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  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

5月日 NT金沢  
   
     
5月31日 ゆるキャライベント  
  In Japan, we have the culture of mascot costume as well as cosplay.
Some city have their own local mascots.
I joined on-line event of local mascots.
I wore a robot costume and introduced the robots I made.




 
     
5月30日 ゆるキャライベント  
  Costume online event , today
今日のゆるキャライベントはこんな感じでした。
https://youtu.be/LGHshq1sAQ0?t=14016

でかさんくんの弱点は背中であることが発覚。
着ぐるみとしての出来は全体的にいまいちのクオリティだけど、後ろ姿は酷い。
 
     
5月28日 Maker Music Festival  
   
     
5月27日 オンラインイベント  
  I will join some on-line events in June.
I might have some live streaming at Maker Faire Galicia and Maker Faire Hannover.
The URL will be published later.
オンラインのイベントで出れそうなやつは全部申し込んだった。
 
     
5月24日 音楽の祭日 みんぱく オンラインイベント  
  https://ongaku.s-minpaku.com/  
     
5月21日 ワクチン予約システム  
  今回は接種システムについて「たぶんこういう事が起きていたんだろうな」と思うことについて書きます。
推察の部分が多く、事実関係も確認していないことが多いので間違っていることもあるかと思いますが、興味のある人は読んでください。
前提として、
(1)データベースを使用した照合は時間がないので省略する
(2)接種が終了した人を接種番号に紐づけて記録しておきたい。
(3)発番したのとシステムを組んだのは別の組織(市町村と自衛隊)
(4)当初、接種番号は自治体内のみで使うことになっていた(どのような方法で発番するかは自治体の裁量←この話は未確認だけどたぶんそう)
(5)すでに発行済の接種番号には、チェックデジットが設けられていない
というのがあります。
(2)は、ある人が接種を終わったかどうかをどこかに記録しておかないと混乱が生じますから、これを接種番号を利用して管理しようというもので、説明しなくてもわかると思います。
この記録は予約時である必要はなく(というか予約時点ではまだ早い)、接種した時点で記録すべきものです。
照合しないなら、予約時点では、接種番号は必ずしも必要ありませんから、いっそのこと番号の入力を求めないということもできたかと思います。
つまり、氏名、電話番号、メールなど必要最低限のものだけ入力させるというものです。どうせ接種番号は、接種会場に接種券をもってきさえすれば分かるのですから。
しかし、これとは別に、予約システムでは個人を特定しなければならないという問題があります。システム上で予約が誰のものか特定できないと後で変更やキャンセルができなくなります。
たとえば、同性同名があるので、氏名では個人を特定できません。電話番号やメールアドレスは夫婦間で共用していることが多いでしょうから、これもダメです。
接種番号は自治体ごとに重複せずに発行されていますから、これを使用するのが合理的になります。(このような項目をキーと言います。後述の問題があるので固有にするには自治体番号と組み合わせることが必要だが。。。)
この接種番号は、自治体が住民に対して発行したものですから、その自治体内では重複していませんが、よその自治体の接種番号とは重複しているかもしれません。
でも、自治体内でしか使わない前提であれば大丈夫なはずです。また、自治体の予約システムではデータベースとの照合を行うということであれば、チェックデジットも必要ありません。
照合を行わないつもりとかなら、チェックデジットをつけておくこともできますし、とにかく発番の方法は自由です。よその自治体とも整合性をとることは求められていませんでしたから。
しかし、突然、全国的なシステムを作ることになり、予約番号が使われることになりました。
さて、このシステムでは、時間的な都合で照合は行いませんから、前述のように、そもそも接種番号の入力自体必要がないという考え方もあります。
キーは氏名と電話番号の組み合わせなど、同姓同名の人がいても個人が特定できるように考えることができます。(普通はそんなことはしないけど、出来なくはない。)
接種番号は使用しない項目ですから、入力を行わないことで、システムの信頼性が(入力するときと比較して)低下することもありません。
(ただし、この項目がないといたずらを誘発する可能性はあります。)
そして項目を省くことで高齢者の入力ミスも減らせます。
ただし、会場での接種後に、接種番号を聞いて、番号ごとに接種済みという記録は残しておく必要があります。
これには、会場にネットにつながったPCを用意しておいて入力するか、PCが用意できなければ、係員が紙に接種番号を記録しておいて、あとで誰かがシステムに入力する必要が生じます。いずれにせよ、だれかが入力しなければならず、手間がかかります。
であれば、多少の間違いが予想されても、予約時に入力しておいてもらい、接種時に確認して誤りがあれば訂正するということのほうがいいかもしれません。100人に一人ぐらい間違える人がいても、それを紙に記録しておいて、あとでシステムへ反映させることができるでしょうから、全部を入力するよりはだいぶ楽です。(かなぁ??)
なので、自治体によって発行された接種番号を使用しなければならないという制約の中では、合理性のある選択だったのではないかと思います。見方によっては、自治体も自衛隊も、それぞれの制約の中で与えられた仕事をしただけのようにも思えます。
今回のことは不幸かつ極端なことだとは思いますが、システム開発の世界で日々起きている類のことのように思います。
何が正解だったかは難しいですが、国が統括して発番を行う際のルールをある程度きめておくとか、チェックデジットを設けるようにガイドラインを示していれば良かったのかもしれません。(このあたりを強く言いたい人は多いと思う。)
追記 
ワクチン接種のシステムが必要なことはだいぶ前から分かっていたわけで、その意味では時間は十分あったので今になってゴタゴタしているのはおかしいというのは、その通りだと思います。
 
     
5月20日 ワクチン予約システム  
  某予約システムでどんな番号でも入力できてしまうことをマスコミが指摘し、話題となっています。私の知人には技術者が多いですが、架空の予約をして記事にしてしまったことに対しては賛否両論あるようです。
今回の件は、巧妙な手法でシステムの穴を見つけてそれを世間に晒したということではなく、いたずらな小学生がやってみたら気づいてしまうというレベルです。新聞社が指摘しなくても、すぐに誰かが気づいて、ネットで広まったことでしょう。
TVで「急いで作ったシステムにバグがあるのはしょうがない」という意見を見ましたが、今回のは「バグ」ではなく「仕様」のように思います。つまり、作ろうとしているものがあり、それを上手く作れなくて誤りがでてしまったということではなく、最初からそのようなものを作ろうとしていて、その通りに作ったという状態です。
問題には2つあると思います。
(1)悪意やいたずらで、架空の予約ができてしまう
(2)高齢者が番号を打ち間違えてもそのまま予約できてしまう
後者に悪意はなく、けっこうな頻度で発生しそうです。しらずに接種にやってくるでしょうから現場でリカバリーしなければなりませんが、とても手間がかかると思います。
(1)を防ぐには、データベースを使用して、実在する人の予約かどうか、都度、番号を照合しなければなりませんから、開発に時間がかかるので省略したというのは理解できます。
(2)を防ぐには、チェックデジットという方法があり、こちらは(発券時の)下地さえあれば開発に時間がかかりません。
チェックデジットが何か分からないと事の本質が分からないと思いますので、簡単に概念を説明します。(技術知識は必要なく、足し算さえできれば理解できます。)
たとえば、「123456」という6桁の数字があったとします。この数字のチェックデジットは、6つの数字を合計した「1+2+3+4+5+6=21」の「21」の1桁めをとって「1」です。つまりチェックデジットは全ての数字を合計したものを10で割った余りです。
発行する番号は「1234561」の7桁になります。(「123456ー1」のように分かりやすく表記されていることもある。)
もし高齢者が、打ち間違えて「1234581」とすると「1+2+3+4+5+8=23」となり、最後は「1」でなく「3」でなければなりませから、入力に間違いがあることが検出でき警告を出すことができます。つまり、照合は必要なく数字そのものだけで間違いがないかを判断できます。
発券時にこの仕組みを入れて発番しておけば、ほぼ同じ期間でシステム開発できるので、「急いでいた」は関係なくなります。
(この仕組みを入れることで発番に余分な時間がかかるということもありません。)
間違え方によっては、間違っているのに正しいチェックデジットが計算されてしまうこともあります。(確率としては10分の1?)
たとえば前後の数字を入れ替えて「123465」のようにしてしまった場合です。
これは、チェックデジットの計算方法をもう少し工夫するとか、チェックデジットの桁数を増やすことで回避できます。
(計算方法が多少複雑になっても開発にかかる時間はかわらない。)
チェックデジットは高度な知識ではなく、情報処理の教育を受けた人や(専門教育を受けていなくても)現場で働いている技術者は、普通に知っていることです。
(Webデザイナーとかプログラムっぽい仕事に関わらない技術者は除きます。)
いくら急いでいても、接種現場でのリカバリーの手間を考えると、この仕組みは入れておけばよかったんじゃないかと思います。
もしかしたら、この仕組みは発見番号に入っているかもしれないとも思います。だとするとなぜ使わなかったのかという疑問が残りますが。。。
 
     
5月18日 Some pictures from Maker Music Faire yesterday.  
 






 
 
     
5月18日    
  Music Derby is a game in which sound of music runs seven robots.
The player predicts which robot will go the farthest when a tune is over.
A single pitch is assigned to each of the four-legged walking robots that imitate animals such as deer, rabbits, and mice.
For example, the note C is assigned to deer, the note D is assigned to rabbits, and note E is assigned to mice.
When the note G is played, the pig moves forward.
When the note F is played, the giraffe moves forward,
and when the note E is played, the mouse moves forward.
If twinkle twinkle little star is played in C major key, which animal will go the farthest at the end of the song?
In C major, C is the tonic note, so you might expect that the deer assigned to C goes the farthest.
But in reality, the pig assigned to G wins.
This is because G appears most frequently on twinkle twinkle little star.
On the contrary, the cat never moves because B never appears.
In this way, Music Derby can visualize the frequency of occurrence of notes on the scale in a song.
The microphone picks up the sound played by the instrument.
Analyze the pitch with Arduino.
Rotate the motor to move the animal forward.
I tested pitch detection system with various musical instruments.
Keyboard type harmonica is not bad but missed some notes such as F.
Metallophone and toy piano have good reaction.
12 string guitar is not good, contrary to expectations.
Voice is not good, but it might be used with some tuning, I guess.
Maybe I need voice training also.
Recorder is the best instrument for pitch detection.
I think it's because it doesn't contain much harmonics.
 
 
     
5月15日 ミスタードーナツ  
  ダスキンがでっち上げでアメリカ発祥っていうことにしてるのかと思ってたんですが、ちゃんとした歴史が有ったんですね。
https://omocoro.jp/kiji/285004/
 
 
     
5月15日 Maker Music Festival  
  Robot band and tatami instruments presentation
ZOOM Schedule for Asian friends
https://freeman.zoom.us/j/97914990763
5/17 11:00-11:40 (Japan)
5/17 10:00-10:40 (China)
5/17 10:00-10:40 (Malaysia)
5/17 9:00-9:40 (Jakarta)
 
     
5月15日 Maker Music Festival  
  Maker Music Festival (comming soon!)
https://www.makermusicfestival.com/
ZOOM Schedule (PT - California time)
Saturday 6am PT – 3:30pm PT (9.5 hours)
https://freeman.zoom.us/j/97671763767
Sunday 6am PT – 3:00pm PT (9 hours) and
https://freeman.zoom.us/j/95255623097
Sunday Night (Robot Band) 7pm-8pm PT
https://freeman.zoom.us/j/97914990763
Robot Band and Tatami musical instruments appears at 7pm Sunday night.
The Maker Music Festival seems to be fairly well prepared.
It's an online version of what's happening every year in California, but it feels like it was planned online from the beginning.
There are several virtual buildings for each theme in the venue, and they have virtual booths for each exhibitor.
The robot band has a room in the building called "TAKEMITSU" of 108.
 
     
5月15日 Maker Music Festival  
  Maker Music Festival (土曜夜から)
https://www.makermusicfestival.com/

日本人向けスケジュール(ZOOM)
(日本時間で記載しています。)
1日目
5/15 22:00 〜 5/16 8:30
https://freeman.zoom.us/j/97671763767

2日目
5/16 22:00 〜 5/17 7:15
https://freeman.zoom.us/j/95255623097

2日目(別枠) ロボットバンド&畳バンド
5/17 11:00〜11:40
https://freeman.zoom.us/j/97914990763

こちらの都合で1日目から2日目に変更してもらったのでそうなったと思うのですが、ロボットバンド&畳バンドは別枠でイベントの大トリとなっています。
月曜日の午前11時から40分間ですが、ちょっとだけでも覗いてもらえると嬉しいです。(平日の午前中なのでものすごく来訪者が少ないかも。)
他の参加者で日本人らしき人は、1日目の枠の5/16 7:00〜7:30のMaruo Tanakaさんです。
Maker Music Festivalは、他のオンラインイベントに比べてもかなりしっかり準備をしているように思えます。
昨日、テクニカルチェックをしてくれた運営のシェリーはメイカーフェアのコファウンダーです。
多くのメイカーフェアがオンラインで開催されるようになりましたが、このイベントはもともとオンサイトで開催していたものをオンライン化したものではなく、最初からオンラインを意図して企画されていたのではと感じるほどです。(←実際は、カリフォルニア毎年行われているものをオンライン化したもの。)
会場内にテーマごとに幾つかの仮想ビルがあり、そこに各出展者のバーチャルブース的なものが入っているような作りです。
ロボットバンドは108の「TAKEMITSU」というビルの中にお部屋があります。
 
     
5月14日 自然淘汰論  
  最近「コロナで死んでいるのは高齢者と基礎疾患のある人だけ、マスコミは騒ぎすぎで通常の経済活動に戻すべき」といった投稿を目にするようになりました。
内容の妥当性は私には分かりませんが背景に「生命力の弱い個体が自然淘汰されるのはしょうがない」という考え方があると思います。私自身は年齢もそこそこ行ってますし、高血圧もあるので淘汰される側に入っている気がしますから、嫌なだなぁと思いますが、そのような考え方の人もいるというのは心にとめておくべきかと思います。
ただ、「高齢者と基礎疾患のある人だけ」というと数が少ない感じがしますが、日本の人口の3分の1は高齢者ですし、健康に何等かの問題がある人を加えるとさらに大きな数になりますよね。
このような死ぬかもしれない人の数でよく議論されるのが、経済活動を停止することによる自殺者の増加です。
人間がコントロールできない疫病によって死ぬ人の数と、自分で死を選ぶ人の数、しかも人間や社会の在り方によってなんとかできそうな自殺者の数を並列に比較して良いのだろうかと思います。
国として「自然に死ぬのはしょうがない」という考え方のところもあります。
スウェーデンでは、高齢者が老衰に近づいた時に、自然に死を迎えてもらう、つまり日本のようにチューブやらなんやらをつないでまで延命しないということを以前から聞いていました。そういう考え方もあるのかと思う程度でしたが、コロナでもノーガード戦法というのを実践していたようで、少し驚きました。
日本では自然淘汰論推しの人には、若い人とか、健康に自信のある人が多いように思います。自分にリスクが少ない若者が自分勝手なことを言っていると思うこともできますが、ここで思い出すことがあります。
数年前のニュースで、芦屋(関西の田園調布的なところ)で保育園を建設しようとしたところ、付近の住民の反対で取りやめになったというものです。(しかも1件ではなく何件か。)
せっかく静観な高級住宅地で老後を過ごそうと思って芦屋を選んでいるのに、付近でうるさくされてはたまらないという理由です。
他の人のことをあまり考えないのは高齢者も同じなので「若者は自分勝手」ではなく「日本人は自分勝手」とか「人間は自分勝手」なものと理解するのがいいのかと思います。
自分勝手は「立場や考え方の相違」と捉えることもできます。
もちろん私も他の人から見ると自分勝手の一人なのでしょう。。
 
     
5月10日 Schedule of May and June  
  *Maker Music Festival - Live Streaming May 16th 7:00PM(PT)
関西コミティアは中止になりました。
コミケ系のイベントはメイカーイベントに比べて隣の出展者との距離が近いので、参加をみあわせる方向で考えていましたが、イベントが中止になりました。
全国的には5000人未満OKみたいですが、大阪府のルールでNGということのようです。
民博の音楽の祭日も無観客ライブが中止になり、事前収録の動画配信のみになりました。やろうと思えば出来たはずですが、国営なので判断が厳しめなのでしょう。
これからオンラインイベントにシフトしていくなら、自宅にユーチューバーのような配信ルームを作ったほうがいいかなと考えています。

 
     
5月3日    
  メイカーフェア京都に投稿した動画です。
日本語のものはfacebookにまだ投稿していなかったと思うので。
 
 
     
5月2日 廃品ロボット対戦  
  Manually fight a robot made from scrap.
I wanna try.
https://youtu.be/GkfDWn7y3Pc?t=155

デイリーポータルの記事になってたやつ。
廃品で作ったロボットを手動で戦わせる。
やってみたい。