っていた時期があるが、そこと比べてもだいぶ雰囲気が違う。
(会費を長らく支払っていないので、もう情報処理学会の会員ではなくなっているはず。。。)

情報処理学会の場合、構成員のほとんどが大学教員とか学生が多く、あとはヤマハやローランドの研究員の人達といった感じなのだが、音楽療法学会の場合は、大学の先生は少なくて、ほとんどが音楽療法士とか、それを目指す人である。

なので、学会員のたぶん9割くらい(私の概算では95%)が女性である。
会場にある男性用トイレも半分くらいが女性用に変更されていたり、お弁当の選択が、
「美肌弁当」か「赤ワイン弁当」かの選択になっているなど、かなり女性によって牛耳られ…コントロールされている感じある。。。

最初の日は自分で選択した4つの講演を聞いた。
去年は、北山修さん(フォーククルセイダーズから医者になった人)とか、米良美一さんとか、有名な人の講演もあったのだが、今年は、そこまで有名な人はいなかった。。。


最初のは、鳥取にある「わらべうた館」という童謡・唱歌の博物館(?)の人の講演。
しゃべるだけでなく、みんなで一緒に歌も歌うという趣向。
音楽をやっている人たちの集まりなので、みんな歌がうまいのだが、後ろのほうからまるでダークダックスのようなバリトンの声が聞こえてきた。
そもそも男性は少ないので、よけい目立っている感じである。

2つ目は、野村誠さん(作曲家。WIKIに名前があるので、それなりに有名な人か??)という人の講演。

面白かったのは、講演前に流していたビデオで、動物に近づいていって、鍵盤ハーモニカを吹き、反応をみるといった感じの内容のもの。
実は、私もだいぶ前に似たような感じで、動物にしか聞こえない高周波を出す装置を作り、動物にそれをあてて反応を見るというのをやったことがある。
http://www.asahi-net.or.jp/~hb9t-ktd/music/Japan/Research/MediaArt/animal_sound.html

動物園に、機材を勝手に持ち込んで、勝手に実験するわけですが、結果どうなったかというと、動物はまるで反応しないということが分かった。(そりゃそうだろうという話もあります。。。)
野村さんのビデオで面白かったのは、アリクイがそれなりに反応して、近寄ってきた後、鼻先で鍵盤ハーモニカの演奏っぽいことをしたのである。
動物園で機材をもってウロウロするなど、自分でも、けっこう変なことをしているなぁ、と思っていたのだが、世の中、似たようなことをしている人がいるようで。。。。(下駄に靴下という格好も気になったが。。。)


会場はイオンの前の変な名前の磯崎新風のビル。

学会には関係がないが、イオンの写真がまるで宣伝用に撮影したように綺麗に撮れている。。。
(左上の黒いのはたぶん私の指の影。。。)


例年のように、音楽療法関連の楽器や書籍を販売するブースもあった。


鉄琴の下に共鳴用のパイプを置いた楽器があった。

共鳴用のパイプを下に置くというのは、現在制作中の蹄鉄の楽器に使えるかもしれない。
動物の形をしたベルなんてのもあった。
 
     
09/05(木) 米子、謎のホテル  
  明日から米子で開かれる音楽療法学会の大会に出席するため、夜、奈良から米子に車で移動。
300kぐらいある。
ひたすら中国道で西に向かい、そのあと、米子道というので日本海側に出る感じ。

時期のためか、山口に行ったときと比べ、道が格段にすいている。
山陽道に比べてトンネルも少ない感じ。。。

4時間ほどで米子についた。

いくのに3時間半くらい、閑散とした高速を走るので、どんな田舎なんだろうと思っていたが、米子は都会だった。
山口よりも、だいぶ都会である。もしかしたら奈良よりも都会かも。。。


スーパーホテルに宿泊だが、このホテルは融通が利かない。
ネットで2日ほど連泊のプランで予約し、あとで1日追加しようとしたら、途中の日が満室になっている関係で、いったん、全部キャンセルしてからでないと予約できないという。。。
キャンセルすると、部屋が別の人にとられてしまう可能性があるので嫌だと断ると、フロント扱いの部屋が1つあいているので、そちらで付け足す1日分だけ予約できるが、チェックインの手続きが別々になるということだった。。。
(後でわかったのだが、ネット予約とフロント予約では割引が異なるようだ。)
おそらくPC上のシステムの問題だと思うが、部屋があいているのであれば、泊数を簡単に増やせるようにしておいてほしい。


そもそも、ネットとフロントでの予約が連動していないのも問題かと。。。



ホテルは駅前にあり、夕食はウロウロしてみつけた居酒屋で食べた。
地元の食材などもあり、よかったのだが、岩がき 大900円、中600円、小480円となっていたので、そんなにたくさんいらないと思って、中を頼んだ。
すると大きいのが1つだけでてきた。大をたのんでも1つだけでてくるのだろう。



なんかババちゃん焼きとかなんとかいう得たいの知れない魚の料理がメニューに載っていた。
何?



隣のホテルの看板が不思議。。。
一泊2580円で朝食無料、夕食無料とな??
(80円にしているのは、関西に近いため、20円商法の影響を受けている??)

朝食無料はわかるが、夕食も無料とはどういうことですか??

考えてみた。
・夕食といっても内容が貧弱、ごはんと卵焼きだけとか。。。
・別の名目でなにかお金を取られる
・ホテルは嘘で、入ると捕獲されて外国に連れていかれる。。。

建物は大きいが、明かりのついている部屋がほとんどないのが気になった。
(やっぱり捕獲?)
 
     
09/03(火) 畳楽器  
  日記の整理をしていたら、2007年7月に『せやねんで畳のピアノが紹介されていたが、ネットで情報は見つからず』という記録があった。京都の畳屋さんとなっているから、今の日本畳楽器製造の前身に違いない。