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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

     
9月30日 ぶらんこ  
  ブランコを作りました。ネットでみると、機械学習でブランコをこがせるのが流行りのようです。メイカーフェアNYで隣にいた高校生なら出来そうだけど、私には敷居が高いのでとりあえずリモコンでタイミングをはかってブランコをこがせることに挑戦したいと思います。
立ってこぐのは難しいので、まず、座った状態でどこまでできるのかやってみたいと思います。ブランコは色々と修正しながら作ってますが、まだバランスが悪いので調整が必要。。。鎖と板の取り付け部分を二股にしないと不安定。実際のブランコの形や鎖の長さも色々と理由があってああなっているんだということが分かります。


 
 
     
9月30日 ニューヨークのこと  
  分かってはいましたが、物価の高さを再認識しました。中国に頻繁に行っていたためか、ホテル、食事などがすごく高額に感じられます。ニューヨークに住んでいる人たちは、それに見合うだけの収入があるということで、日本のデフレはアメリカ、ヨーロッパに来てみないと実感できないかなと。。。
20年ぐらい前になりますが、ニューヨークには3ヶ月ほど滞在したことがあり、色々と勘が利きます。(滞在中にさらに東ヨーロッパに3週間ほど行ったので実質2ヶ月。。。)夜景はあいかわらず綺麗だったけど、ビルや地下鉄などインフラが古くなりすぎているのは否めません。地下鉄はちょっとの雨でものすごく雨漏りしていました。

[雨漏りする地下鉄]
町のいたることろでビルのリノベーションをしています。深セン、杭州、上海で新しい建物や地下鉄を見てきたので、移住するとしたら、中国とアメリカ、どっちがいいのかとか考えてしまいます。結局は日本でいるのが過ごしやすいのかなと思ってみたり。。。
最終日に豪雨がありました。日本だと警報がでるとスマフォに通知が来ますが、地下鉄の駅にいるときに、その通知が英語でやってきました。やはり世界的に異常気象なんですかね。。。水没した車の映像とかがテレビのニュースで流れていました。
アメリカにはチップの習慣があります。ファーストフードなどチップを払う必要がないところでは、店員さんが無愛想なことが多いのが気になります。逆にレストランだと愛想がいいし。。。
街中にコンビニはあまりなく、かわりに、キッチンカーがたくさんでています。会場近くのホテルに宿泊しましたが、メキシコ人街っぽいところで、タコスのキッチンカーも出ていて、2回お世話になりました。

[メキシカンのキッチンカー]

街中でスーツを着ている人はほとんど見かけません。たまに見かけると、日本人だったりとか。。。ラッシュアワーの終わり頃に、地下鉄に乗ったこともありますが、スーツを来ている人は稀です。仕事の効率にほとんど関係のないことを未だにやめられない日本の「生産性が悪い&経済が良くならない」ことを思うと何とも言えない気持ちになります。

ニューヨークでは、公園や地下鉄で楽器を演奏している人たちがけっこういて、面白い建物やアートチックなものがたくさんあり、やっぱり文化度が高い感じです。なので、お金があまりなくても、それなりに楽しめるのかもしれません。メイカーフェアに来ていた人たちも垢抜けた人たちが多かったように思います。





[ハイラインのあたりは町全体を再開発中。]

ニューヨークのメイカーフェアは、ベイエリアとともにフラグシップに指定されています。でも、規模的にはベイエリアの3分の1ぐらいで、会場が科学館なのでシンガポールのメイカーフェアとちょっと雰囲気が似ています。
ブースの数はもしかしたら東京より少ないかもしれませんが、野外の展示がけっこうあり、車をつかめる巨大アームなど、大きなものがあるところが違う感じです。

[こんな感じのものが会場内をウロウロしているのはベイエリアと同じ感じ。]


[車をもちあげる巨大アーム。]


[展示場所はこんな感じ。隣のブースは、めちゃめちゃ出来る高校生二人組。]


[メイカーフェア創設者のデールさん]


[ネコ耳の高須さん]


[コスプレっぽいお姉さん。肩に何か乗せている。]


[コスプレのおじさん。頭に何か乗せている。]


[家族連れもいっぱい来た]


[おみくじは大吉以外は、みんな残念がります。]






観光のお勧めはサークルラインのナイトクルーズです。





[みんな大好き、自由の女神]


 
     
9月29日 Robot band will go to Shanhai & Busan.  
   
     
9月26日 Maker Faire Kyoto開催が発表になりました  
  学研都市は京都と奈良の境あたりで、NTT、ATR、NICTなどの研究所があります。会場は「けいはんなプラザ」の可能性が高いですが、なんと、うちから徒歩圏内。あと、奈良先端技術大とか、わたしの仕事館の跡地なんかも可能性がありそう。
アクセスが少し悪いかも。関空からならバス1本なのですが。。。
 
     
9月26日 Tacos  
  I wish all McDonalds would be replaced by Taco Bells!
 
     
9月26日 AliBaBa Organic Market  
  New York ではオーガニックが流行りだよ
 
     
9月25日 Mamesan-kun in New York  
 

 
     
9月23日 犬が来た  
   
     
9月22日 Mamesan-kun in New York  
   
     
9月21日 Mamesan-kun in New York  
   
     
9月18日 中国でのお金のやりとりのこと  
  少し前のことになりますが、上海で足止めになってしまったため、観光することにしました。ホテルが地下鉄駅から遠かったので、タクシーを呼んで欲しいと頼むと、15分くらいだから歩け、とフロントの年配の女性が言っているようでした。(英語が全く通じない。)私が、躊躇していると今度はバスに乗れ、と言っているようでした。「バスに乗るのが難しいからタクシーを呼んで欲しいって言っているんだよ」と思いましたが、それを今、中国語で女性に説明できるくらいなら、きっとバスにも乗れることでしょう。そのあと、バス停まで連れて行ってくれて、バスがくるまで10分くらい一緒に待ってくれました。その間、色々と説明してくれていたようですが、ほとんど分からなかった。帰りは別の駅からタクシーに乗れ、と言っていました。バスの運転手に降りる停留所を告げて、女性はホテルに戻って行きました。とても親切です。(なぜか、このバスには降車ボタンがなかったが、ちゃんと目的の停留所で止まってくれた。)
帰りは、言われた駅で降りました。行きに降りた駅ではタクシーなど走っていませんでしたが、たしかに、この駅なら流しのタクシーがつかまりそうです。最初のタクシーは、なぜか、行先を告げる前に乗車拒否のようでした。するとバイクの男が近寄ってきました。バイクでタクシーをしているらしのですが、無視。2番目のタクシーは行先を告げると駄目と言っているようでした。近すぎるようです。この間、バイクの男がひつこく迫ってきたので、再度、タクシーにお願いして乗せてもらいました。でも、自分が日本人であるということを告げると、メーターを動かさずに50元と言われました。私も、中国語でも、数だけは、聞き取れます。その時点ではいくになるのか分かりませんでしたが、多分、倍くらい。断って、メーターを指さしてメーターと言いました。すると30元と言ってきました。断りましたが、近距離で乗せてもらっている手前、5元だけ上乗せするという意味で「5元、5元」と繰り返しましたが、「上乗せ」という単語が分かりません。運転手は苦笑いしていましたが、結局、メーターで走り始めました。行先が分かりにくい場所だったらしいのですが、ちゃんと連れて行ってくれました。結局、18元でしたが、降りるときに20元あげると、機嫌がよくなって、愛想よく去って行きました。
次の日、また同じようなことをしました。帰り、同じ駅からタクシーを拾いました。流しのタクシーは、ぼられるかも、というイメージが昨日の一件で強化されています。しかし、止まったタクシーはたまたま女性ドライバーでした。(なぜか私にはブラジル人の女性に見えた。)でも、場所が分かりにくいのと、言葉が通じないのは昨日と一緒です。この時も18元でしたが、20元、支払いました。
食事をしていなかったのですが、宿泊しているホテルにレストランは無いようでした。いつものぼろい恰好で、向いのけっこう高級そうなホテルに行きましたが、愛想よいお姉さん2人がレストランに通してくれました。注文して待っている間に、マネージャーっぽい人がやってきて、なんか、スマフォを差し出しています。翻訳の画面で「中国の人民元を持っていますか?」と書かれています。自分のスマフォを出して微信と言うと、周りの人も驚いていました。
外国人=人民元を持っていない可能性があるというのと、外国人がWeChatPayを使用するというのでびっくりしていたようです。食事のあとなぜか、スイカをサービスしてくれました。
ファーストフードなどで現金を出すと、レジにお釣りのないときは、断られることがあります。バスなどでは、つり銭がでず、寄付となってしまいます。ただ、不思議なことに、細かいお金が無いというと、端数をまけてくれることがあります。まぁ、数円のことなので、それが合理的とは思いますが、日本ではあまりないかと。
 
     
9月16日 maker fes sakaiminato  
   
     
9月15日 maker fes sakaiminato  
   
     
9月13日 This weekend  
   
     
9月13日 IOCが東京オリンピックのサマータイム支持  
  そりゃあ自分たちはコストを負担するわけじゃないから賛成もするでしょうよ。
災害のあと、花火大会や誕生日の写真は不謹慎といって叩くのに、復興に使うべき建設資材を消費するであろうオリンピックはなぜOKなんでしょうね。。。単なるお祭りの1つに見えるのは私だけ?
 
     
9月12日 キノコ  
  台風のあと、庭になんか生えてきた。
 
     
9月10日 Maker Faire 京都  
  何これ?京都って書いてあるんだけど。。。
 
     
9月10日 歌声カフェ  
  はいだしょうこさんみたいな声の人がベース。おっとさんは2曲を熱唱。
 
     
9月9日 中国のこと、WeChatとか  
 
インドから日本に戻る際、台風のおかげで4日間も上海で足止めをくらってしまいました。中国東方航空が替えのフライトとホテルを手配してくれました。これにはルールがあって、たとえば上海に旅行に来ていて、そこから戻る便が駄目になった場合は、フライトは手配してくれますが、ホテルは自腹となります。私のように別の国から来て乗り継ぎで上海に来た場合はホテルも手配してもらえます。関空はずっと閉鎖されていますので名古屋経由で帰りましたが、もし関空を変更しなければずっと先までホテルを手配してもらえたのではないかと思います。
中国のスマフォ用アプリにWeChatというのがあります。本来はLINEの様なグループチャット用のアプリですが、オンライン決済用のアプリとして広く使われています。AliPayと共に中国のキャッシュレス社会を実現しているアプリです。日本人が使用する場合はチャージ(残金のストック)が難しく、中国に口座のある知人に送金してもらうとか、空港にしかないチャージ用機械で補充することが必要なので、今まで積極的には使用していませんでした。しかし、杭州ミニメイカーフェアでの航空券の清算をWeChatでしてもらったため、それ以来、けっこうな額がストックされています。今回の上海の滞在中は積極的に使用してみました。
 支払いにWeChatを使用するには2種類の方法があります。1つは自分のQRコードを自分のスマフォに表示し、それをお店のバーコードリーダーでスキャンしてもらう方法です。この方法は、コンビニやスターバックスのようなコーヒー店、レストランなどで使用できます。(社会的に信用度が高い店舗で使用できると考えると良い。)また、駅に置かれている自動販売機でも使用できました。使用の履歴がチャット画面に残ります。ちなみに、コンビニやコーヒー店でこの方法を使用すると、履歴以外に、これらの店からの宣伝っぽい投稿がチャット画面に書き込まれます。
 もう1つの方法は、受け取り側のバーコードをこちらのスマフォでスキャンして、金額を入力して送金する方法です。信用度が低いのか、タクシーはこの方法です。
 こちらのバーコードをスキャンしてもらう方法では、相手側がネットに繋がっていれば、こちら側がネットに繋がっていなくても使えます。(ただし、最初の1回はアクティベートが必要で、これはネットに繋がっていないといけない。)送金できたかどうかはレシートをもらうことで確認できます。同じ理屈で、こちらがスキャンする場合は、相手側がネットに繋がっていなくてもこちらが繋がっていれば使えるかもですが、相手が着金の確認を出来ないため、使用できないかもしれません。(不明。) お店で清算を現金ではなくWeChatでしたいというと、(外国人だから)ちょっとびっくりしてもらえますし、歓迎してもらえます。ちょうどの現金をもっている場合はそんなに手間がかからないはずですが、それでもWeChatの清算のほうが喜ばれるようです。
 いずれの方法も金額を間違えると怖いです。現金のやり取りと違い、桁を間違えても気づきにくいのではないかと思います。あと、現金も多少、持ち歩いている必要があります。レストランで清算したときにAliPayしか使えないと言われたので現金で支払ったことがあります。また現金かプリペイドカードでしか支払えないとか(地下鉄がそう?)、ネットに繋がらないとか、そんな状況もありそうです。
 中国でよく理解できないものに、単車の交通ルールがあります。中国でも車や人は赤信号で止まります。ただし、車は右折の場合は、正面の信号が赤でも進行してきます。これはライトターン・オン・レッドと言ってアメリカやカナダでも多くの州で採用されているルールです。(ケベック州は例外でつかまりそうになったことがある。)しかし、単車の場合、前の信号が赤でも歩行者の間をぬって直進してきます。最初は、信号無視かな、と思っていたのですが、みんなそうするようなので交通ルールとして認められているのではないかと思います。ただ、いつもそうというわけではなく、ちゃんと止まっている場合もあります。交差点の大きさによるのかもしれません。中国の単車は電気で動くので音がしません。なので、無音で赤信号で進行してくるととても怖いです。
 杭州のときもそうでしたが、上海でも夜、ホテルにいると近くで工事をしていました。夜通し続いて、とても煩いです。町のいたるところで壊したり作ったりしています。まちの発展に建設の速度が追いついていないという感じでしょうか。
 言葉は分かりませんが、ホテルではTVを見ます。以前から、ときどき目にしていた番組で熊がでてくる3Dのアニメがあります。字幕だけですが、ストーリーが簡潔で、けっこう楽しめます。帰ってしらべてみたら、「熊出没」という人気番組だそうです。アマゾンでも調べましたが、日本で見る方法は無いようです。

 
 
     
9月9日 インドのこと  
 
 インドは通算3回、今年は2回目の訪問で、違和感のあった写真を撮るときに、首をかしげるという動作にも慣れてきました。インドの人はシャッターを押したあと、必ず横に首をかしげます。大阪人が「王将」と言うときに、「餃子の王将」と「餃子の」を前につけないと「王将」と言えないのと一緒で、写真のシャッターと首を横にふるのはセットになっているようです。会話のときも首をふることがあり、ちょっとこみいった話とかになると、首を左右にふり始めます。なんか、おきあがりこぼしを見ているようで変な感じですが、彼らにとっては普通のことのようです。
 前回同様、IITという大学のイベントに招待されました。IITはインドに何校かあり、今回はグワーハーティという聞いたことも無い場所にあります。現地では学生さんたちが色々と世話をしてくれます。展示では、やはり、おみくじが人気でしたが、「これはリアルなのか?」という質問を何回か受けました。つまり、何か裏づけがあって本当に当たるのかと聞いているのです。もちろん、そんなわけはありません、乱数ですから。あと、気になったのは、おみくじをする順番です。日本だと自然に順番待ちの列のようなものができたりしますが、インドだとそれはありません。このような場合、日本だと、先におみくじロボットの周辺に来たもん順です。また、順序が微妙な場合、はっきりしない場合は、譲り合うということが行われます。特にちいさな子供がいる場合は、子供優先です。ですが、インドの場合、早いもの順になっていないようなのです。あとから来た大人が割り込んできて、割り込まれたほうも文句をいう様子がありません。そして、よくは分からないのですが、子供よりも大人優先のようです。順序としては、大人の男性、男の子、大人の女性、女の子みたいな感じがします。(男の子、大人の女性の順は微妙。また知り合い同士でない場合はルールが異なる様子。)また、同じ年代、グループでも優先順位があるのか、後から来た人が順番を飛ばしたりしていました。
昼の食事は大学の建物内のホールのようなところでケータリング的なもの(もちろんカレー)でしたが、ある時、お皿が足りなくなりました。古いのを洗って使うのですが、トイレに行ってそこの手洗いで皿を洗い、それをいかにも衛生管理されていない布で拭いて出すということをしていました。一連の作業を隠す様子もありません。私は日本人にしては衛生観念が乏しいほうだと思いますが、さすがにたまらないので、自分で紙で拭いた皿を使いました。まぁ、見えないところで同様のことは行われているでしょうから、同じなんですが。。。
3日目から部屋が足りなくなったという理由で、前のブースのインド人と相部屋になりました。TVやアニメの話になり、ガンダムのことを話したら知らないと言われましたが、そのかわりジャイアントロボを子供の頃に見ていたと教えてくれました。子供がポケモンやどらえもん、しんちゃんなどを見ていると言っていました。また、展示中、日本のアニメが好きという若い人たちが何人かいました。日本が世界に誇れるのはやはりアニメだと思います。私が作ったロボットの絵本をあげると喜んでくれました。
海外に行くと、本屋にいって、現地の童謡の楽譜を探すことにしています。前回は大学内の本屋を探すも、駅の売店のような店しかありませんでした。もちろん楽譜はおいてません。このことについて相部屋のインド人に聞いてみました。本屋は鉄道の駅にしかないということでした。大学内にも本屋はなく、かわりに図書館を使うというので行ってみました。教科書なども売ってはおらず、図書館に同じ本がたくさん置いてあります。おそらく学期初めに借りて、学期末に返却するのではないかと思います。図書館に伝統音楽の楽譜が掲載されているものが何冊かありました。
 
     
9月9日 Shanghai  
  When I was on the way to Japan from India,a strong typhoon hit the Osaka Airport. So I was stuck in Shanghai for four days. Then I visited several places including the sience museum. There are several robots that play music such as piano playing robot and jazz band of robot theater. Unfortunately the robot jazz band was not working...
 
     
9月8日 介護ロボット  
  最近思うこと
 介護ロボットに関しては善し悪しではなく、選択の余地は無いと思っています。ロボットと違って人間は必要になったからと言ってすぐに大量生産することはできません。現在の人口構成を考えるとすでに手遅れとなっています。国にお金ない、人がいない状況で、取り得る道は介護ロボットと外国人労働者と思っています。たとえば自動運転が実用化されば介護タクシーは不要となります。運転手は失業するかもしれませんが、他の仕事でいくらでも必要とされています。
 ここ10年〜20年で日本はかなり厳しい時代に突入すると思います。高齢になって「お金」や「学歴」があっても意味はありません。現時点で、お金はたくさんあるのに親身になってくれる人がいないために、周りに食い物にされているという人を何人も見ています。知らず知らずのうちに自分では正常な判断ができなくなります。(自分は大丈夫は通用しない。)また高学歴を自慢するのですが、ごみ屋敷のような家で周囲の人に迷惑をかけながら生活している人もいます。
 いま50代、60代の人は、高齢になる先のことに備えてください。自分が困っているという理由で介護サービス従事者(←ヘルパーさんとか)の善意に甘えたり、お客様として理不尽なクレームを言っていられるのも今のうちかもしれません。人手不足が決定的になり供給不足になれば立場が逆転していくことも考えられます。そのような中で、どのように振舞うかは大事です。余裕のなくなった社会の中で、自分では、あまえずにマトモに生きていけるようにしておかなければと思っています。(←経済的なことだけでなく色々なこと。)
 若い人は、海外に出たほうがいいのではないかと思います。米国、中国、台湾など、経済の状態もいいですし、何より発展している感があります。(インドもこれから発展してく感を感じたが、そこでの生活は日本人にはあわないのではないかと思う。)若いうちから移住すれば年をとってもそこで社会保障が受けられます。うまく説明できませんが、中国は勢いがあり、これからもどんどん伸びていくと思います。なにしろ人口が莫大です。実感している人は少ないと思いますが日本はこれからもっと衰退していくと思います。日本人なら日本の発展に貢献すべきなのかもしれませんが、個人個人のレベルで考えると若い人は海外に出たほうが幸せになれるのではないかと思ったりします。
 
     
9月8日 October, busy...  
   
     
9月5日 メイカーフェス境港  
   
     
9月5日 上海で足止め  
  インドのグワーハーテイ空港とデリー空港のセキュリティチェックでごたごたがあった。
こちらのコツがつかめてきたのか、かかる時間が短くなったが、やはりセンサーのついた棒でなでなでしないと気がすまないらしい。
機内食もやっぱりカレー。
予想していたが、上海からの乗り継ぎ便が欠航になっていた。中国東方航空がかわりの便と空港近くのホテルを手配してくれた。
暇なので10月の上海メイカーカーニバルで使用される会場の下見に行ってみた。
地下鉄だと、空港のほぼ反対側に位置してけっこう遠い。
紅湾体育場という駅でおりて、会場のなんとか広場は地下鉄の出口とつながっている。
雰囲気の良い場所で、スタジアムや商業施設がある。
おしゃれなレストランのほか、周りに「教育」とか「英語」とか書かれたテナントやプレイグラウンド、子供向けの遊具どがあり、ここはどうやらそういう場所らしい。
展示会場が子供が集まる場所なのはありがたい。
帰りに南京東路という乗り換え駅でいったん降りて食事をした。
中華料理万歳!
 
     
9月3日 IIT Gwahati  
  もうカレーはいりません。
部屋がたりなくなったという理由で 3日目から 向かいのブースの インド人と 相部屋になりました。脳波で操作する何かを 作っている人です。 インドの ことを 色々と 教えてもらいました。
今日は 女子高校生が 集団でやって来て おみくじの後 自分の名前と 彼女らの 名前を 日本語で延々と 書かされましたが 1月の インドでも 同じことがあったような。。。歩いていても日本人というだけで 写真を一緒に 撮るように求められます。
 
     
9月2日 メイカーフェアNY  
  3週間しかないのか。。。
 
     
9月1日 IIT展示  
  昨日の展示の後 部屋でテレビを見ていたらDY365 というチャンネルで展示の 様子が 放送されているのを たまたま 見つけました。知らないうちに 撮影されていたようです。
今日は doordarshan northeast (DDNE)というテレビに 取材を受けました。 インタビュアがいて 英語で答える感じです。 オンエアされる可能性が高そうですが 確認する手段が有りません。。。