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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

     
11月30日 NT札幌  
  exhibitor's gathering of nt sapporo.
some snow and beautiful illumination in down town.








 
 
     
11月29日 Celestual harp  
  I am going to join NT Sapporo this weekend.
Sapporo is far from Kyoto, so I need to take airplane.
I made a case for Celestual Harp. It can contain 2 harps.
I also made sectional stands for Celestual Harp.
It can be assembled or disassembled to carry.
The constellations and zodiac signs are printed on the columns.
Since it uses a condensing acrylic, it shines in a dark place.










 
     
11月29日 伊勢ギークフェア  
 
Some pictures from Ise Geek Fare.
I exhibited Celestual Harp and Owl Robot. There are three size of Celestual Harp, 40cm, 50cm, 60cm of diameter. The smallest one does not make good sound since strings are too short.
My booth was just in front of the planetarium. So, some people thought Celestial Harps are related device with planetarium. I guess I need to have some explanation boards for Celestual Harp.






 
     
11月29日 伊勢ギークフェア  
  I joined Ise geek fare last Sunday.
Ise is one of the oldest town in Japan where Ise Shrine is located, which is related with Imperial family.
Ise geek fare is an event similar to Maker Faire.
I exhibited Celestual Harp and owl robot.
My friend exhibited a speaking robot but that was not work properly.
Some exhibits did not work correctly, but it is not a problem at all in this kind of events.
 
 
     
11月29日 カトリ君のベル演奏  
  考案中の楽器を物理的な仕組みで実現するとしたら、こんな感じかも。
メイカーフェア東京で、前のブースの人が展示に使っていたベル。
ボタンを押すと音が鳴る仕組み。自分で作るのは無理な気がする。

 
 
     
11月27日 京都大学学園祭  
 
Tatami Band joined the Student Festival of Kyoto University last weekend.
Kyoto University is one of the best universities in Japan. Even though most of the members of Tatami Band graduated from university long ago, the youngest member studies at Kyoto University. At this moment, autumn leaves are beautiful in Kyoto.
Tatami Band had stage performance. The costume robot's ear have fallen during the stage.I also sang several songs including Eric Clapton in the classroom with guitar and bells of robot.


 
     
11月27日 Tears in Heaven  
 
 
 
     
11月27日 出展記録  
  世界各地で開催されているメイカーフェアに日本人がどれくらい参加しているかを調べるリストが公開されているので自分の分を記入しました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_Qyec6C4oafei6h0bUT6mUDhizwqsRDBkmIKFrll6-Y/edit?fbclid=IwAR0Pl7hFVhHNrCwwDlt-wj0-8d6gBsEvomHmRRN3ZjR8fsH-GfUKa7Ll8k0#gid=0

自分の記録も兼ねてとりまとめ。
リストには記入しませんでしたが、Robot Bandはメイカーイベント以外でも海外展示しています。
2015年、2016年 カリフォルニアのROBO GAMES。メイカーフェアベイエリアの2〜3週間前に行われるイベントです。
(ベイエリアのロボット関連の出展者は、こちらにも出している人が多い。2015年はベイエリアと同じ会場でした。)



[日本からの参加者。]

2016年、2017、2018年 台北周辺の劇場、商業施設など(畳バンドの海外公演でステージや店舗などで展示。2018年はメイカーフェア台北と同時期だったのでメイカーフェアの見学だけ行きました。)
2017年 カラフル大邱(畳バンドの海外公演でブース展示)
2017年 ULTIMATE ROBOT FIGHTING ジャカルタの商業施設で開催されたイベント。
主催者のヨハネスさんは、近々にジャカルタでメイカーフェアを開催すると言っていましたが、未だ実現せず。。。最近、彼はロボパークというロボットを常設展示するテーマパークのようなものをジャカルタにオープンさせたようです。

[インドネシアのヨハネス]

[ちょうどクリスマスの時期。イスラム教の人が多いはずですが、商業施設にはちゃんとサンタがいます。]

[展示のあいまに興業のようなことを3日間しました。]
 
2018年  IIT Kharagpur 「Kshitij」 インド工科大学で行われるフェスティバル。展示は小規模で招待者が6組くらい。講演やステージでのショーなどが行われる。大学はものすごく田舎にあり、空港から大学までの3時間は強烈でした。提供される食事は毎日カレー。
2018年 IIT Gwahati 「TECHNICHE」  Kshitijと類似のイベントだけど、招待者の他に一般の展示もあり、ミニメイカーフェアのような感じ。学生の展示が多い。NASAの元宇宙飛行士の講演とか、ステージでのロボットダンスショーみたいなものを見せてもらいました。もちろん食事は毎日カレー。

[インド工科大学のパネル]

[インドはとにかく人が多い。。。]

[たまたまテレビを見ていたら、展示の様子が放送されていました。。。]
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リストに記入した出展の時系列
メイカーフェア深圳 (2016年 10月23〜24日)
メイカーフェア成都 (2016年 12月2〜4日)
メイカーフェア ベイエリア (2017年 5月19日〜21日)
メイカーフェア 西安 (2017年 7月15〜16日)
メイカーフェア シンガポール (2017年 7月22〜23日)
メイカーフェア 北京 (2017年 8月11〜13日)
メイカーフェア 台北 (2017年 11月3〜5日)
メイカーフェア 香港 (2018年 7月7日〜8日)
mini メイカーフェア 杭州 (2018年 7月21日)
World Maker Fair New York (2018年 9月22〜23日)
メイカーカーニバル上海 (上海创客嘉年华) (2018年 10月12〜14日)
HELLO MAKER KOREA (2018年 10月26〜28日)
Maker Faire Bay Area (2019年 5月17〜19日)
Maker Carnival 上海(2019年)
Kuala Lumpur Engineering Science Fair(2019年)
メイカーフェア深圳(2019年)
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あと、行ってみたいのは、フランスのナントのメイカーフェア。
ナントは、パリの「人とロボット展」が開催されたときに行ったことがあり、工場のようなところにたくさんのスチームパンクっぽい作品が置かれてるのを見たことがあります。ベイエリアで大きな乗り物の展示をしていたグループの拠点があるはず。
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最初に見たメイカーフェアはMake: Ogaki Meeting 2010だと思います。記憶が薄いですが、大垣ビエンナーレを見に行ったときに、みたんじゃなかったかな。。。
最初に展示したのは、Yamaguchi Mini Maker Faire 2013 で、畳楽器のブースにセレスチャルハープを展示して、ステージでのバンド演奏にも参加しました。

アルスエレクトロニカに行ったときに、併設のミニメイカーフェアを見たことがあります。
2014だったと思うのですが、記憶が怪しく、別の年かもしれません。
(それ以前の年にもアルスエレクトロニカには行っているのでよく分からない。。。)
Mini Maker Faire Linzで検索してもよく分かりませんでした。(Maker Faire のサイトでは過去1年くらいしか遡れないみたい。)
過去のビデオを掘り起こせば分かると思うので、暇なときに捜索したいと思います。
 
     
11月21日 RoboGong  
  Last weekend, I joined a tournament called RoboGong.
In Japan, humanoid robot battle competition called Robo-One is popular. RoboGong is a local tournament similar to Robo-One. Robo-One greatly restricts the structure of the robot, such as the size of the soles.
Since RoboGong is loosely restricted, robots that are not designed for Robo-One can join the tournament. The purpose of this event is not to win but to enjoy.
My robot participated in several competitions. I also exhibited a musical playing robot, steampun-kun.



 

 
 
     
11月21日 Exhibition schedule  
  伊勢ギークフェアでは、「よっちゃんラボ」と共同開発中(←と言っても私はまだ何もしていない)のおしゃべりロボットも展示する予定です。
コミケでは自作のロボットのカルタとか絵本とかを販売する予定。


 
     
11月18日 Maker Faire Shenzhen  
  メイカーフェア深圳に参加してきました。

1月ぐらいの間に、たてつづけに上海、マレーシア、深圳と行ったのでさすがに疲れました。
海外展示に行く場合、招待で行くのと自腹で行くのと2つあります。渡航費が出る招待の場合は、スケジュールが合えば必ず参加しています。ホテル代だけ出るような時は、場合によりけりと言った感じです。「ホテル代しか出ないなら行かない」って言ったら、飛行機代まで出してくれるように変更になったこともあります。
自腹で行く場合は、自分の行きたいところを自分で選らんでいくわけですが、ベイエリアなど特に意味がある場所を除いては、できるだけそれまで行ったことのないところに行くようにしています。今年は、ハワイ、台南、深圳のどこかに行こうかなと思っていたのですが、色々とあって、上海、マレーシア、深圳と近接して開催されるイベントに参加することになりました。メイカーフェスティバル台南はけっこう有力な候補として考えていたのですが、NT鯖江とかぶっていて、せっかくなので今年がはじめての開催になるNT鯖江に行くことにしました。(ちなみに、メイカーフェア台北ともかぶっていました。)
深圳は3年前に参加したことがあって、1回行ったことがある場所ですが、ベイエリアと同じ理由で参加しています。というのは、メイカーフェア東京やベイエリアのような規模が大きいイベントでは、各国のメイカーフェアのオーガナイザーが見にくるため、彼らの目にとまると、招待してもらえることがあります。実際、4年前のメイカーフェア東京への出展をきっかけに、私がはっきりと把握しているだけでも3件の招待がありました。(この他は、youtubeやfacebookの動画がきっかけのものがありますが、何がきっかけで招待されているのか分からないものも多い)深圳はなんとなく地理的にアジア方面の真ん中にありますから、周辺の国のオーガナイザーが来る可能性が高いです。実際、マレーシアのKLESFのオーガナイザーも来ていましたし。

[マレーシアのジョンさん]
今回、無料枠で申し込んだのですが、運営が気を利かせてくれて、商用枠(本来は有料)の広いブースを割り当ててくれました。あまり深く考えていませんでしたが、おそらく、無料枠のスペースでは展示物が納まらなかったと思います。
またハイライトに選んでくれて、それを示す特別なパネルも用意してくれていました。

[左端の男性が顔をひっつけているのがハイライトを示すパネル。右側のおみくじロボットの前にいるはボランティアの女性。]
邪魔になるので2日目には台は撤去してパネルだけ壁に掲示しました。

いつも設置にはだいたい1時間ほどかかりますが、何か問題があれば、もっとかかります。当日は1時間くらいの準備時間しか設けられていないことが多く、それなりにリスキーです。
野外だったので、前日に盗まれそうにないものだけ設置して、当日、残りを設置する形にしました。前日の設置で、深圳の電源コンセントの形状が、北京や上海、その他の地域の2穴式のやつでなくて、3つ矩形の穴がある変なやつだと分かったので、夕方、現地のテーブルタップを購入しました。また、おみくじ用の用紙も400枚(←結局足りなかったので後で100枚追加しました)コピーしました。紙もけっこう重いので最近は現地で調達することにしています。コンビニにコピー機があるのは日本だけなので、事前にどこでコピーできるかを調べておく必要があります。
メイカーフェアはビッグサイトのような展示場以外に、ショッピングモールのような商業施設が会場になっていることがあります。商業施設が会場になっている場合は、入場料が無料のことが多く、買い物に来た家族連れなども立ち寄ってくれるため、多くの来場者が見込めます。
メイカーフェア深圳も昨年までは、商業施設で開催していたようですが、今回は展示場でも商業施設でもない、もの作り系のテナントが集まった「南山万科云设计公社」という場所が会場です。一般の人は来そうにない場所ですが、予想に反して、なぜか2日間ともたくさんの来場者がありました。このようなことは以前、メイカーフェア京都でも起こっていて、どのようなメカニズムで大勢の来場者があるのか、不思議です。メイカーフェア京都は精華町という京都府というより奈良市のハズレと言ったほうがいいような場所で最寄り駅からも遠く、周りになにもないという場所で開催されました。私は地元民なのでどいういう場所かよく知っていましたから、絶対に集客できないと予想していたのですが、実際は、ものすごくたくさんの家族連れがきました。未だに不思議です。

[メイカーフェア京都。奥のほうに人がいっぱいいるのが見えます。]

ブースには日本語のできるボランティアの人がついてくれました。最初は全体をきりもりしているスタッフの人がたまたま長くブース前にいてくれているのかな、と思っていたのですが、どうやらブースについてくれているボランティアの人だったようです。
おみくじはボランティアの人に操作を教えてやってもらうこともあるのですが、今回は、あまりに人が来すぎて、教える時間がありませんでした。演奏ロボットも、常に見ていないとすぐに問題を起こします。
1日目の展示は、ロボット自体は快調に動いたのですが、私のブースのある区画で3回ほど停電があり、トータルで1時間以上ロスがあったように思います。停電などのトラブルがあると、それに誘発されて色々と自身のトラブルが起きることが多いので、けっこうなストレスになります。
2日目はもっとたくさんの人が来ました。メディアの取材があり、ブースの中にも入って裏からの写真を撮っていましたが、ちょうどそのとき、ロボットの1つが止まってしまったので、ゴタゴタしてしいました。以前も東京メイカーフェアでNHKの取材が入ったときに、途中でロボット1体の腕が取れてしまったことがあったのですが、オンエアではそのまま放送されていました。
終了2時間くらい前になって、おみくじロボットが動かなくなりました。実は動いていれば、演奏ロボットよりおみくじロボットのほうが人がたまります。中国の場合は、漢字が読めるので、おみくじロボットをするのは楽しいです。たとえば、最初の文字が「大」の場合、「大吉」か「大凶」の可能性があるとか、「中吉」の「中」の書き順を変えているので、最初、「凶」っぽく思えて焦るとか、そのような反応は漢字を使用しない国では起こりません。

[演奏よりおみくじを見ている人のほうが多い]




ブースにいたボランティアの人にけっこう助けてもらったのと、その人が昼食のお弁当をもってきてくれていたのですが、もしかしたら自腹で買ってきてくれたのでは、というのがあったので、帰国してからWeChatで連絡してみました。日本語を勉強しているらしく、最初、英語でチャットしていたのですが、途中から日本語になりました。彼女曰く「あまり手伝わせてくれない雰囲気なので、人と会話するのが好きでなはいのかと思った」ということで、少し胸が痛みました。たしかに開場前の準備時間とか、開場中に来場者が多い場合は、色々と説明する時間もないので、話しかけないで的なオーラを発しているかと思います。(吉田さんが一緒にいる場合は、このあたりの対応を代わりにしてくれているので私は準備等に専念できます。)もともと積極的に他の人と交流する性格ではないのですが、今後、もうすこし展示に余裕をもたせるようにしてボランティアの人と話をしたり、他のブースを見に行く時間を増やしたりできればと思います。

見た人も多いと思いますが、帰国後しばらくしてTwitterに「深圳行ってみたけど大したこと無かった 」というツィートがありました。
(1)メイカーフェアの展示は技術的に新しいものはなく、音や光を使った子供だまし
(2)華強北の電気街はごちゃごちゃした場所で低品質の同じようなものを売っている
(3)高層ビルのLEDはディズニーランドっぽい
(4)QR決済は日本でもできるようになった
まとめるとこんな感じです。
メイカーフェアは、最新の技術を展示する場ではなく、自分が欲しいと思ったものを自分で作って展示する場ですから、求めるものがすこしズレている気がしないでもありません。あっと驚く最新の技術が見たいのであれば、別の展示会へ行くべきでしょう。
「音や光を使った子供だまし」は、まさにロボットバンドですが、もともと、いかに子供を集めるかということに注力して作っています。ただ、メイカーフェアの展示にはこれとは違った方向性のもののほうが多いと思います。個人で作れる範囲だけど、新しいアイデアの入ったものもあります。
展示のあと、審査員が選ぶブルーリボン賞というのがあり、どのメイカーフェアでも、どれだけ人を集めたかということより、技術の斬新さ、アイデア性に重きを置いて選んでいるような気がします。今回の深圳ではブルーリボンをもらいましたが、ロボットバンドは既存技術の見せ方の工夫だけなので、アイデア性の点では得点は低いのではないかと感じます。家族連れをどれだけ集められるかというのは主催者にとって重要なポイントでしょうから、このような貢献度に対してくれたものではないかと。。。
色々なメイカーフェアでの受賞を見てみると、地味だけど内容がすごいというのもや、今後に期待みたいな努力賞的なものなど、要は審査する人次第とも言えます。(シンガポールの時は初参加の日本人全員がブルーリボンをもらえました。)
次に大したことなかった点としてあげられている「華強北は、似たような店が多くごちゃごちゃしている」というのは何となくわかるのですが、日本の半分以下の値段でたいていの電子パーツが手に入るという点だけでもすごいかな、と思います。また、あえて安いものを買えば品質が悪いのは、どこでも同じです。同じお金を出せば、むしろ日本のものより性能がいいものが買えることもあるかもしれません。(要は、もはや中国製品より日本製品のほうが勝っているということは言えない。)
「夜景がディズニーランド」も、そう言ってしまえばそれまでなんですが、上海や杭州など、LED一面の夜景は観光客の誘致に一役買っています。また、NYも趣は違いますが、クルーズで巡る夜景は観光の目玉になっています。たしかに、東京の夜景は、ディズニーランドに遠慮しているのか、観光客にしてみれば地味ですよね。。。

[昨年の深圳。今はさらにすごくなっているらしい。]

[今年の上海]

[去年のニューヨーク]
 
日本には、「控えめにして、洗練されたものしか表にださないという美学」があると思います。せっそうが無いのは、ダメ的な。
でも、技術や産業で先頭集団を走っているうちはいいのですが、取り残されてくると、それは痩せ我慢にしかならないような。。。(やせ我慢というより、空虚という言葉のほうが適切か?)QR決済にしても日本もすぐに追いつくよ的なことを言うのは負け惜しみっぽいかも。どちらかと言えば、色々な技術に関して、追いつくというより、これからもどんどん差がついていくのかもしれません。(ただ、QR決済に関しては個人情報を吸い取られてしまうという側面もありますから、私自身は世間の様子を見て、使用をどの程度にするか考えている段階です。)

ロボットバンドの展示は5年くらいやっていると思いますが、今後はそれに加えてセレスチャルハープという自作の楽器の展示もしていこうと思います。電気を全くつかわない弦楽器ですが、楽器に工夫があり、楽譜の読めない人でも演奏できるようになっています。(何年か前の某楽器コンテストで優勝しました。)

[セレスチャルハープ]
いきなりの路線変更な感じがするかもしれません。メイカーフェアの参加者には電子工作を中心としたテクノロジーを基軸にしている人が多いと思いますが、私の場合は「音楽」が基軸で、これまでもたくさんのオリジナル楽器を制作しています。
セレスチャルハープはロボットバンドと異なり、製品化して販売できる可能性があるので、今後はその方向も探っていきたいと思っています。
 
 
     
11月15日 マレーシア  
 
Tatami band had a booth at Kuala Lumpur Engineering Science Faire and exhibited musical instruments made with tatami.
Tatami is Japanese traditional carpet made with grass.
People who visited the booth experienced tatami instruments such as tatami guitar and tatami ukulele.
The surface of the tatami guitar is Hatsune Miku.
Hatsune Miku is the mascot character of a Vocaloid (vocal synthesis software), a girl with long twin-tails.
Tatami band has Kumamon guitar also, but it is too heavy to carry by airplane.
I found people in Malaysia likes English pop songs, and they also know some Japanese animation songs.
Tatami band also had some stage performance. All songs are about tatami, but it is in Japanese. One of staff who can play cajon helped our stage.










 
 
     
11月15日 ASEAN MAKERTHON 2019  
 
募集
Asean makerthon in Malaysia 2019/12/2 - 12/4
https://www.eventbrite.com/e/asean-makerthon-2019-impact-of…
マレーシアのMCMC(IT関連の政府機関)から、ハッカソンの出場チームを紹介して欲しいと依頼されています。
年齢制限は18歳以上で上限はありません。
チームは2名以上で、学生の場合は引率教員がいたほうがいいです。
テーマは5G(IOTがらみ)ですが、5Gの専門知識はいらないそうです。
$700の補助あり、興味ある人はメッセージ送ってください。
 
 
     
11月14日 KSHITIJ 2020  
  まだ詳細は決まっていないけど、来年のインド工科大学のイベントでexhibitorとして紹介されています。メイカーフェア バンコクとかぶっているので、また今回もタイには行けない。。。  
     
11月14日 マレーシア  
 
I brought three Japanese traditional wearings to Kuala Lumpur Engineering Science Fair. I wore a kimono and two yukata is for dressing experience at the booth. Yukata is nothing special in Japan and I bought it only for 250 Japanese yen (USD $2) at recycle shop.
I found that people tend to like bright color such as pink rather than blue. They are for children around junior high-school so it is bit small but I think everyone liked it. I took some picture of them in front of my robots. Next time I might bring larger one for male.












 
 
     
11月12日 帰国  
 
深センから上海経由で帰国中です。
帰りも荷物は関空まで送ってくれるみたいで、上海でピックアップする必要はありません。国際線へのトランスファーは別ルートがあり、上海での出国の処理もあっという間でした。不思議なのは、行きも関空から深センまで自動積み替えで荷物を送ってくれましたが、深センのバゲッジクレームは、国内便のやつなので、税関を通らずにすぐに出口だったように思います。上海を経由で、荷物を深センでピックアップする場合は、税関を通らないのでしょうか??
1つ考えられるのは、上海での乗り継ぎの際、機内持ち込みの荷物を検査する税関を通ったのですが、ここで自己申告するのかもしれません。でも、実質、何の検査もなかったからなぁ。。。10分くらい待合の椅子にすわらされて、そのあと航空券を見せてゲートを通っただけでした。

深センの空港は、地下鉄が来ているので、直行便や待ち時間の少ない乗り継ぎ便が選択できれば、香港経由でいくより楽かと思います。(私は荷物が多いので地下鉄には乗れないけど。。。カートが無いと移動できない。)ちょうど昨日、香港で発砲事件があったらしく、ごたごたしていたようです。空港には影響が無かったようですが、その心配をしなくて済んだのも良かったかなと思います。

今回のメイカーフェア深センは日本からの参加者が多く、出展者全体の4分の1くらいいたのではないかと思います。つい最近、日本人(というか中国の銀行に口座をもっていない人)もアリペイという中国のオンライン決済が使えるようになり、みんな利用していたようです。中国では現金は使いづらいです。(←お店のほうでお釣りが用意できないことがけっこうあり、レジのところでゴタゴタします。)以前は、お金をチャージするのが難しく、中国に口座をもっている人に頼んで送金してもらうという非常に手間がかかる作業が必要でした。

ちなみに、中国ではアリペイとウィチャットペイというのが主流(というかこの2つしかない)ですが、たまに、どちらか片方しか使えない店というのがあるので注意が必要です。私は、杭州のミニメイカーフェア(←案の定、今年は開催され無かった)に参加したときの旅費の清算をウィチャットペイでしてもらったため、数万円の残高があり、当分チャージの必要がありません。でも、前回の上海と今回の深センをあわせて1500元くらい減っていました。使い切るのに数年かかる感じですが、残高が無くなるまでにウィチャットペイもアリペイのように中国の銀行口座なしにチャージできるようになっていそうな気がします。

あと、中国にはDiDiというオンラインの配車システム(タクシーの代わりに使う)があり、こちらもみんな使用していたようです。私もアプリは入れていったのですが、アクティベートするときに、電話番号あてにパスワードが書かれたメッセージが届くらしく、ここで先に進めませんでした。携帯に日本のSIMと香港のSIMの2つを入れいていて、データ通信は香港SIMにしていましたが、日本のSIMのほうに切り替えると海外料金がかかるはずです。(いくらかかるのかよく理解していませんが、ちょっと通信するだけでもけっこうとられるかもしれないので、ここでやめました。)
空港からホテルまでの移動は、航空券と一緒に手配した配車サービスを利用したのですが、そんなわけで、結局、後の移動も同じ運転手に頼みました。(DiDiと違いあらかじめ時間を伝えておかなければならない。)

日本人の出展者で、会場近くのホテルを予約していた人たちがけっこういましたが、全員、ホテル側の都合でキャンセルされてしまうというショッキングな事件がありました。予約していたはずのものが、ホテルについてみたらキャンセルになっているというのは、いかがなものか。治安があまり良くない国で夜の遅い時間にこれがおきると、恐怖以外の何者でもないかと。。。

暇なので長々と書いてしまいました。。。
 
 
     
11月7日 マレーシア  
  I brought the picture book of the Robot Band to KLESF. I brought English version and Chinese version. Usually books are placed between the robots and there are not many children look at them.
At KLESF there were more children looking at it than usual.
Perhaps it was because a larger space was allocated,and exhibited using one table.




 
 
     
11月7日 マレーシア  
 
IRobot band joined KLESF(The Kuala Lumpur Engineering Science Fair), last week end. One of a robot in Robot Band can perform robot fortune-telling. The robot writes people's fortune with Chinese letters. (Traditional Japanese fortune-telling uses Chinese character.)
Many students who came to the venue enjoyed robot fortune-telling. I found that many students in Malaysia can read Chinese characters even he/she is not Chinese Malaysian. Malaysian students learn English and Chinese in their school.

In Japan, when it's crowded,people make a waiting-line naturally. This phenomenon is rarely seen in other countries. However, although not as much as in Japan, this phenomenon was also seen in Malaysia.
I was asked to sign (kind of autograph?) the fortune paper. Another country that has been asked to sign is India. It may be asked in a country that does not use Chinese character in the name.










 
 
     
11月7日 空港  
  メイカーフェア深センに参加するために、上海経由で深センに行こうとしています。今、上海で乗り継ぎ待ちですが、暇なので飛行機を利用して海外に行く場合のことについて色々と書いてみたいと思います。

私はアジア方面に行く場合は、荷物の関係で、いつも中国東方航空という飛行機会社を利用しています。預け入れ46k、機内持ち込み10kで合計56kの荷物を追加料金なしで持って行くことができます。これは行き先に関係なく、日本から海外に行く場合、全てに適用されます。台湾に行く場合も、中国東方航空を利用すればこの重量を持っていくことができます。ただし、直行便が無い場合はたいてい、上海で乗り換えになります。(上海が中国東方航空の拠点になっているっぽい。)

通常、深センに行く場合は香港まで安い直行便が出ていて、香港からフェリーやバスなどで深センに向かいます。ただし、香港への直行便だと、もっていける重量が3分の2くらいになるのが難点です。あと、バスなどで香港から深センに向かう場合は香港の入国審査と深セン(中国本土)への入国審査と2回の入国審査があります。フェリーの場合は香港で国際線の制限エリアから出ないので中国本土の入国審査の1回だけです。

香港の治安のこともあり、色々と総合的に判断して、上海経由で深センの空港に行くほうが良いということで今回の経路になりました。乗り継ぎの難点は、待ち時間が長いのと、荷物が行方不明になるリスクが増えることでしょうか。(←1回あった。)

上海には浦東と虹橋の2つに飛行場があります。上海で乗り継ぎの場合、これらの2つの飛行場の間を移動する必要がある場合があるので注意が必要です。1時間くらいかかりますし、いろいろと面倒です。予約のときに注意して、乗り継ぎの到着と出発の両方が浦東になっているものを選んでいます。浦東は、荷物の自動積み替えの仕組みがある空港なので上海で荷物をピックアップしなくても最終目的まで運んでくれます。(実は、この仕組みがある中国の空港はそれほど多くない。)



浦東空港はおそらくここ半年くらいなのだろうと思う思うのですが、新しいビルが出来て空港内をバスで移動する必要がなくなったみたいです。(すくなくとも1ヶ月前にはそうなっていました。)いままでは飛行機のタラップを降りてバスに乗り込んで空港ビルまで移動していたのですが、飛行機がそのままビルに横付けされるようになりました。ただし、広いので、ゲート間は空港内の電車で移動します。(この電車も以前は無かった。)



いままで上海での国内線の乗り継ぎはものすごく時間がかかりました。(3時間とか、平気でかかります。)上海についたら乗り継ぎしない人(上海が最終目的地の人)と同じ列に並んで入国審査を受けて、一旦外に出た後、再度中に入るためのセキュリティ検査を受ける感じです。

今回は、国内線の乗り継ぎのためのルートが別にあり、そこを通ったのでかなり短い時間で済みました。(もしかしたら私が知らなかっただけでこのルートは前からあったのかもしれないが。。。)処理的にはほぼ同じで、入国審査、税関、セキュリティ検査などがありますが、人が圧倒的に少ないです。ただ、このルートへの案内が分かりにくく、普通にしていたら、以前と同じルートに行ってしまうと思います。(←いろいろと時間はかかるけど、こちらでも問題ないはず。)

上海から、たとえばインドへ行くなど、国際線で乗り継ぐ場合は、以前から別ルートがあり、入国審査もありませんから、かなり早く済んでいた記憶があります。

ロボットや機材を運んでいるとセキュリティで止められることが多いです。小さい空港ほど、色々と引っかかります。浦東のような大きな空港では、スキャンの設備がいいからか、それとも忙しいからなのか、それほど長い時間がかかることはありません。

浦東の新しいビルは綺麗でお店がたくさん入っていますが、閑散としています。1ヶ月前くらいに来たときは、まだ営業を開始していないのか閉まっている店が多かったけど、今はほとんどの店がオープンしているみたいです。
 
     
11月5日 コミケ  
  コミケのブース割り当てが発表されていました。
12月29日 西B05です。
このような場合は、何というのが一般的なのでしょうか?
コミケ通った?
コミケ受かった?
それとも、
コミケ当選した?
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/List?keyword=%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80&fbclid=IwAR2S1spEuzDScPpb2ZRJhMV1ikl1rV5-oL00KSmRAqpYBo7W51ONzccebiQ
 
 
     
11月5日 Performance at Malaysia, last week end  
 
IThe fortune-telling robot installed new eyes made by Japanese independent maker 山西 一啓 (Kazuhiro Yamanishi)
Robot eye uses seven WS2812B LEDs. It is possible to make facial expressions by changing the lighting pattern with arduino.